ヘアダメージ減少する方法 ヘアカラー④

ヘアカラーリング

白髪染め・フッションカラーを問わず

日本人の黒髪を 少しでも明るく染めるには

必ず ブリーチ(脱色)といって

元々 自分の髪の毛に存在する色素を取らないと

黒髪を明るくすることは不可能です。

 

 

んで 実は ヘアカラーでの髪の傷みの多くは

この ブリーチ(脱色)と言ってもいいのです・・・

 

 

 

ぢ〜ぢの 5人目の孫 かなと で〜す! クリックしてね♪

にほんブログ村 美容室、サロン
にほんブログ村 美容室、サロン

 

 

 

毛染めでの ヘアダメージの多くは ブリーチ(脱色)

これは 間違いのない事実・・・

 

ブリーチ(脱色)というのは
日本人の黒髪が元々持ってる 色素を抜くこと。

色を抜く = 脱色 と思っている一般の人が多いけど
実は 抜くってのは ちょいと違って

脱色は 色素を 破壊 してるんだよね!

 

この色素の破壊は ブリーチ剤の アルカリと
2剤の オキシドールが反応して 行ってるんだ。

だから 少しでも自毛より明るく染まるカラー剤は
基本的に アルカリ剤が 使われている。

んで これ 実はパーマなんかと比較しても
随分と きついアルカリなんだよね。。。

 

ブリーチ = 色素の破壊 = 強いアルカリ

 

 

髪の毛は弱酸性がベストな状態・・・
アルカリ性に傾くと 髪の毛は傷んでしまう!
これぐらいは 聞いたことはあるよね???

 

ブリーチ剤(脱色剤)のヘアダメージには
自前のメラニン色素の破壊と アルカリのダメージの2種類がある。

 

今までの記事

ヘアダメージ減少する方法 ヘアカラー①

ヘアダメージ減少する方法 ヘアカラー②

ヘアダメージ減少する方法 ヘアカラー③

 

 

今までは どうやったらヘアカラーのダメージを軽減できるのか?

モノ より コト! その説明をしてきたんだね。

んで 今回は 少しモノが絡んでくる。。。

 

それは なにかと言うと

今回は ヘアカラー剤のアルカリ残留問題 なんだね。

 

白髪染め、おしゃれ染めを問わず 自毛を少しでも明るくするには
必ず ブリーチ剤で 色素を破壊しなくてはいけない!
そのため 明るくするヘアカラー剤には 結構強いアルカリ剤が使用されてる。

このアルカリ剤と オキシドールの反応で脱色してるんだからね
んんで この アルカリ剤ってのは とても髪の毛を傷めてしまう!

ここまでは 理解できたよね〜!

 

 

そして ヘアカラー剤のアルカリは 染めた後も

数日間は髪の毛に残留してしまい その残留してる間も

ヘアダメージさせてしまってるのだ!

 

これを アルカリ残留によるヘアダメージ という。

 

 

自毛を少しでも明るくするような 毛染めをしたら
このアルカリ残留をできるだけ させないようにすることで
その後のヘアダメージ具合が 随分と変わってくるんだね!

 

このヘアカラーでのアルカリ残留を 少なくしたり
早く弱酸性に戻してあげる方法は 二つある。

まず 一つ目は

ヘアカラーをした直後に 表面コーティングをするような
ヘアトリートメントの使用は控える!

特に サロントリートメントなど
持続性の高いヘアトリートメントはしないほうが良いです。

 

なぜかと言うと

 

アルカリ剤が髪の毛の中に入って 残留してるときに

あまり強い 表面コーティングをしちゃうと

髪の毛をカバーしちゃったような感じで

アルカリ剤が出ていくのを妨害しかねない からです。

 

ヘアカラー直後は コーティング系トリートメントはしない!

これに まず注意しましょう♪

 

 

 

そして お次は・・・

 

アルカリ残留を早く中和するために アシッド剤を使用する。

 

ヘアカラーをした直後から 出来たら2〜3回のシャンプー時に
アルカリを中和するような 酸性のアシッド剤を使うのが おすすめです。

 

こんな 商品ね(説明や使用方法は画像をクリックしてね)

DO-S アルカリオフ 100ml

 

DO-S アルカリオフ 500ml

 

この アシッド剤って とっても大事でね・・・
たまに 美容師さんとかでも 薬局でクエン酸を買ってきて
水に溶かして使えばいいとか お酢をつけろ
とかいう人がいるけど あれは知識の無い人間の言うこと。
ただ酸性のモノをつけただけじゃ 全然ダメなんだね。

 

たとえば クエン酸なんかだと 弱酸性(pH5程度)じゃなく
pH2とかの 強い酸性になってしまってね・・・

この酸性が強すぎるってのも 髪が収斂して薬剤が
浸透しなかったり もろくなったりするんだ。

クエン酸やお酢では 酸度っていうアルカリ中和能力自体は低いので
ヘアカラーなどの強いアルカリの中和なんかは 不可能な場合が多いしね。

 

 

DO-S アルカリオフなどは

pH5程度の 弱酸性で出来ていて

酸度っていうアルカリ中和能力の高い

特殊なアシッド剤なんだね。

 

 

これね 夏場に海で泳いだ時なんかも
海水でアルカリに傾いた髪の毛を
弱酸性にしてくれるので 使用したほうがいい!

 

 

DO-Sアルカリオフで髪を弱酸性に!

アルカリオフをシャンプー後に使用したい!

パーマ・カラー・縮毛矯正のアフターケア

 

 

 

ヘアカラーでの ダメージを最低限にする方法

 

アルカリ残留をできるだけ 少なくする!

 

そのためには

ヘアカラー直後に 被膜系のトリートメントは避ける

アルカリを中和するような アシッド剤を使う

この二つの方法が 効果的なんだね♪

 

 

do-sシャンプー&do-sトリートメントってどんなものなの?
ブログ記事カテゴリー
ヘアカラーリングヘアダメージを軽減髪の傷み・ヘアダメージ

DO-Sシャンプーの購入案内ページへのリンク画像
理美容師専用・DO-S業務用SHOP

コメント

タイトルとURLをコピーしました