DO-S流 ベーシックパーマ講座
理美容師さんだけではなく
一般の方にも パーマの種類や
現在のパーマとは なにか?
こいつを 知ってもらいための
DO-S流 ベーシックパーマ講座です♩
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毎日一回 クリックはお願いします♩
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本日の オススメ理美容師ブログ記事
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前のブログで書き始めたシリーズ
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そして この新しいブログでも書いた
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こいつを もう一度 整理して
ベーシックパーマ講座として
書いていきたいと思います♩
つてことで 今日は今までの記事を
中間まとめとして書いときます。
パーマのカテゴリー
場末のぢ〜ぢは パーマを3種類に分類した
◎コールドパーマ
パーマ剤の薬剤反応だけで パーマをかける方法
◎エアウェーブ
薬剤反応と 施術前や施術途中で
55℃程度の温風で髪の毛を乾燥させるパーマ
◎デジタルパーマ
薬剤反応と 施術途中に
ある程度の高温で乾燥させるパーマ
世の中には 沢山の種類のパーマが存在する。
メーカーが勝手につくり出したパーマや
理美容室が好きにネーミングしたパーマが溢れている。。。
髪のダメージレスを宣伝してみたり
そこまでいかなくても 髪の傷みを軽減できるとか・・・
ただ
どんな薬品を使おうが 処理剤や栄養成分を使おうが
だいそれた マシーンが登場しようが
パーマの種類としては この3種類しかない!
パーマの種類とヘアダメージを混同してはいけない
当店ではお客様のヘアダメージに合わせて
オーダーメイドで髪の栄養成分を入れながらパーマをしていくので・・・
化粧品登録の弱酸性のパーマ剤使用ですので 髪を傷めません!
特殊なスチーマーで蒸気を与えながらパーマをすることで
どんなダメージした髪でも しっかりとパーマが出来ます。
ありがちな 美容院の広告文章である
また デジタルパーマは高温で処理するので
バサバサにダメージする!
などと 都市伝説が広がったりするが・・・
パーマの種類 というのは
ヘアダメージがどうこうとは 直接関係しない。
いかにも新しい技法だとか
画期的なパーマ技法などと宣伝していても
あくまで パーマの種類(分類)としては3種類しかない!
薬剤的パワーと物理的パワー
薬剤的パワーとは?
薬剤的パワーとは その言葉通り
パーマの薬剤だけの反応で パーマをかけるということ。
昭和の時代から続く パーマの基本中の基本である。
いかにも画期的な 新しいパーマ技法と謳っていても
新成分や いかつい機械を使用しても
薬剤だけの反応で ウェーブやカール形成をしているのは
すべて 昭和のコールドパーマと分類されるのだ。
物理的パワーとは?
平成になり登場してきたパーマの行程で
大きく分類すると
乾燥 と 熱 をパーマで利用する技法
乾燥には 2種類あり
パーマの還元反応前に行う 応力緩和技法と
パーマの酸化反応前に行う 方法がある。
熱には
タンパク質の熱変成をさせない 中温
タンパク質を熱変成させる 高温
この二つに分類されるのだ。
、
このような物理的パワーを組み合わせて利用することで
従来の薬剤的パワーだけのコールドパーマでは
なかなか出来なかったような
パーマスタイルが より可能になってきたのだ。
物理的パワーを利用することになり
パーマの何がどう変化したのか???
そいつは この記事を熟読してくれ
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従来のコールドパーマよりは
大きな カールやウェーブで
濡れてる時と乾いた時のギャップが少ない
自然乾燥やナチュラルドライでも再現が容易な
パーマをかけることが できるようになった。
パーマも ヘアスタイルの流行に合わせて
変化してきたと言う事なんだ。。。
これが ここまでの記事のまとめ(長)
そして これからのシリーズでは
それぞれのパーマ技法について 解説していこうと思う!
続くよ〜
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