んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
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初めまして、よろしくお願いいたします。
縮毛矯正の最近の流行で「自然な柔らかいストレート」になってから、どこの美容室で縮毛矯正を行っても癖が伸びなくなりました。
昔は乾かすだけで良かったのに、今はバサッと広がりブローで何とか収まる感じです。
美容師さんに相談したら、髪はしっかり伸びてる、年を取るとかかりにくくなってくるからしょうがないし、広がりはアウトバストリートメントを付けてお手入れして下さいと言われました。
確かに癖は伸びてるけど以前のようにストンとしたストレートになりません。年齢のせいにもされたのですが、年齢で縮毛矯正がかかりにくくなることがあるのでしょうか?それとも美容師さんの腕の違いなのでしょうか?
(当方45歳です。ハナヘナを2か月に1回、縮毛矯正は年2回。髪質は濡れてるときはストレートで乾くと癖が強く出るタイプで、アイロンでも癖を伸ばしても駅に着くまでに癖が復活します。)
目に留まりましたら、お答頂けたら幸いです。
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はいはい!
まず 君が言ってるのは、平成初頭〜20年ぐらい前の強力なポリマー皮膜でツルピカ&ペタペタのプラスチック毛になるようなパッツン縮毛矯正のお話ではないよね?
あれは強力ポリマーで髪の表面を固めてたんでパッツンツルピカだったけど、さすがにヘアダメージが酷くて最近はそんな薬剤は使わないからね・・・
>どこの美容室で縮毛矯正を行っても癖が伸びなくなりました。昔は乾かすだけで良かったのに、今はバサッと広がりブローで何とか収まる感じです。
>確かに癖は伸びてるけど以前のようにストンとしたストレートになりません。
ま〜最近の強力ポリマーを使ってない薬剤だとしても・・・
基本的には 最初に塗布する還元剤の反応を強くすれば
しっかりと癖を伸ばす事は可能です!
ただね・・・ 還元剤をしっかりと反応させるとヘアダメージは多くなるし、少し失敗しただけで悲劇のビビり毛になる危険性もあります。
>年齢で縮毛矯正がかかりにくくなることがあるのでしょうか?
これは全く逆だね(汗)
加齢により髪密度が低くなり、空洞化が見られる人も多くなるので、一般的には 加齢と共に縮毛矯正やパーマはかかりやすくなります。
ただね・・・かかりやすくもなるし、ヘアダメージもよりしやすくなります。
加齢でかかりやすくなった髪に上記のように還元剤をしっかり反応させると、よりダメージしやすくビビり毛の危険性も高まります。だから美容師さんは怖くてやりたがらない人が多いハズです。
>昔は乾かすだけで良かったのに、今はバサッと広がりブローで何とか収まる感じです。
>確かに癖は伸びてるけど 以前のようにストンとしたストレートになりません。
ここらを読んでて 個人的に思うのは・・・
もしかして? 癖はそれなりに伸びてるけど、へダメージが多くてバサって広がってるのかな???
昔はそんなに髪が傷んでいなかったので 乾かすだけでストンとしたストレートヘアになれたけど、、、
今はヘアダメージが酷くて、癖は伸びてもバサっと広がりブローしないと収まらないのかも知れないよね。
だから余計に、担当の美容師さんもしっかりと縮毛矯正しちゃうと、取り返しのつかないダメージ毛になるかも知れないので、するの怖いのかも知れません(汗)
縮毛矯正は癖を伸ばすことはできるけど、ヘアダメージを治すことは出来ませんし…
加齢で空洞化した髪やヘアダメージの多い髪に強い縮毛矯正すると、とても危険なのです!
ぶっちゃけね・・・
「貴方の髪は空洞化やヘアダメージしてるので、昔のようなしっかりと強い縮毛矯正は出来ないんですよ!」
な〜んて 美容師はなかなかお客さんにはっきりと言えないのかも知れませんね・・・(汗)
ま ここらは 実際に君の髪を見てみないと正確にはわからないので、担当の美容師さんに希望を言って、今の髪質で可能なのかどうか?もししっかり縮毛矯正するにはどうしてったらいいのか?しっかりと相談に乗ってもらったほうがいいよ。
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