石鹸シャンプーは合成界面活性剤が
含まれておらず 頭皮や髪に優しい。
地肌の弱い人は石鹸シャンプーで洗髪し、
レモン水や酢を薄めた水で髪を整えると良い。
通常のシャンプーに使用されてる
合成界面活性剤は皮膚から吸収され
血管から血液に混ざり、全身を駆け巡り
腎臓や子宮に蓄積されると言われています。
石鹸シャンプーは天然由来の成分で
上記の合成界面活性剤を含まないので
経皮毒にならず安心して使用できます。
まず 石鹸シャンプーというのは
ヤシ油やパーム油、牛脂や
オリーブ油などの天然由来の油脂と
塩化ナトリウム(塩)などのアルカリ剤で
出来ています。
ま 簡単にいうと 油と塩です(笑)
んで アルカリ性なんで
髪の毛を傷めてしまうので
クエン酸やお酢、レモン水などの
酸性のものをつけてあげるんですね。
ま これは 昭和の初め頃に
今みたいな シャンプーやトリートメントが
まだ作られてなかった頃は一般的なものでした。
でも それから年月が経過し
優秀な現代のシャンプーが作られるようになって
誰もこんなもんで洗わなくなりましたね。
現在 これらの石鹸シャンプーは
めったにいないと思いますが・・・
合成界面活性剤にアレルギーがある方が
しかたなく使う ようなもんになってます。
ただし・・・
一部の 経皮毒信者さんの間では
合成界面活性剤不使用とのことで
石鹸シャンプーと お酢リンスが
もてはやされていたりします(汗)
髪の毛に関してだと 石けんシャンプーで
洗って お酢でリンスなんて・・・
アルカリで汚れを溶かして落として
酸性水で無理やり収斂させるなんて
髪に負担をかけて損傷させるだけです(汗)
髪の毛には
アルカリ性の石鹸シャンプーや
クエン酸やお酢などの酸性水なんて
一切 良いことなんてありません!
あと 頭皮や肌に関してだと
前述したように 合成界面活性剤に
アレルギー反応がある方が
石鹸シャンプーには
アレルギーがない場合に有効なだけです。
しかも これは あくまで
頭皮や肌のアレルギーのお話ですからね。
シャンプーの成分が皮膚から経皮吸収して
有害化学物質が体内に溜まる
という説から作られた経皮毒とは別です。
何かの成分が
皮膚とアレルギー反応をしめすのを
体内に結びつけるのは間違いですよ〜
そもそも・・・
経皮毒は 真っ赤な嘘 ですからね!
シャンプーの成分が頭皮から体内に侵入して
身体中を駆け巡り、腎臓や子宮に蓄積なんて
絶対にしないですから騙されてはいけません!
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
経皮毒(けいひどく)とは、日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることとして、稲津教久らがその著書で使用している造語。
主に健康法に類する著作に多く見られる 俗称であり、学術的には用いられない。
横浜国立大学の大矢勝教授は『「経皮毒」を用いて語られる内容は,「経皮毒性」に関して行われてきた数多くの研究成果は全く反映されていない.学術的研究として過去に行われてきた膨大な「経皮毒性」に関するデータや考察が完全に無視され,造語として登場して一部の連鎖販売の勧誘手段の中での殺し文句として独り歩きしてきたのが「経皮毒」である.』と述べている。
インターネット上には「毒」を体外へ排除することを根本原理とする種々の健康法に関する情報が溢れているが経皮毒もその一つである。それらの健康法に関する記述の多くは、科学的な裏付けがない。
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この記事を熟読してください
↓
石けんシャンプーに お酢リンスとかは
髪の毛には 負担をかけて悪いだけだし
経皮毒なんて デタラメ話なんで
身体や病気とは 一切無関係です!
しいていえば・・・
合成洗剤に皮膚アレルギーがある方が
しかたなく 使用するようなもので
皮膚アレルギーのない方が使用しても
何も良いことはありませんよ!
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