みんなの髪の毛を痛めつける
極悪トリートメントランキング ベスト3だ!
栄えある第一位!
パーマ・ヘアカラー・縮毛矯正直後にする
修復系 サロントリートメント
僅差で第二位
ヘアカラーやパーマと 同時にする(混ぜる)
髪を痛めない髪質改善系トリートメント
普通に第三位
カットだけとか 薬剤使用しない日に行う
サロントリートメント
このように
パーマやヘアカラーで髪が傷むから
トリートメントをしたほうが良い!
こう思い込んでいたのは すべて間違いだったのだ!
ヘアトリートメントして
髪が良くなったように感じたのは
すべて 錯覚だったのだ!
キィちゃんに 弟ができました〜!
1日1回 クリック お願いします♩
↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
こんにちは!
do-sシャントリ歴2年強の◯◯◯と申します。
33歳の女性です。
do-sは美容室で教えてもらってずっとそこに通いながら
シリーズで使うようになりました。
今は半年前にパーマ 2ヶ月前くらいにカラー 肩くらいの長さです。
量は多くて くせ毛気味 細くて乾燥毛って言われます。
長年の疑問なのですが
アウトバスとしてdo-sトリートメントもしくは
AI-クリーム それかエマルジョンを使う場合
どうしてもブロー中にきしみを感じます。
きちんと最初は少なめから初めて
きしみを感じるとちょっと足す…を繰り返しているのですが
ちょうどいい!! になることはなく
今度はべったべたの重たい感じになってしまい
結局もう一度シャワーで流すなんていうもったいないこともしばしばです。
もしかして do-sトリをアウトバスにつかうのがダメなのか?と
AIクリーム AIミスト エマルジョン ハナヘナオイル
色々試しては何か違う…と落ち込んでいます。
ずーっと使っているのにコツをつかめず申し訳ないです。
なにかこれ!といったコツやどういうときにはどの商品など
教えてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
・・・・・・・・・・
ホイホイ!
DO-Sをアウトバスで使うと 軋みが なかなか取れないで
少しつけすぎると ベタって重くなってしまうんだね・・・
ふむふむ こりゃ なかなか難しい問題なんだね。
ただ もう2年以上もDO-S使用なんで
ちょいと頑張って思い出してもらうと・・・
たぶん 昔も同じような事で悩んでいたハズだよね。
それはなぜかというと
君の根本的な髪質
量は多くて くせ毛気味 細くて乾燥毛
特に 最後の 細くて乾燥毛 ってとこ
こういう髪質の人は パーマやヘアカラーでダメージすると
軋んだり 絡まりやすい という性質があり
しかも それを改善するために 油分を補うと
細いので すぐにベタって重たくなってしまうんだ。
細毛、軟毛で 乾燥毛の場合
軋みやすい 絡まりやすい
でも 油分や被膜成分を与えると
ベタってする 重たい感じになる!
ってことに 陥りやすいのだ・・・
これは なぜなのか? っていう説明をすると
非常に長いお話になってしまうのだが・・・
原因のひとつをいうと
髪の毛の 一番表面にある18MEAってもの
↓
髪の毛の表面が 疎水になるのも もつれないのも
滑り(手触り)が良くなるのも この 18-MEA のおかげだ。
ただ この18-MEAは
ヘアカラーやパーマで すごく取れやすい!
アルカリヘアカラーを 3〜5回程度もしちゃえば
ほとんど無くなってしまうほど 弱っちい 18-MEAは
一度 剥がれてしまうと 何をしようと 何をつけようと
絶対に 再生はできないのだ!
そう 一度破壊されちゃうと
絶対に 再生できない18-MEA
ただね 普通毛なら 根元部分でいえば
キューティクルは7〜8層あると言われてる。
そう この18-MEAが無くなって キューティクルがダメージすると
その部分が剥がれて 下にあるキューティクルが出てくる
そして当然その新しいキューティクルには18-MEAがあるんだね。
そうやって どんどん新しいキューティクルを使いながら
髪は伸びて行き 毛先に行くと キューティクルは
2〜3層になってたりするんだ(ダメージ具合による)
そして これはあくまで普通毛でのお話・・・
君のように 細毛や 軟毛の人とかなら
根元部分でもキューティクルは3〜4層ぐらいの場合もあり
毛先に行けば 1層がギリギリなんて事もある。
たぶん もう18-MEAなどもほとんどないキューティクルだから
軋んだり、絡まりやすく、親水性なんで濡れるとクタってして
乾燥してくると バサバサ、ギシギシとかね・・・
そう 細毛、軟毛、ネコっ毛なんかの人が
軋みや絡まりやすいのは この18-MEAの無い
疎水の弱まったキューティクルが問題だったりするんだね。
疎水の弱まった(親水性)のキューティクルってのは
油分も定着しにくく トリートメントしても
なかなか軋みが取れず 滑りも良くならないのだ。
ま 他にも多くの原因は考えられるけど
君の場合は 一番はこのキューティクルの問題なんだよね。
だから多分 君の場合なんかだと
シャンプー後に トリートメントしても 一瞬は滑りがよくなっても
トリートメントをすすいで すこしたつと きしみが出てくると思うよ。
実は これは ちょうど ブロンドとかにしてる
欧米人の方に よくある感じなんだね。
彼女ら すんごい細い毛で ちょい癖で 乾燥毛が多い
髪が濡れてると クタっとか テロンって感じで
毛量自体は割と多くて 乾かすと ふんわりするんだけど
ブローの時とか すんごい軋んでる場合が多いんだよね〜
日本人だと ちょいと細毛の子がブリーチすると
ほぼ 同じような髪質になる場合が結構あるんだね。
んで どうこういう場合 どう対応したらいいのか?
一言で 言うなら・・・
きしみと 上手く付き合う事!
君のような髪質で パーマ、ヘアカラーなんかをしてると
どんなヘアケア剤を使用しても 軋みがとれたら ベタってしてると思う。
重たくならないで しかも サラサラで 軋まない髪になるのは
非常に難しい!ってか たぶん不可能に近いんだ。
だから ある程度 髪が軋むのは覚悟しておいてくれ。
使用するのは DO-Sトリートメントか キアラーレトリートメント
それに DO-Sヘアーミストか 明日ぐらいに発売の DO-S SSウォーター
トリートメントは普通にシャンプー後に使用して できたらチェンジリンス。
アウトバスでは 使っても ごく少量 毛先のみでいい。
んで 油分は それだけにしといて
バサバサ防止の水分として ヘアーミスト
そいつに修復効果も考えるなら SSウォーターでいい。
モノはこんなもんで 十分♪
あと 大事なのは コト なんだ。
お風呂上がりに 髪が絡まないように ちゃんと梳かす!
タオルドライも デリカシーをもって ゴシゴシとかしない。
ドライヤーで乾かす時も 根元から毛先に風を当てて
もつれたりしないように 乾かしていく。
んで 翌朝 ブローする時も
一度 ちゃんと濡らして もつれないように 溶かして
デリカシーをもって 乾かして
ブローのときに使用する ブラシなども
あまり引っかからないようなモノを使用して
不必要に テンションなどをかけない。
ま このあたりは 君の髪型とかによって
変わってくるので 担当の美容師さんに相談するといいよ♪
君のような場合は 本当に気をつけなければいけないのは
軋み じゃなくて 絡ませない!ってことなんだね。
ある程度 軋んでるから 細毛や軟毛でも
ふんわりした髪型が出来たりするんだよ。。。
きしみと 上手く付き合う!
これを 考えてみてくれ♪
絡んだり もつれたり
させないようにだけ 気をつけてね!
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