できるだけ ヘアカラーやパーマでの
残留アルカリを少なくしたい!
そのために アシッド剤というものがあるんだが
こいつらは 大きな欠点があったんだ。
アルカリ残留を減らすには 酸度が必要、、、
ただ 酸度を強くしようとすると
どうしても pHが酸性になりすぎてしまう。
多くの 酸リンスやアシッドと呼ばれる商品は
pHが2とかの 強い酸性になってしまう。
これじゃ 髪の毛が収斂しすぎて デメリットが多い。
pHは弱酸性で 酸度が強い
アシッド剤が欲しい!
ぢ〜ぢの 7人目の孫が誕生しました!
アサヒくんです クリックしてね♪
↓
んじゃ 前回の記事の質問ね
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お疲れ様です、DO-Sシャンプー&トリートメントや
パーマ、縮毛矯正剤、そしてヘアカラー剤等で
大変お世話になっている大阪の美容師です。
DO-Sシャンプーから始まってサロンで使用する薬剤や
処理剤等をすべてDO-S製品に変更して3年半ほど経過してます。
現場の美容師だからわかる担当のお客様の
ヘアコンディションの変化!ヘアダメージの少なさ!
今までの仕事はなんだったのか?本当に目から鱗状態です。
DO-Sシャンプーをホームケアで使用されてるお客様などは
シャンプーが無くなったからとわざわざシャンプーだけを購入するために
来店されるという今まででは考えられなかった、
お客さんでも「違いのわかるシャンプー」ですね。
特に驚いているのがDO-Sリタッチヘアカラーです
当サロンでは元々白髪染め世代のお客様が多かったのですが
DO-Sリタッチカラーに変えてリタッチメインで白髪染めをしたところ
これがお客様に大好評です。
以前はホームカラーで白髪染めをされていたお客様の多くが
サロンで染めていただけるようになりヘアカラーのお客様の数も
この2年間の間になんと3倍以上!に増加いたしました。
DO-SリタッチカラーとDO-Sシャントリでのホームケアのおかげで
「髪にボリュームが出てふんわりした。」
「ボサボサの髪が見違えるような綺麗な髪に変化した。」
「パーマのかかりや持ちもよくなりパサつきも無くなった。」
などお客さん自身が変化にわかりしかも感動する変化です。
本当に素晴らしい物を作っていただきありがとうございます。
そして今回はアドバイスを頂ければと思う事があります。
DO-Sリタッチヘアカラーで白髪染めした直後のションプーは
どのようにしたら(工程とか)良いですか?
DO-SアシッドやOX-ZEROの使い方や
使うタイミングをアドバイス頂ければと思います。
当サロンでも半年前にやっとエアウェーブを導入いたしました。
プレクリープでのかかりとどっかん酸化のプリンとした
カールに感激したのですが、こちらもロッドアウトしてから
プレーンリンスからDO-SアシッドやOX-ZEROの
使い方などを詳しくお教えください。
縮毛矯正でも2剤の酸化方法?
セットブースで行うのか?シャンプーブースで行うのか?
酸化後にDO-SアシッドやOX-ZEROを
どのように使用するのか?
すみません 臨機応変とかあると思いますが
基本的な事で良いのでアドバイス頂ければと思います。
よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・
前回は 白髪染め直後のシャンプーについて書いたよね
↓
んじゃ 今日は2個目の質問ね
>当サロンでも半年前にやっとエアウェーブを導入いたしました。
プレクリープでのかかりとどっかん酸化のプリンとした
カールに感激したのですが、こちらもロッドアウトしてから
プレーンリンスからDO-SアシッドやOX-ZEROの
使い方などを詳しくお教えください。
エアウェーブを購入したんだね!
プレクリープを利用すると パーマの幅が広がるよね♪
まずは このブログ記事を読んでみて
↓
ここに 工程が書いてあるよね
DO-S プレ&アフターシャンプー
↓
髪質・ダメージに合わせ 水巻きか
DO-S応力緩和水でワインディング
↓
エアウェーブで 完全乾燥(オゾンなし)
時間は自分で選定してね♩
↓
髪質やダメージを考慮して1剤をセレクトし
DO-S式どっかん還元をする
↓
1剤塗布直後〜3分以内に 中間水洗
↓
すぐにエアウェーブのセッティング
チューブを装着し乾燥工程に入れるように準備する
↓
テストカール かかりが弱い場合は
DO-Sスポイド法で還元促進してもいい。
※乾燥するまで多少還元は進行するので
若干ゆるめぐらいでいいかも?(自己判断)
↓
エアウェーブで 完全乾燥(オゾン使用OK)
↓
DO-Sオキシ1.5で DO-S式どっかん酸化
↓
プレーンリンス、DO-Sアシッド&OX-ZERO処理
↓
DO-Sシャンプー&トリートメント
そう この最後の部分
プレーンリンス、DO-Sアシッド&OX-ZERO処理
↓
DO-Sシャンプー&トリートメント
ここの部分だよね〜 実はこれ
エアウェーブだけじゃなく デジパーや普通のパーマでも
2剤がブロムの場合は OX-ZEROが無いだけで
すべて 同じ工程で行ってるんだよね〜!
そう だから パーマに関していえば
この後処理はすべて同じだと思ってくれていいからね♪
んじゃ 説明しておくと
まず DO-Sアシッド
こいつは パーマの場合は
2剤処理が終わって ロッドアウトする時に
使用した1剤のアルカリに合わせて
原液〜水で倍に薄めたものを
アプリケーターか霧吹きで塗布する。
どのぐらいの濃度かというと
1剤が pH8.5ぐらいを境にして
それ以上なら原液で それ以下なら
2倍薄めぐらいかな♪
そして 2〜3分放置後 ロッドアウト!
ロッドアウト後も
もう一度アシッドをつけてあげるんだけど
長さがある場合は揉み込みようにね♪
以前はプレーンリンスしてからアシッド塗布をしてたけど
パーマの場合はロッド巻いてたほうが全体に塗布しやすいし
放置時間もロッドアウトとかの時間もあるので少し長く置けるし
最近はロッドアウト前に塗布を勧めてるんだね。
ロッドアウトしたら シャンプー台で
しっかりと プレーンリンス(すすぐ)!
十分にすすいだら アプリケーターで
DO-S OX-ZEROを水で倍に薄めたモノを
全体に塗布して 揉み込みます
1〜2分間 全体に馴染ませたら すすいで
DO-Sシャンプーでシャンプーします
OX-ZEROが残留オキシに反応すると
カスみたいなのが残るので
必ずDO-Sシャンプーしてください♪
んで しっかりとすすいだら
あとは ダメージや髪質にあわせて
トリートメントで仕上げます♪
パーマの場合はヘアカラーほど
アルカリの強い薬剤は使用しないけど
ホームケアでもアルカリ除去を
してもらえたらベストですね。
シャンプー前に髪を濡らして
アルカリオフをつけてもらって
5分ほど放置してから DO-Sシャンプーです。
パーマの場合は・・・
ロッドアウト前と ロッドアウト後に
DO-Sアシッドを塗布して揉み込む
プレーンリンス後にOX-ZEROを塗布
こう覚えておけば OKですよ♪
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