ヘアカラー(毛染め)での髪の毛の傷み
ヘアカラーの仕組みとかは今まで書いてきたよね
↓
ヘアカラーでの
髪の傷みのかなりの部分は
この ブリーチ という
作用によって起こるんだよね
そう ヘアカラーは
脱色(ブリーチ)という行為と
発色という 色を染める行為の
二つがあり ダメージ的に言うと
脱色(ブリーチ)が多くの部分を占める
だから
最近は 多種多様の
ヘアカラー剤が出ていて
ダメージレスだとか 髪に優しいとか
謳い文句にしているが・・・
自毛の黒髪が
少しでも明るく染まるヘアカラーは
オーガニックだろうが
どんな栄養成分が入ろうが
画期的な原理で毛染めができようが
髪の毛をまったく傷めない!
なんて理屈は どこにも無いのです。
そういうことになるんだね。。。
んじゃ 出来るだけでいいから
ヘアカラーでのダメージを軽減するには???
どういう部分に気をつけたらいいのだろう♩
今日も元気に キィちゃんをクリック♩
↓
ダメージの少ないヘアカラー(毛染め)で
よく聞くのが・・・
弱酸性の薬剤だからダメージレス
アルカリを使わないから 傷まない
こりゃ 同じような事を言ってるだけ(笑)
実は こいつのカラクリは簡単!
アルカリを使わないと
ほとんどブリーチ(脱色)
できないから・・・
これらの ダメージの
少ないヘアカラーは
どれも 明るくならないか
なっても少しだけ。
そりゃ 脱色が少なけれな
ダメージ軽減は当たり前!
日本人の場合は基本暗い色なんで
どのくらい明るくしたいのか?
ここで どのくらいブリーチ
するのか決まるってことだね。
もう一度 復習の意味で
この記事を熟読してみて
↓
髪の毛は死滅細胞で出来ていて
何をしようと 再生も修復もしない!
この原理原則で考えても
一度 ブリーチで破壊されてしまった
メラニン色素は どんな栄養成分をいれようと
どんな 画期的なヘアカラーでも
再生も修復も 絶対にされない!
だから 自毛が少しでも明るくなれば
髪の毛が 傷まない ということは
残念ながら ありえへんお話 なのだ♩
これで ヘアカラーの
ダメージの多くの部分はわかったよね?
自毛を明るくすればするほど
脱色も多く行なっている
だから 当然ダメージも多くなる。
んで なぜ酸性だったら
ダメージが少ないのか?
それは また
ヘンテコなアリさんの図で説明すると・・・
例えば 同じ薬剤だとしても
アルカリが高くなると
ブリーチ剤は とても力強くブリーチする
↓
そう ブローチ剤が活発に働く。。。
んで 酸性なんかだと
↓
アリさん(ブリーチ剤)は
サボってばかりで 脱色なんかしやしない(笑)
だから
弱酸性(ノンアルカリ)の薬剤だと
脱色(ブリーチ)をほとんどしないので
当然 ダメージが少なくなるんだ!
ヘナにしろ ヘアマニキュア
塩基性、HC染料と使用した
カラートリートメントなどの
直接染料が入るだけのカラーも
ブリーチ(脱色)をしないので
普通のヘアカラーと比較すると
ダメージが極端に少なくなる。
自毛を明るくするカラーの方が
髪の毛の傷みは大きくなり
明るくならないヘアカラーは
ダメージが少ない!
これは 基本中の基本!
んじゃ お次は
この成分でダメージが少ないとか
コレをヘアカラーに混ぜれば
ダメージレス ヘアカラー!
それって マジか?
こいつに行こう♩
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