ヘアーカラーのダメージの多くは
自毛を明るくする 脱色で起こる。
日本人の場合は黒髪がベースになるので
多少の脱色をしない限り カラーリングは難しい。
自分の元々の髪の毛の色より
少しでも 明るくなれば
そいつは 脱色(ブリーチ)
をしているって事!
一般の人は ブリーチっていうと
こういうのを想像するが
↓
実は 暗めの白髪染めなんかでも
ブリーチ(脱色)っていうのは行なってる。
普通のヘアカラー剤には ブリーチ剤ってのは
ほとんどの場合に 入ってると思ってもいいぐらいだ。
そう ヘアカラーのダメージの多くは
このブリーチによって引き起こされる
↓
ぢ〜ぢの愛孫のきぃちゃん
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今回のシリーズ
↓
んじゃ 最終回では 実際に営業で使える
DO-S的 ヘアカラーの3種の神器
こいつを紹介しておこう!
これは この記事でも画像だけ出てたよね(笑)
↓
ヘアカラーの時に
ダメージの原因の除去や
髪の状態を安定させるモノ
内容はというと
①ヘアカラー剤と化学反応を起こし
キューティクルの損傷を起こすといわれている
金属(銅)イオンを封鎖する キレート剤
②カラー剤でアルカリに傾いた髪を
弱酸性に戻す アシッド剤
③ヘアカラーで使用される過酸化水素水の
残留をなくす カタラーゼという 酵素
それぞれの使用方法や注意点を書いて行こう
銅イオン封鎖剤 DO-Sキレート
髪表面に潜む 小さな金属イオン(銅)が、
カラー剤との 過剰反応によって
キューティクルを 傷つけると言われています。
DO-Sキレートは そんな銅イオンの封鎖剤
詳しくは
↓
使用方法は ミックスしたヘアカラー剤に
約5%程度 混ぜるだけです。。。
参考配合量
カラー1剤60g+オキシ60g=合計120gの場合
DO-S キレートを 6g 添加
DO-Sヘアカラーの場合は
カラー1剤40g+オキシ80g=合計120gの場合
DO-S キレートを 6g 添加って感じね♩
注意点としては
ヘアカラー剤に添加するので
薬剤は当然ながら薄まり
若干 本来より 暗い感じの
染まり上がりになりますので
そこらを計算して薬剤選定してください♩
アルカリ抹消 DO-Sアシッド
場末のぢ〜ぢが
DO-Sシャンプーの次に作ったのがコレ
もう5年以上 ベストセラーな逸品だ。
pH5 酸度80ml 前後
普通のアシッドはpH2〜3の酸性が多いが
こいつは pH5程度の弱酸性。。。
だから 余分な収斂作用を起こさない。
そして 酸度は
よくある商品の3〜5倍もある。
実は 理美容師の間では
場末のぢ〜ぢの作った商品の中では
目からウロコ度 NO1とも言われてる。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正など
アルカリ性の薬品を使うメニューの必需品!
ヘアカラー時の使用方法は
ヘアカラー後 乳化してワンシャンプーした後に
原液〜水で倍に薄めたDO-Sアシッドを塗布
2〜3分揉み込んで 二回目のシャンプーに移る。
ホームケア用に DO-Sアルカリオフもあるよ♩
オキシの残留させない DO-S OX-ZERO
ヘアカラーの2剤として使用されてる
過酸化水素水(オキシドール)の残留物質
そいつを分解出来る酵素である
カタラーゼで 反応させて除去。
別名 DO-S オキシ ゼロ(そのままかい)
ヘアカラー時の使用方法は上記のアシッドと同じだよん
ヘアカラー後 乳化してワンシャンプーした後に
水で倍に薄めた DO-S OX-ZEROを塗布
2〜3分揉み込んで 二回目のシャンプーに移る。
DO-Sアシッドと同時に塗布したらいいだけだかんね♩
これが
ヘアカラーの時に
ダメージの原因の除去や
髪の状態を安定させる
DO-S式の ヘアカラー3種の神器♩
ご購入は(宣伝)
↓
コメント
[…] ヘアカラーのダメージを最小限にする その2 […]
三種の神器使わせて頂いてます!
そこで、いくつか質問させて頂きたいのですが、
・アシッドの酸度が90mlとの事ですが、以前のブログでは70mlだったと思うのですが変わったのでしょうか?もし変わったとしたら水で薄める比率が変わりますか?
・ネットショップのOXゼロの所で、『DO−Sアシッドに混ぜる場合は 3倍ほどに薄めたDO−Sアシッドに原液で2割程度で 良い感じだと思います。』と書いてあったので混ぜて使っています。混ぜたのと、別々に使うのとでは効果は若干変わりますか?
また、スプレイヤーだと特にネープが付けづらいので泡ポンプを使っているのですが、もう少し泡感が欲しいのでカチセロをほんの少し混ぜてみようかなと思うのですが効果には影響とかありますか?
宜しくお願い致します!