ほとんどの処理剤や添加剤などではヘアカラーリングやパーマ・縮毛矯正の薬剤のダメージは抑えられない!
このダメージを抑えることなど不可能なほとんどのモノたちは何をするかというとね、ヘアカラーなら薬剤のアルカリや発色に関連する成分やパーマ・縮毛矯正なら還元剤やアルカリなど染まりやかかりに関係するものをマイルド(優しく)にするだけなんだね。
ヘアダメージを抑えるんじゃなく、薬剤の作用を抑えてる(優しくしてる)だけなんだよね♪
だから例えば、パーマで薬剤の作用を優しくする処理剤を使用して、同じ髪質ダメージの方に同じ強さでかけようとするなら、パーマ1剤をより強いものにしたり、放置時間を長くしたり、加温したりなどなんらかの方法で強い薬剤反応を起こさないといけないんだよね… すると処理剤を使用したとしても結局強い薬剤を使えばヘアダメージはあんまり変わらないんだよね。

んじゃ今日の読者の美容師さんからの質問ね
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いつも為になるお話ありがとうございます。○○でヘアサロンをやっています美容師です。
DOSキレートについて質問です。
私はカラー剤に添加するのはもちろん、パーマの1液に添加しています。パーマの浸透が良い感じがします。
森下さんはパーマ液に添加する事をどうお考えでしょうか?もし効果があるのなら2液に添加した方がよいですか?
お忙しいと思いますが、アドバイス宜しくお願いします
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ホイホイ!

こいつだね♪
そもそも キレート剤は何かというと・・・
キレート剤とは、金属封鎖作用をもって水の中や汚れの中に含まれた、カルシウムやマグネシウム・鉄分などの金属イオンを封鎖する働きを持つ成分だね。
一般的に多く使われてるのは洗剤なんでその洗剤で説明すると・・・
洗剤が汚れを落とすための主成分である界面活性剤は、衣類の汚れを取り込んで、繊維から放して水の中に分散する。
更に界面活性剤は、汚れの周りにマイナスイオンの層を作るんだ。すると、汚れと汚れはマイナスのイオンで弾きあい、水の中で小さな粒子になり安定していくんだね。
しかし、カルシウムやマグネシウムなどのプラスの金属イオンが関与すると、界面活性剤のマイナスイオンを中和してしまうんだ。
こうなると汚れ同士や、汚れと繊維が引っ付いて悪さを始める。更にマイナスイオンが界面活性剤に引っ付くと、界面活性剤がその働きを無くしてしまったりもする。
そこでキレート剤を配合しておいて、カルシウムやマグネシウムなどのプラスの金属イオンを封鎖して働かないようにしておかないといけないんだ。だからキレート剤は洗剤なんかにはすんごい重要な成分なんだね。
当然ヘアーシャンプーなんかにも必ず配合されてるしパーマ液やヘアカラー剤なんかにもまず使用されています
んでDO-Sキレートなんですが
↓
DO-Sキレートは金属でもとくに胴イオンの封鎖に特化した新しいタイプのキレート剤なんだ。
近年の毛髪研究で髪表面に潜む小さな金属イオン(銅)が、カラー剤との過剰反応によってキューティクルを傷つける!と言われているので銅イオンを封鎖するために作られた添加剤だね。
んで 君の質問
>私はカラー剤に添加するのはもちろん、パーマの1液に添加しています。パーマの浸透が良い感じがします。
森下さんはパーマ液に添加する事をどうお考えでしょうか?もし効果があるのなら2液に添加した方がよいですか?
まずパーマの1液でお話するとパーマ1液にもキレート剤は入ってるけど、DO-Sキレートは銅イオンの封鎖が得意なんだよね。
ただ
ヘアカラーと違い、パーマ1剤の時に銅イオンがあることで髪の毛になんらかの悪さをするのか?
これはまだわかっていません(正直)
んでもヘアカラーのように髪を傷める原因にならないまでもアルカリ性強めの1剤の場合なんかなら、キレート剤自体はパーマ1液に添加してもとくに悪さもしないので効果のほどはわからないけどパーマの1剤に添加しても特に問題はないと思うよ。
あと2液についてはこの記事読んでみて
↓
実はイオン化されてない髪の毛に残留するチオにはアミノ酸なんかがイオン結合でへばりついてるモンもあるんだよね
↓
これが処理剤を使用すると還元剤の働きが弱まる原因なんだけどね。
またアホ美容師はご丁寧に中間処理剤とかも髪の毛のインナーに入れまくってくれたりするしね(汗)
んでこんな邪魔な下水の肥やしを使わなくても髪の毛にはアミノ酸は転がってるからね〜
処理剤とか使わなくてもいくらかはこんな感じでチオにゴミがついてるやつもいるんだよね。
ま〜これ自体はシャンプーしたら落ちゃうらしいのでその時だけの下水の肥やしなだけだが、実はイオン結合したアミノ酸がブロム3を塗布してチオをジチオに変えるのをいくらかは妨害しちゃうんだ!
そこで
新型ブロム3にはこのアミノ酸とかが還元剤にくっつかないようになる成分を配合してプチリニューアルしちゃいました♩
少し後になるけど次回のロッドからR-STOPも同じゴミ取り機能の成分が配合されてプチリニューアルします。
新型ブロム3は ゴミ取り機能がつきました!
そうこの ゴミ取り機能 ってのが新井先生に教えてもらったパーマ2液に効果的なキレート剤の一種なんだね!
だからDO-Sのブロム3を使用するならDO-Sキレートは添加しなくてもいいと思うよ♪
今日はもうひとつDO-Sキレート関係の質問
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DO-Sキレートはヘナに添加しても効果はありますか?染まりがよくなる、髪の負担が少なくなるなど
よろしくお願いいたします。
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ふむふむ。。。
DO-Sキレートは強いアルカリやオキシドールを使用するヘアカラー剤やブリーチ剤に使用してヘアダメージ軽減をするものなので天然のヘナやインディゴに使用しても効果はありません。
ヘアダメージでお悩みの方必見!DO-Sヘアケア商品のよくある質問



※2019年1月6日の記事をリライトしたものです。
コメント
その辺のどM美容師です
質問ありましてメールしました
最近になって SSウォーター使用してて
思ったんですけど
SJシリーズ使用して 縮毛矯正しています
1液流して アイロン前の濡れた髪に
SSウォーター馴染ませ ドライ後
アイロン操作
ムリありますか? (笑)
調子乗って
2液操作終了後に
適量のSPトリート馴染ませ
流さずタオルドライ
更に SSウォーター馴染ませ
ブローでフィニッシュ
かなりイイ感じの仕上がりに
満足してるんですけど
調子乗り過ぎなんでしょうか? (爆)
返す言葉みつかりましたら
お答えお願いします