これからのパーマ ダメージ軽減の方向性

DO-S的 パーマ解体新書

これからのパーマ ダメージ軽減の方向性

 

むむむ・・・

今日のブログの記事名は やたら難しそうだ。。。

 

 

ちょいと 前に 予告してたけど

ここ最近 パーマは
ターニングポイントにきてる気がする。

 

ってことで これから

これからのパーマ シリーズが始まるのだ

 

 

 

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ちょいと前に 書いた記事たち

デジタルパーマ(デジパー)は難しい?

デジタルパーマ(デジパー)誕生物語

デジタルパーマの失敗? 薬剤のアルカリ

パーマ ぢ〜ぢ的なアルカリの基準

パーマの薬剤 アルカリは低い方が良い!?

未来のパーマ デジタルパーマじゃ絶対に無理!

 

 

 

 

このシリーズの質問の方から コメントをいただいてた

・・・・・・・・・・

この度のご回答、本当にありがとうございました!

理論上の話だけじゃなく、いちスタイリストとして
お客さんにパーマを提案し施術する基準が
柔軟になったと思います。これは大きな収穫でした。

 

L7+応力緩和水 とL8 のかかり具合(ドライ時)は
自分で検証したことはなかったので、『言われてみれば、、、』
な感じでしたが 低アルカリに盲目にこだわりすぎるのも、

お客さんがセットしにくかったりパーマが
とれやすかったりするのでは本末転倒ですね。

 

アルカリと酸化の関係も今回のモデルの件では
大きなポイントだった気がします。

 

 

今回のも不思議で謎の多いものだと思ってましたが、
全て起こるべくして起こった結果だったと思います。

ちなみにDo-sさんはWガラス化パーマなどでは
薬の塗り分けはされませんが、ウチでは毛先と根本、
中間のダメージ差が激しく 通常の巻き方だけだと
対応できないときは一度根元中間のみ塗布して流し、
Wガラス化の工程に入ります。

もちろん自分なりの基準があって
過還元にならないような薬剤のつもりですが、
そのようなダメージ毛の場合 プレ還元の後も、
デジパーよりエアウェーブの方が毛先の
仕上がりがクタッとしてない気がします。

これも自分のコントロール不足かもしれませんが
単なるパーマのクオリティでいえば Wガラス化でいけるものを
デジパーにする必要性がないと前から思っていました。

 

長々と失礼しましたが
自分は、無謀な履歴のお客さんの
駆け込み寺を目指す気はありませんので
普段からコンディションを
良くするのを頑張ろうと思います。

また よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・

ホイホイ

 

>自分は、無謀な履歴のお客さんの
駆け込み寺を目指す気はありませんので
普段からコンディションを
良くするのを頑張ろうと思います。

 

こいつは 激しく同感するよ!

場末のぢ〜ぢも 偉そ〜うに
ビビリ毛に無理してデジパーして
得意げになってる 鬼畜美容師たちが

大 大 大嫌い だからね〜〜〜♩

 

 

 

あと アルカリ だよね|

 

ほんと盲目的に アルカリこそ 大敵!

アルカリが 全て悪い!

そう信じ込んでる 美容師さんはとても多い

 

 

 

だから 巷でも

ノンアルカリだから 傷まない!

弱酸性だから ダメージレス!

なぁ〜んて 誠に つまんない広告が
飛び回ってんだろうね・・・(汗)

 

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特に パーマとか 縮毛矯正が多いね

 

通常なら パーマや縮毛矯正には

アルカリ って言っても

pH9.2 アルカリ度7ml までしか

使われてもいないのに・・・(汗)

 

 

ヘアカラーなんかだと 普通の色でも pH10~11
ブリーチ剤なんかだと pH12とかもあるんだけどね。

こんな強いアルカリ剤を 何十分間も放置する
ヘアカラーは 平気でするくせに・・・

明るくするためには 仕方ない!?
が口癖だったり・・・

 

パーマなら pH9 でも

スーパー ハード!

 

髪の毛 溶けちゃいます扱いだよね。。。

 

あ〜 誤解しちゃ ダメだけど
アルカリが髪に良いなんて 一言も言ってないよ

そりゃ アルカリと弱酸性とどっちがいい?
って言われりゃ 弱酸性に決まってるし!

 

ただ アルカリばかり
妄信的に悪いと決めつけちゃいけない。

 

またパーマや縮毛矯正の場合は
このアルカリ問題が 還元剤まで影響する。

弱酸性領域 低アルカリでも還元できる
スピエラや GMTは エライ!
って 盲目的に思ってる美容師も多いよね。

悲しいかな・・・

スピエラや GMTなら ノンダメージで
すごいダメージ毛でも 綺麗にパーマが出来る!

そう 信じ込んでる美容師は多くいるんだよね。

 

これも ある意味 弱酸性信仰なんだよね。

 

 

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これからのパーマ ダメージ軽減の方向性

 

こいつの まず最初はね・・・

 

 

アルカリや 還元剤など 使用薬剤での

ダメージ軽減 を考えるのでは無い!

 

また 技術的にも 特殊な事もない!

 

この方向性で 行こうと思ってる♩

 

 

今まで パーマの傷みを軽減するとかは
ほとんど この薬剤に頼ったもんだったけどね

これからのパーマ だから当然ちがうんだよ。

 

薬剤で なんとかしようとすると
今までのように 必ずデメリットが出てきて

例えば 今回のケースのように
弱酸性なら ダメージは少ないけど
かかり具合や 持続性に問題あり!

な〜んて パターンになっちゃうからね。。。

 

 

薬剤や技術工程は ほとんど変わらないで

画期的というほど ダメージ軽減する方法なんだ。

 

 

そっ それはね・・・

 

 

って ちょいと長い文章になるだろうから

続く・・・

 

 

過去のパーマ記事読めば
だいたい察しはつくけどね(笑)

記事カテゴリー 「パーマ」

 

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