縮毛矯正 ストレートパーマとか
ストパーなどとも言われるメニュー
ストレートパーマは 場末のぢ〜ぢが
美容師を始めた頃に登場したメニューだが
その後 10年ほどして 現在の
アイロン式の縮毛矯正というものが登場したんだ。
その頃から比べると 薬剤も進化したけど
技術工程もいろいろ変化した
今回は そこらをまとめてみたい!
孫のヒマリで〜す! 1日1回 クリック お願いします♩
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工程の細かいところは
今までの記事へのリンクで
じっくりと読んでみてください。
DO-S式縮毛矯正マニュアル 工程編
まずは シンプルに 工程表を書くと
①ダメージや癖の状態などをカウンセリング、毛髪診断
↓
②DO-Sプレ&アフターシャンプーでシャンプー
↓
③応力緩和のため ドライ後ストレートアイロン
↓
④1剤を必要な部分に塗布して 還元する
↓
⑤テストOKなら、中間水洗(シャンプーなし)
↓
⑥必要に応じて中間処理(DO-SウォーターBなど)
↓
⑦ドライ後 ストレートアイロン処理
↓
⑧酸化処理(DO-SヘアカラーOX3を倍に希釈)
↓
⑨プレーンリンス後 アルカリ除去 オキシ抹消
↓
⑩DO-Sシャンプー DO-Sトリートメント
この工程表を 少し詳しく説明していきます。
①ダメージや癖の状態などをカウンセリング、毛髪診断
これにより リタッチ塗布や 薬剤の塗り分け
薬剤のパワーなどを決めていくとても大切な工程。
これで縮毛矯正の7割がたは決まると言ってもいいかも。
②DO-Sプレ&アフターシャンプーでシャンプー
特殊な成分で 薬剤の浸透をよくするシャンプー
詳しくは
↓
③応力緩和のため ドライ後ストレートアイロン
この工程は 特に絶対に必要ということもないので
癖やダメージなどの状況で 必要に応じて行う。
施術時間等の兼ね合いもあるので アイロンは
あまり細かくしっかりと行う必要性もない。
あと この工程をしたら
1剤の固さや塗布もこだわるべし♩
詳しくは
↓
④1剤を必要な部分に塗布して 還元する
髪質やクセ、ダメージなどで 最適な薬剤を選び
既矯正部分があれば リタッチ塗布など
塗布部分に注意して 頭皮付近には
ぜったにつけないで 素早く塗布する。
詳しくは
↓
⑤テストOKなら、中間水洗(シャンプーなし)
顔まわり 頭頂部 ネープなどで
還元度合いが違うので しっかりと還元テストする。
そして しっかりと 中間水洗するが
シャンプーなどは行わない。
⑥必要に応じて中間処理(DO-SウォーターBなど)
ダメージなどの条件を見ながら 必要に応じて行う。
低分子のPPTなどは避け
できるだけ高分子で髪に入らないようなものがいい。
⑦ドライ後 ストレートアイロン処理
危険なウェットアイロンなどはしないで
テンションやプレスもかけすぎないように
ストレートアイロンをする。
詳しくは
↓
⑧酸化処理(DO-SヘアカラーOX3を倍に希釈)
基本は 過酸化水素水(オキシ)NO1.5%濃度で行う。
塗布にし忘れがないように たっぷりと塗布するべし
⑨プレーンリンス後 アルカリ除去 オキシ抹消
DO-Sアシッドで アルカリ除去
DO-S OX-ZEROで 残留オキシ除去
これは とても大切です!
詳しくは
↓
⑩DO-Sシャンプー DO-Sトリートメント
やっぱり シメは こいつで決まり(笑)
これが 基本的な 縮毛矯正の工程だね♪
コメント
こんにちは。お忙しい中早速の縮毛矯正マニュアルありがとうございます。大事にします。リンクもわかりやすくいつも、質問以上のお答え申し訳ない気持ちで一杯になります。
いつも、ブログサーフィン状態になるのでカテゴリーごとに最初から順番に勉強しなおしています。まずは、パーマの最初から始めています。見落としなどがあったりして改めて納得したり、思い違いをしていたり、理解が深まったりと、とても楽しいです。
いろんな施術が楽しくて
これも、じいじさまのお陰です。ホントにホンッット〜〜に
ありがとうございましたm(_ _)m