デジタルパーマ
ほんとはね この言葉は
あるメーカーさんの商標取ってる商品名なんだよね、、、
高温加熱&乾燥式ロットを使用するパーマ器具の名前だ(笑)
ただし 世間一般的に デジタルパーマで通用するようになってるので
ま デジタルパーマの方がわかりやすいであろう。。。
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ちょいと前から 場末のぢ〜ぢは
理美容室での パーマというメニューの
整理整頓をしとる、、、
前ブログから引き続いておるんじゃが
こんな感じね、、、
このパーマシリーズはまだまだ続く予定じゃ♩
んで 今日 DO-Sから発売になったのは
デジタルパーマの薬剤!!!
デジタルパーマってのは
もう10年以上前に出た技術だが
最初の頃 どわ〜と流行ってた時期がある
ちょうどその頃 巻き髪ブームがあって
コテ巻きで作ったような感じがパーマで出来る!
まだ その頃は 紙面だったホットペッパーなんかでも
よく広告され 一世を風靡した感があった。
ただ この流行も数年で下火に・・・
ヘアスタイルの流行の変化もあるし
デジタルパーマは髪の毛のダメージが大きい!
な〜んて噂が飛び交った時期もあった。
確かに 初期の頃のデジタルパーマなんぞは
強いアルカリの縮毛矯正剤を使用してたりしたしね。
んで 低温デジタルパーマや デジタルクリープパーマなど
ちょいとデジタルパーマを応用したようなもんも出たりした
ただ こいつらは 物理的パワーを弱めるだけなので
ある意味 デジタルパーマも良さを減らしたりした。
場末のぢ〜ぢなどは 面倒臭いクリープパーマなだけ!
などと言って かなり誹謗中傷の的になった(爆)
ま 進化の途中では いろんな事が起きるよね〜♩
んで 最近は パーマ理論もかなり整理され
デジタルパーマも いままでよりは かなり使いやすくなった、、、
もう一度 この記事を読んどくれ
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パーマの工程に 乾燥とタンパク質の熱変性
これだけの 物理的パワーを加えるデジタルパーマ
普通毛〜健康毛では ヘアダメージが多いのと引き換えに
濡れてる時と乾いた時のウェーブギャップがすくなくて
大きなしっかりとしたカールが可能になり
お客さんのスタイリングがとても楽チンなスタイルが可能。
また ハイダメージ毛などの場合は
アルカリなどの薬剤的パワーを極力つかわないで
カールをつくることが可能になるので
縮毛矯正毛やハイダメージ毛には 優れた効果を表すことができる。
そして そのカール形状が セットやコテ巻きに近いので
美容師もわりと計算しやすい 使いやすいパーマメニューなのだ。
これからのパーマの定番になるのではないか?
って 場末のぢ〜ぢは予測しておるんよ♩
ただし 髪の毛への負担は大きい これは原則だけどね。
このように 場末のぢ〜ぢはまとめておる。
そう デジタルパーマはこれからのパーマの
主役になるかもしれないとぢ〜ぢは思っているんだよね、、、
んで ちょいと その前のデメリットを読みなおしてくれ
クリームやジェル系の薬剤でデジタルパーマをするときは
還元テストが 縮毛矯正やストレートパーマと同じように
きっちりとしたテストカールができない。。。
ここらは経験値なども絡んでくるが
必要以上の薬剤的パワーを加えてしまい
よりダメージを増加させる危険性もあるってことだね。
実は 場末のぢ〜ぢは 一年以上前から
デジタルパーマの研究をしててね。。
ま 前ブログを読んだらわかるけど
スピエラやGMTを使用した
弱酸性デジタルパーマあたりからだね。
これらのパーマの検証や実験の過程で
やはり 酸性での限界も知った。。。
持ちが悪い! ってこととかね
んで 少しづつ 検証を繰り返していって
アルカリ還元の具合の難しさだとか
デジタルパーマ特有のワインディング技術とかね・・・
んで ここは当然 場末のぢ〜ぢなんで
デジタルパーマ専用の薬剤の製作になるわな。。。
んで いろいろと やった結果!!!
現場で使いやすく、計算しやすい
デジタルパーマ専用の薬剤は これじゃないのか!?
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DO-S カチセロ
カチオン化セルロース(ポリクオタニウム10)
SIRUKA、HAMASAKIやGI-DSシリーズなどの
ジョル系の縮毛矯正剤に使用されている
カチオン化セルロースです。
このカチセロで DO-SカールLシリーズを
このDOーSカチセロでジョルタイプに変更して
デジタルパーマ専用の薬剤にすることが出来ます。
また DO-Sチオローション8.5などで
縮毛矯正剤も作れます。
液体100mlあたり 小さじスプーンで1杯の8割程度?
できたら重さを測って 1.5g〜2gぐらいを目安にして下さい。
カールL8やカールL9などの
アルカリの溶剤の場合はすぐに溶けますが
ダマになりやすいので 少しづつ加えて
よく混ぜてください。
中性や酸性の場合は溶けるまでに時間がかかります
カールL7で 7〜10分程度
カールL5の場合は40分〜1時間程度かかります。
以前販売してた カチセロとはちょいと種類が違うのです。
DO-Sで製造している ジェル状の薬剤
Gio-DSシリーズや
SIRUKA、HAMASAKIなどの薬剤に使用している
カチオン化セルロースなんだ。。
いろんな カチセロを検証した結果
やはり このカチセロが一番良かっただけです。
こいつで
普段使い慣れた シンプル設計の
DO-SカールL8などのパーマ剤を
ジェルタイプにして
デジタルパーマに利用する!
こいつが
とても 計算しやすくて
場末のぢ〜ぢのお気に入りなのです♩
年末ぐらいには このカチセロ使用の
新しい 縮毛矯正剤も 販売予定です♩
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コメント
度々すみません。
先程送った鈴木ですが初コメなんでどちらに送ったらいいのかわからなかったのですが限定記事のほうが良かったのですかね?
宜しくお願いします。