この前の 酸リンス、アシッド剤の酸度の質問記事
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この質問をくれた方から 追加の質問があった
・・・・・・・・・・
答えてくださってありがとうございます!!
先日酸リンスの質問をした者です。
すみません、書き漏れしてました汗
PHは教えてくれるのですが、
酸度は非公開のところが多い、、と言った感じです!!
うちで扱っているのは、PH3のものを
200〜300倍希釈で使うのですが、、、
それほど希釈しては酸度はあるのかないのか、、
となっています汗
300倍希釈でおおよそPH5でした!
ちなみに酸リンスと水で希釈、
となった時の酸度の計算は水酸度0で、
酸度20の酸リンスがあったとして、2倍希釈で
(20+0)÷2=10
10倍希釈だと2。
と認識していたのですがあってますでしょうか??
PH計算は別ですが汗
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ホイホイ!
ちょいと 回答の順番がバラバラになるけど・・・
>PHは教えてくれるのですが、
酸度は非公開のところが多い、、と言った感じです!!
これは 最初の記事で書いたけど
酸度の計測方法に 共通の決まりがないので
メーカーさんも言いにくいんじゃないの?
うちなんかが うちのアシッドは酸度80mlで
他社のは10ml程度が多いっていうのも
うちの基準(計測法)で 他社のも計測してみて
比較した数値だからね。
>ちなみに酸リンスと水で希釈、
となった時の酸度の計算は水酸度0で、
酸度20の酸リンスがあったとして、2倍希釈で
(20+0)÷2=10
10倍希釈だと2。
と認識していたのですがあってますでしょうか??
これは 他にもいろんな成分が入ってて
その成分によっては それぞれアルカリ度や酸度を
持ってたりして それらの影響で微妙に違う場合もあるけど
ま〜 酸リンスの酸度なら
そこまで変化しないと思うので・・・
ほぼ 君の認識であってると思うよ♪
>うちで扱っているのは、PH3のものを
200〜300倍希釈で使うのですが、、、
それほど希釈しては酸度はあるのかないのか、、
となっています汗
300倍希釈でおおよそPH5でした!
200〜300倍に希釈???
何かの間違いでしょ(汗)
それって 塩酸とか 硫酸とか?
原液で手とかにつけたら 大やけどする?
そんな
危険極まりない 酸リンスなんて
絶対に ありえないお話だよ!
たとえば よくアルカリの
石鹸シャンプーとかの後でつける
酸度の弱い手作りクエン酸の
酸リンスなんかでも
クエン酸濃度は
だいたい2%ぐらいが一般的だよ!
クエン酸濃度が 約2%っていうことは
クエン酸の粉末
↓
を 大さじ一杯(9~10g)に
水500ml程度だからね・・・
これって 約50倍 だよね!
そう 原材料の粉末のクエン酸を
50倍に薄めても 酸度の少ない
シャンプー後につける酸リンス程度なんだよね!
塩酸や硫酸を化粧品で販売できる訳ないし
クエン酸でも リンゴ酸でも
200倍〜300倍なんかに薄めたら
酸度なんてない ただの弱酸性のお水(笑)
はっきりいって
君の使ってる酸リンスは
薬剤の 残留アルカリを
無害化なんて 絶対にしない!
もしかして・・・
2~300倍に薄めるってので
考えられるとしたら・・・
君が使ってる酸リンスって
赤茶色とか こげ茶色とかじゃない?
カテキンとか タンニンとか
ポリフェノール だとか書いてない???
ポリフェノール(polyphenol)とは、たくさんの(ポリ)フェノールという意味で、分子内に複数のフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)を持つ植物成分の総称。
ほとんどの植物に含有され、その数は5,000種以上に及ぶ。(Wikipediaより)
そう ポリフェノールってのは
ほとんどの植物に含まれてる成分・・・
お茶っ葉みたいなもんで
2~300倍なんかに水で薄めるっていうと
これらが あやしいな〜?(笑)
ポリフェノールをつけると
髪を引き締めて 収斂する効果がある。
濃度が高いとギッシギシに軋むんだけど
こいつを 2~300倍とかにうっすく薄めとけば
ちょうどよい塩梅に 軽く軋んだりしてね
表面的に疏水化とかもするんで
その後にトリートメントつけると
ツルサラになったりする。
表面的にダメージした感じを感じさせない
皮膜トリートメントみたいなもんだよね。
抗酸化作用 と酸性、酸度は全く違うしね。
ま こんなもんで 酸度とか
考えてもないだろうし・・・
パーマ、縮毛矯正、ヘアカラーなどの
薬剤のアルカリを無害化する働きなんて
1ミリもない!!!
酸リンス という名前の
疏水化トリートメントだね♪
ポリフェノールの抗酸化が
頭皮によいとかは 別に問題はないけど
カラーやパーマなどの薬剤の
強いアルカリを除去出来るなんて理屈は
何処にもないからね♪
ポリファノールや
タンニン、カテキンとか
あと たまにヘマチンとかを
メインの成分にしてる酸リンスは
アルカリの無害化なんてしない
と思ったほうがいいよ♪
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コメント
またまたご回答ありがとうございます!
そうです、赤茶です笑
ポリフェノール入りのリンゴ酸、クエン酸、クエン酸NA、、等々のバッファー剤と言った感じです。
また追加で質問なのですが、個人的に使ってみてる酸リンスがあって、それは原液時、PH1程度のものです。
粉を20倍希釈して原液を作ってその後に10倍希釈で使う物なのですが、希釈後のPHはおおよそ4〜5くらいの間かな?って感じです。
もちろん酸度や処方は非公開なので、って感じです。
ぢーぢさん同様個人で作ったおられる美容師さんのところのもので、営業で使っているものを購入させてもらってます。
おそらくぢーぢさんも知っておられる方かな?と思っております笑
話がそれましたが、店に置いてる物と個人的に持っている物で希釈倍数やPHの出方が違うので、ぢーぢさん的にはどう考察されますでしょうか?
よろしくお願いします汗