以前の質問記事であった
還元剤にGMTを使用した
弱酸性縮毛矯正(ストレートパーマ)で
失敗のリペアができると思ってたら
実は 全然違ってたというお話
↓
この記事を読んだ美容師さんから
質問をいただいた
・・・・・・・・・・
こちらの記事を読んで
僕がサロンで使用している
化粧品登録の薬剤による縮毛矯正も
間違っていたのではないか?
と思い質問させて頂きます。
2年前より僕の勤めるサロンでは
ダメージ軽減のため化粧品登録の
システアミンの縮毛矯正剤を使用しています。
ぢーぢさんの大嫌いな処理剤を
てんこ盛りする某メーカーさんの薬剤です。
(とくに中間処理とかひどいです)
メーカーの講習会で講師の先生に
こちらは化粧品登録の薬剤なので
もしも 微妙に伸びてない時などは
リペアも出来ますし・・・
空気酸化を促進させるのと
トリートメント成分を定着させるためにも
仕上げの時に180℃以上の温度で
ストレートアイロンを使用すると良いです!
と教えられてずっとそうしていました。
うちのサロンのオーナーは
気に入っているみたいですが
僕の考えでは以前のチオ系の薬剤と比べると
その時の手触りや艶は良いのですが
(処理剤の皮膜だけかも知れません)
数ヶ月間経過すると以前のチオ系より
ダメージも酷いみたいですし
持ちも悪くバックウェーブが強く感じます。
もしかしてGMTではなく
システアミンの化粧品登録の薬剤でも
この記事と同じような理由で
よりダメージさせてたりするのでしょうか?
お暇な時にお教えください。
・・・・・・・・・・・
ホイホイ!
まずね 大前提としてね
縮毛矯正、パーマ、ヘアカラーで
空気酸化は 絶対しないからね!
ここらの記事も読んでみてね
↓
空気酸化を信じるとか
信じないとか・・・
空気酸化をすると思う派
空気酸化をしないと思う派
な〜んて 派閥や
思考タイプがあるのかって訳じゃなく
論理的に考えて
空気酸化なんてしない!という
絶対的な 事実 だけだからね。
>化粧品登録のシステアミンの矯正剤
>メーカーの講習会で講師の先生に
こちらは化粧品登録の薬剤なので
もしも 微妙に伸びてない時などは
リペアも出来ますし・・・
空気酸化を促進させるのと
トリートメント成分を定着させるためにも
仕上げの時に180℃以上の温度で
ストレートアイロンを使用すると良いです!
と教えられてずっとそうしていました。
これはね・・・
たぶん ここだよね
↓
>ぢーぢさんの大嫌いな処理剤を
てんこ盛りする某メーカーさんの薬剤です。
(とくに中間処理とかひどいです)
前回の記事のGMTの場合は
弱酸性や薬剤の特性で
酸化不足だったんだろうけど
君のシステアミンの場合は
処理剤(特に中間処理剤)のせいで
酸化不足を起こしてると思うよ♪
>もしかしてGMTではなく
システアミンの化粧品登録の薬剤でも
この記事と同じような理由で
よりダメージさせてたりするのでしょうか?
そうだよね〜 君の場合は
良かれと思ってしてる
処理剤てんこ盛りのせいで
酸化処理が不十分で
S-Sの再結合が不完全なので
ストレートの持ちが悪かったり
ダメージが酷かったりするんだね。
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