ヘアトリートメントの2つの働きとは?

DO-S的なシャンプー解析

ヘアトリートメントをすると

髪の毛がダメージしちゃいますよ!?

 

 

今から40年前、場末のパーマ屋は
16歳から美容師を始めたんだけど

最初の15年ぐらいの間は
ヘアトリートメントをすれば
ダメージは良くなると思ってた。

でもね・・・現場で毎日毎日
多くのお客さんの髪を見てて
トリートメントで傷みが治るのは
ゼッテ〜違う!って思ったんだ。

 

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この記事を読んで・・

 

なぜ??? トリートメントでは
ダメージ修復できないの?

どうして 髪を傷めてしまうの?

 

な〜んて 質問をよく頂くので
今回はそこらを素人さんでも
わかるように解説していこう!

 

 

ヘアトリートメントの働きとは?

 

まずは 髪の傷み(ヘアダメージ)ってのは?

 

 

ま〜 いろんな原因があるけど
簡単にいうと 髪の中身の
ケラチンタンパク質が流れ出たりして
穴ぼこだらけになって

表面のキューティクルも損傷して
ズタボロで艶も手触りも悪くなった状態ね。

 

たとえで言うと 髪の毛ってのは
巻き寿司みたいなもんだけど

 

巻き寿司のご飯や具が無くなって
カスカス状態になっちゃってて
海苔もボロボロな状態みたいなもんね。

 

①内部のダメージホール(ケラチン流出)

②表面のキューティクルの損傷

この2つがヘアダメージのキモだよね。

 

んで こんな状態の髪に
ヘアトリートメントをすると
それぞれに修復効果があると言われてる。

 

 

①のダメージホールには
ケラチンに類似した成分を髪に浸透させて穴埋めする。

②のキューティクルには
シリコン、油分などの皮膜成分でコートして保護する。

 

そう・・・

ヘアトリートメントの働きというか
ヘアダメージの修復効果としては

 

内部補強(補充)

表面コート(保護)

 

この2つがメインなんだよね!

 

 

 

 

んじゃ このトリートメントの
毛髪への 2つの働きは

 

なぜ? 効果がないのか?

なぜ? 逆に傷めてしまうのか?

 

こいつを解説していくね

続く・・・

 

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