んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
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こんにちは。
どS様のブログを読み、ノートに書き写しながら
勉強させてもらってます。(アナログ派なので^_^)
ありがとうございます。
ブログで勉強させて頂きながら…
私の今までの知識はゴミだった
と思う今日この頃です_φ( ̄ー ̄ )
私は今のサロンでパートで働き出して
1年ぐらいになります。
ブランクが10年程ありました。
最近は縮毛矯正とパーマの薬剤の勉強を
し直してます。
正直…技術面しか勉強してこなかったので
薬剤の事はほぼほぼ皆無です。
そして今のサロンにはパーマ剤が
チオとシスしかありません。
パーマのお客様が少ないから他のパーマ剤は
必要性があまりないらしいです。
(ちなみにオーナーは経営の方にまわっており、
ほぼサロンにはきません。)
ドS様のブログの中にパーマには
システアミンが向いている…
と書いてありました。
今、縮毛矯正で使ってる薬剤に
(PH6.8前後)
システアミン
アセチルシスティン
チオグリセリン
チオグリコール酸
と、内容成分が書いてありました。
これってパーマ液に使えたりするのでしょうか?
またまた無知な私に教えてください。
よろしくお願いします。
ちなみに独立開業を考えてます。
今はドS様の商品は家でシャンプーと
ヘナとボディーソープを使ってます。
独立したらドS様の薬剤や商品で
させて頂きたいと思ってます。
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はいはい!
10年のブランクなんて
君みたいに熱心ならすぐ取り戻せるから
全然 大丈夫だよ!
>ドS様のブログの中にパーマには
システアミンが向いている…
と書いてありました。
これはね
チオグリコール酸(チオ)は
髪の毛全体を還元するけど
システアミンは髪の
表面部分 を還元するんだよね
だから カールやウェーブを作る
パーマの場合はシステアミンのほうが
プリンとした質感で しっかりとした
パーマがかかりやすい。
でもね・・・
ブラシでブローするような
髪型のパーマの場合は
システアミンでプリンとさせるより、
チオグリコール酸でかけたほうが
ブローしやすかったりするので
個人的にはこういう髪型なら
システアミンはあまり使わないかな・・
あと 縮毛矯正の場合は
表面還元メインのシステアミンより
全体還元のチオグリーコール酸のほうが
向いているんだね。
カールやウェーブをそのまま活かすようなパーマ = システアミンとチオのミックス
ブラシ等でブロースタイリングするようなパーマ = チオのみ
縮毛矯正 = チオのみ
ま〜 現在の美容理論では
これが主流だと思ったらいいよ。
んで 今日の質問
>今、縮毛矯正で使ってる薬剤に
(PH6.8前後)
システアミン
アセチルシスティン
チオグリセリン
チオグリコール酸
と、内容成分が書いてありました。
これってパーマ液に使えたりするのでしょうか?
これって 縮毛矯正用の薬なら
クリーム状か ジェル状だよね?
デジタルパーマかなんかで使うのかな?
普通のパーマじゃ
クリーム状では使いにくいよね?
ま〜 ここはちょいわかんないので
今回は液体タイプかデジパーで
使用するということで話を進めるね。
まず pHが 6.8前後だよね・・・
中性タイプの縮毛矯正剤かな?
還元剤濃度がわかんないけど
これ かなりゆるい よね???
ま〜 たぶんだけど
そこそこダメージ毛の人とかにかける
ゆるめパーマ程度なら使えるんじゃないのかな?
ただ ひとつだけ注意してほしいのが・・・
チオグリセリン!
↑この還元剤は
皮膚につくとカブれやすい。
チオグリセリンは感作性が強く
カブれやすいので
頭皮につけない縮毛矯正剤には
使うこともあるけど・・・
どうしても液ダレして頭皮や
肌についちゃうパーマ剤には
使いにくい還元剤なんだよね。
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