ヘアトリートメントしても
髪の傷みは治りません!
いやいや 逆に
ヘアダメージ修復どころか
より傷めてしまう結果にも・・・
前回の記事
↓
ヘアトリートメントの2つの働きと
それが なぜ効果が無いのか?
逆にダメージを増やしてしまうのかを
説明すると・・・
①ダメージホールの穴埋め(内部補強)
これは 簡単にいうと・・・
毛髪に近い成分 を浸透させて
ダメージ部分を埋めるって事だね。
髪の毛の栄養補給とか髪密度UP
などとも言われてるよね。
これは なぜ効果がないのか?
って コレ簡単にいうと・・・
ただ 入ってるだけだから(笑)
栄養成分といっても食べ物じゃないので
消化も吸収もされないし・・・
人毛と類似したケラチンが入っても
同化も結合もする理屈はない。
いくらダメージホールに
髪に 近い成分が入っても
髪に くっつかなければ
修復したとは言えません!
たとえば 軽い切り傷とかで
細胞が再生してくっつくのとは
全然違いますからね・・・
ただ類似成分が浸透してるだけで
洗えば簡単に落ちちゃいます(汗)
んで
サロントリートメントなどは
日持ちを良くするために
アイロン等で高温焼き付け処理をしたり
なんらかの化学反応で
無理に吸着させようとしたりすると
逆に 毛髪に負担をかけて
損傷させたりします。
②髪の表面をコートして ツヤサラ&保護
油分やシリコンなどの皮膜成分で
髪の表面をコーティングして
艶を出したり指通りをよくして
髪を綺麗に見せて、傷みを誤魔化す
トリートメントのメインの働きだね。
これは結合水だのなんだのと
かなり難しいお話になるので
美容師さんや興味のある人は
最後に記事リンクしとくので
それで勉強してもらったらいいけど
ここでは一般の方でも
わかりやすく解説するとね・・・
ヘアトリートメントで毛髪の表面を
コーティングするっていうのは、
顔にファンデーションを塗るのと
同じようなもんなんだよね・・・
もしも???
ファンデーションを塗りたくって
夜、洗顔で落とさなかったら?
お肌ボロボロになりそうだよね!
もしも???
一度塗ったら どんなに洗顔しても
1週間は取れないような
強力なファンデーションがあったら?
すんげ〜肌に負担かけそうでしょ!
爪だってそうだよね〜〜〜
マニキュア塗りっぱなしにしてたら
爪はボロボロになるよね。。。
毛髪の表面をコートすると
負担をかけて損傷させてしまう!
そう・・・
ヘアトリートメントでは
ダメージ修復は不可能!
逆に 傷めてしまう事もある。
その理由は・・・
内部に栄養を与えても
くっつかないので修復出来ない
表面コートしても
水分調整が出来なくなって
余計に傷んでしまう!
って事なんだよね〜
表面コーティングでなぜヘアダメージするのか?
結構 難しいけど興味があれば読んでみて
↓
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