昨日の記事
↓
すると 早速
美容師さんから問い合わせを頂いた
・・・・・・・・・・
お疲れ様です。
今日のブログ記事を拝見したのですが
私のサロンではDO-Sさんの
カールLシリーズを愛用しております。
この記事を読んだところ
デジパーやエアウェーブではなく
普通のコールドパーマの場合は
DO-Sチオローションにほうが向いてる
と考えていいのでしょうか?
よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・
ほいほい!
ま〜 この質問のい方は
今まで 昔ながらのチオとシスしか
使っていなかったようなんで
チオのほうが使いやすくて
慣れやすいと思ったとこもあるね〜
>デジパーやエアウェーブではなく
普通のコールドパーマの場合は
DO-Sチオローションにほうが向いてる
と考えていいのでしょうか?
ま〜 そのように考えても
悪いって事じゃないけど・・・
場末のパーマ屋の場合は
若干考え方が違うかな〜
うちの カールLシリーズは
こんなのだよね(酸性チオのL5は除く)
↓
画像左より
☆DO-S カールL7
パーマ1剤 チオ2%、シスアミ4%
pH7.3、アルカリ度 0.3ml
☆DO-S カールL8
パーマ1剤 チオ2%、シスアミ4%
pH8.3、アルカリ度2.7ml
☆DO-S カールL9
パーマ1剤 チオ2%、シスアミ4%
pH9、アルカリ度7ml
そう pHやアルカリ度は
それぞれ 若干違うけど
DO-Sチオローションと
基本的に違うのは還元剤の種類
チオローションは
チオグリコール酸のみで6%だけど
カールLシリーズは
チオグリコール酸が2%で
システアミンが4%なんだよね!
DO-S チオローションは
チオだけのパーマ剤
DO-S カールLシリーズは
システアミンも使ってるパーマ剤!
このシステアミンを使うと どうなるか?
この記事を読んでみて
↓
システアミンは髪の表面付近を
メインに還元するので↓
比較的プリンとした
しっかりカールになりやすい
(髪質、ダメージで差はあります)
だから システアミンを配合した
DO-SカールLシリーズは
ナチュラルドライで ウェーブや
カールを生かすような髪型に向いてます。
んで チオグリコール酸だけの
DO-Sチオローションシリーズは
ブラシでの形づけがしやすいので
ブローやセットするような髪型に向いてます。
ナチュラルドライの髪型の場合は
DO-SカールLシリーズ
ブローやセットをする場合は
DO-Sチオローションシリーズ
場末のぢ〜ぢは 個人的には
こういう感じで使い分けてます♪
コメント