DO-S式 縮毛矯正バイブル 1剤塗布①

ストレート(縮毛矯正)

ちょいと前から 縮毛矯正(ストレートパーマ)
のシリーズ記事を書いてる

縮毛矯正の進化って 間違いだらけ!

基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロン編

基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロン検証①

基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロン検証②

基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロンプレスとテンション

DO-S式 縮毛矯正バイブル ブロッキング

 

 

ブロッキングを舐めちゃいけないよ!

縮毛矯正の1剤塗布は スピードが命!

 

ここまでは よ〜く復習しといてね♩

 

 

 

ぢ〜ぢの愛孫 きぃちゃん
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んじゃ ブロッキングしたら
1剤の塗布に行こう♩

 

DO-S式 縮毛矯正バイブル 1剤塗布①

 

ちょいと前に書いた記事

DO-S式縮毛矯正講座 基礎の基礎

 

ここで書いたように

 

還元剤なんて 塗布量で

反応はいくらでも変わる!

 

dsc_6838

だから くせの強い部分や
癖が伸びにくい箇所なんかは
塗布量を加減するのが大切!

 

これは わかったよね〜。

 

 

 

んじゃ お次は

 

縮毛矯正の1剤塗布で

絶対にやってはいけないこと その1だ。

 

それは

 

根元には 絶対に

薬剤をつけてはいけない!

 

 

頭皮の生えてる部分から

5mm〜1cmは 必ずあける事

これが 鉄則だ!!!

 

頭皮や その近くに還元剤がつくと

根折れ の原因になるからね

 

DSC_7768

 

 

頭皮近くに 還元剤がついて
そのまま 寝かして放置したり

場合によっては アイロン技法でも起こるが

この 根元付近から 髪の毛が折れちゃうのは
美容師がやってはいけない失敗の一つだ!

 

 

これを 防ぐためには まず最初の基本として

 

ステムの角度を 必ず

頭皮に対して90度にする

 

DSC_7660

 

 

これは なぜかというと

例えば 90度程度の ステムの角度だと

DSC_7664

薬剤はこのように 塗布される

 

 

しかし これが もしダウンステムなら

DSC_7662

毛束の上から 塗布していくと
ダウンステムなら 下のあたりが

根元付近まで 薬剤がつく恐れがあるからね。

 

基本的に パネルのステムは90度!

これは確実に守った方が良いよ。

 

 

 

あと 1つのパネルで考えても

塗布量は常に考えておく必要がある

リタッチで例えたらこんな感じね

DSC_7764

根元部分に 薬剤が溜まらないように
若干 塗布量は少なめが良いし

リタッチ部分の境目の部分も
くせがある部分からオーバーラップするとこは
塗布量も少なめに調整する感じだね。

 

 

 

ここで 注意して欲しいのが

特に頭頂部あたりになってきた時の
1剤塗布の 左手の指のとこだ

DSC_7720

ステムは90度ね

DSC_7721

ステムの角度を保ったまま
左手を添えるよね・・・

 

その時に 左手の人差し指の頭皮側に
最初にブラシで薬剤を塗布しない事!

 

必ず 人差し指と中指の間
あたりから 薬剤を塗布するんだよ

DSC_7722

 

 

人差し指の頭皮側に
最初に薬剤を塗布すると

髪の根元の部分に
薬剤が溜まりやすくなるからね

DSC_7766

 

 

 

結構 細かい事だけど

 

根元部分に薬剤をつけない!

 

これは 縮毛矯正の薬剤塗布では

もっとも重要な事なんだ。

 

 

 

んじゃ 実際の塗布をお見せしよう

 

DSC_7715

 

続きは

DO-S式 縮毛矯正バイブル 1剤塗布②

DO-S式 縮毛矯正バイブル 1剤塗布②
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