DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの基本使用方法

キアラーレDO-Sシャンプー&トリートメントの画像 DO-Sシャントリの使用方法

髪の傷みや抜け毛の悩みにとても効果的と口コミやレビューで人気のDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの結果の出る使用方法とは?

2011年7月販売開始!当時現役美容師だった場末のパーマ屋がすっぴん髪・素髪ヘアケア理論で作り上げたDO-SシャンプーとDO-Sトリートメント。

DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントと一般的に良いと言われてるシャントリとの違いは?

世間一般では現在良いとされてる人気のシャントリは【マイルドシャンプー】と【ツヤサラトリートメント】です。
これを化粧品、スキンケア製品で例えると、【マイルドシャンプー】は洗浄力の弱い(優しい)クレンジング剤・洗顔剤で、【ツヤサラトリートメント】はファンデーションです。

ってことは… メイクして外出してて帰ったら優しいクレンジングで軽く洗顔して、すぐにまたファンデーションを塗りたくって就寝してるって事です(汗)

それってとても気持ち悪いし肌にも絶対に良くないですよね!?

 

 

すっぴん髪理論で作られたDO-Sシャンプーはしっかりメイクを落とせるクレンジング剤、DO-Sトリートメントは乳液や美容液みたいなものです。
だからメイクして帰宅してたら、クレンジングでしっかりメイクを落とし乳液や美容液ですっぴん美肌に整えて寝るような感じです。

髪や頭皮にいいヘアシャンプー・トリートメントとは?ヘアダメージの真実を美容師が解説

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傷んだ髪には洗浄力の優しいアミノ酸系洗剤のマイルドシャンプーとダメージ修復効果のあるツヤサラトリートメントを使用したほうが良いです。美容室でヘアカラーリングやパーマ、縮毛矯正等を施術した直後には髪の傷みを軽減するために髪質改善メニューなどの...

洗えたセンサー付きのちゃんと洗えるDO-Sシャンプーにその日だけ髪の傷みを誤魔化すための染み込む乳液・美容液のようなDO-Sトリートメント(笑)

そこらのシャントリとは全く違う!? 2011年発売のロングセラー商品なのですが 、未だ唯一無二のすっぴん髪・素髪シャンプー&トリートメントと呼ばれています。

 

結果を出すためにDO-Sシャントリ使用で注意することは?

唯一無二のすっぴん髪シャントリのDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントで良い結果を出すにはいくつかの注意点があります。

◎ファンデーション的なトリートメントやヘアケア剤は併用しない

冒頭でも書いたように一般的なシャンプー直後につけるトリートメント・コンディショナーやその後につける洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)などのヘアケア商品たちの多くは化粧品で例えると強く表面コートして綺麗に見せるファンデーション的なものです。
この強い表面コートがヘアカラーやパーマの薬剤残留を起こしたり、髪の命と言われてる『結合水』を減少させてしまい少しづつ髪を傷めてしまうのです。

すっぴん髪理論で作られたDO-Sトリートメントは強い表面コートをしない【乳液や美容液】のようなものです。
ですのでいくらDO-Sシャンプーで洗っても他社のファンデーション的なヘアトリートメントやコンディショナー・リンス等をつけたり、DO-Sトリートメントをつけてもその上にファンデーション的なアウトバストリートメントやヘアオイルなどのヘアケア商品をつけては全く意味がありません。
あとDO-Sと他のシャントリを交互に使ったり、週のうち数日間だけDO-Sシャントリで洗って、それ以外は他社のシャントリを使用するなども避けてください。

DO-Sシャントリを使うなら表面コートの強いファンデーション的なトリートメント・コンディショナーやヘアケア商品を使用・併用してはいけません。

 

◎使い始めや使用途中に髪がバサバサになる時があります

例えば、ツヤピカ縮毛矯正や髪質改善メニュー・サロントリートメントなどで強力な表面コートをしてた方などがDO-Sシャントリに変えた時など、使い始めの頃はその強い表面コートを取り除いていくので、本来の傷んだ状態の髪が出てきて少しの期間バサバサ状態になる場合があります。

また継続的にDO-Sシャントリを使用している方でも、縮毛矯正やヘアカラー、パーマなどを行なってヘアダメージしたり、それらの薬剤に含まれる強い表面コート剤で薬剤残留などが起こり、それをDO-Sシャントリで取り除いた時に一定期間少しバサバサ状態になる可能性もあります。

このような場合はDO-Sトリートメントの正しい使用方法でバサバサを防止していく必要があります。

では実際にDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの使用方法を解説していきましょう。

 

髪と頭皮をちゃんと洗うDO-Sシャンプーの使用方法

まずはDO-Sシャンプーの使用方法なのですが、これはどんな髪質やダメージ具合でも同じです。

DO-Sシャンプーと他のシャンプーとの違いとしては、発泡剤という無理やり泡立ちをよくする成分が含まれていないので汚れていたり表面にスタイリング剤や油分、皮膜等がついてると泡立ちが良くありません。
これは【洗えたセンサー機能】といってちゃんと洗えたのかどうかが泡立ちでわかるようになってるDO-Sシャンプーの一番の特徴ですので、泡がたつまで洗うようにしてください。

DO-Sシャンプーの洗えたセンサー機能

キアラーレDO-Sの洗えたセンサー機能

 

DO-Sシャンプーの使用量は400ml、500mlのDO-S純正のポンプ容器の場合だとこの程度です↓

◎ベリーショート〜ショートヘア   1〜2プッシュ程度
◎ボブ〜ミディアムヘア        2〜4プッシュ程度
◎ミディアム〜ロングヘア     3〜5プッシュ程度

※毛量・硬さ・太さなどの髪質やダメージ具合により適量は変わります。
※適正な使用量は1回目は多め、2回目以降は少なめになります。
※ロングの場合など頭皮だけでなく髪の毛もしっかり洗える量を使用してください。

 

そしてDO-Sシャンプーの使用方法の注意点としては…

洗ってる時は髪の毛同士が擦れ合ったり、絡れあったりしてダメージしないように気をつけることと、すすぎを入念にして汚れや皮膜をしっかり落とすということです。

DO-Sシャンプーには洗ってる時には髪が絡れないように髪のすべりを良くする成分が含まれていますので洗ってる時は髪同士が絡まりにくくなっていますが、この成分は他のシャンプーと違いすすぎやすい成分ですのできちんとすすいでいくと急にギシギシに感じたりしますが、シャンプーはしっかりすすぐと多少はギシギシになるのが正常ですので、すすぎは入念に行い少し軋みが出る程度までしっかり行うようにしてください。

またDO-Sシャンプーを使用していて毛染めやパーマなど髪を傷めるメニューを施術したり、乾燥したりスタイリング剤を変えたりなど、何かヘアダメージする原因があったりすると泡立ち方や使用感が変化する場合もありますが、そこらはあまり気にしないで泡立つまで2〜3回シャンプーし、シャンプー前後は軋むまでしっかりすすぐというのだけ守るようにしてください。

 

染み込む乳液・美容液タイプDO-Sトリートメントの使用方法

一般的なヘアトリートメントやコンディショナーは髪に艶を出し手触りや指通りを良くするために表面コーティングをします。これは化粧品に例えるなら『ファンデーション』のような感じです。
しかしDO-Sトリートメントにはこういった表面コーティングはあまり行わない(ゼロではありません)で乳液や美容液のように染み込むタイプになっています。
ですので、しっかりすすいでしまうと髪の傷んだ部分は手触りや指通りがあまり良くなくてシャンプー後のギシギシ感が出てしまう事もあります。

染み込むDO-Sトリートメントを髪質やダメージ具合に合わせて、

どのぐらいの量を塗布するのか?どの程度すすぐのか?どの程度残すのか?

これがDO-Sを使いこなすためにとても重要なのです!

DO-Sトリートメントのすすぎ具合や残し加減の基本は…

  • 頭皮には効果もないし、痒みなどの原因にもなるのでつけないように気をつける。もしついた場合はしっかりとすすぐようにする。
  • 頭皮近くの根元付近の髪やヘアダメージの少ない健康毛の部分や細毛・軟毛・猫っ毛等は塗布量も少なめ、すすぎもしっかりめに行いトリートメントはあまり残さない。
  • 髪の毛の傷んでいる部分は塗布量も多めであまりすすぎすぎないようにします。またすすぎすぎてしまった場合は洗い流さないトリートメントとして塗布するようにしましょう。

DO-Sトリートメントは頭皮にはつけないようにし、髪の毛は傷んでいない部分はしっかりめにすすいでもいいけど、傷んでいる部分ほどすすぎすぎないようにして、染み込んでしまって手触りが悪くなってしまったら洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)として使用するのがおすすめです。

DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントを上手く使いこなすコツはこのようにDO-Sトリートメントのすすぎ方や残し方、ダメージ部分は洗い流さないトリートメントをしての使用方法などがとても大切になってきます。

 

実際のDO-Sシャントリの使用方法

では実際のDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの使用方法を解説していきましょう。

セットスプレーを使用してたり髪がもつれてたり、絡まっていたりする場合は 髪が乾いている段階で ブラシやコーム等で優しく梳かし、もつれを取ってください。

あまり熱くない程度の温度のシャワーで予洗い(すすぎ)をします。予洗いでホコリや軽い汚れは落ちますのでそこそこしっかりすすぐと良いです。

ただしシャンプーをつけないですすぎの時にゴシゴシ擦ってしまうとかえってダメージが増えてしまう場合もあるので、からみやすいダメージ毛ならあまり過剰な予洗いは避けたほうがいいです。

軽く水分をとった髪に適量のDO-Sシャンプーを頭皮〜毛先まで全体的につけて頭皮に爪を立てたり、髪の毛もゴシゴシとこすらないでデリカシーをもってシャンプーします。

DO-Sは1回目のシャンプーでは泡立ちが悪い場合があります。この場合は無理にゴシゴシしないでまずはしっかりとすすぎましょう。
そしてモコモコの泡がたつまで 2〜3回程度DO-Sシャンプーを行います。

DO-Sシャンプーしたら頭皮や毛髪に洗剤が残らないように しっかりとすすぎを行います!

頭皮にはつけないように、根元部分などの健康毛部分は少なめ、毛先などのダメージの多い部分は多めにDO-Sトリートメントを塗布します。

そして染み込むDO-Sトリートメントをどの程度すすぐのか?トリートメントのヌメリ感をどのくらい残すのか?こいつがDO-Sを使いこなすためにとっても重要なのです!

そこでここからは、髪質やダメージ具合によりDO-Sトリートメントの使い方が何パターンかあるのでそれを解説していきますね。

①あまり傷んでいない髪やシャンプー後にしっかりすすいでもあまりギシギシ絡まない方は、一般的なトリートメントと同じように、ごく普通にすすいで大丈夫です。

②軽いダメージ毛程度の方は頭皮や根元付近にDO-Sトリートメントをつけないように注意して塗布したら、DO-Sトリートメント独特のヌメり感が少し残る程度に軽めにすすいでください。

③髪が傷んでいてDO-Sシャンプーをすすぐとかなりギシギシになってしまうようなダメージ毛の方は、②の要領で一回DO-Sトリートメントをすすいだ後で、ごく少量のDO-Sトリートメントをダメージ部分のみにつけて軽〜くすすぐかDO-Sトリートメントが染み込んでしまいそうならそのまますすがないようにしてみてください。

ヘアダメージで悩んでる方はどこまでヌメり感を残すぐらいすすぐのが良いのか?それを何回が洗ってみてご自分で見つけて下さい♪

※DO-Sトリートメントは頭皮にはつけないようにご注意ください。

 

この後、お風呂から出たら優しくタオルドライし、素早くドライヤーで乾かしましょう。

ダメージ毛の方の場合はドライやーで乾かしているとDO-Sトリートメントの独特のヌメりも無くなってサラサラの軽い感じになると思いますが、もしもバサバサになるようならアウトバスでDO-Sトリートメントを少量追加してみてください♪

最強の洗い流さないタイプ(アウトバス)のトリートメントはDO-Sトリートメント です!

 

キアラーレDO-Sシャンプー&トリートメントの画像

※他社の頭皮ケア製品や残留薬品除去などの製品を混ぜたり、シャンプーを水で薄めて使用しないで下さい。完全バランスで作られたDO-Sシャンプーのすっぴん髪洗浄機能を損なうので絶対に混ぜたりしないで下さい。

※使い始めの2〜3ヶ月は泡立ちが良かったり悪かったりムラがありますし、髪もバサバサになったりする場合もあります。また今まで使用していたシャンプー&トリートメントやアウトバストリートメント類を全て辞めてみるのがお勧めです。

※洗い流さないトリートメントとしてDO-Sトリートメントを使用すると頭皮だけじゃなく首筋とか肩とかに痒みやかぶれが出る可能性もありますのでご注意ください。もしかぶれ等が出たらキアラーレトリートメントかDO-Sアウトバストリートメントをかわりに試してみてくださいね♪

※ワックスやムースやスプレー等のスタイリング剤類も辞めたいとこですが、ヘアスタイル的にスタイリングする時に必要なら使っても構いません。ただし使用した日にしっかりと落とせるような商品をつけるようにしましょう。

※ヘアカラーの褪色予防のために、塩基性やHC染料を配合したカラートリートメントやカラーバターを使用をされる場合は、できるだけ使用頻度を少なくしてもらったほうがいいです。

 

こちらのコラム記事も熟読しましょう

美容師が作ったすっぴん髪シャンプー&トリートメント

DO-Sシャンプー&トリートメントに関するQ&A

 

初めてDO-Sシャンプーを使用する方はこれらの記事も熟読してからにして下さいネ!

DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの使い始めの注意点

DO-S式 すっぴん髪 の体験方法!

 

こちらは2019年5月24日の記事をリライトしたものです。

 

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コメント

  1. […] DO-Sシャンプー&トリートメントの基本使用方法 […]

  2. 工藤直樹 より:

    初めまして、お店を開く前からあわせて7年程dosシリーズを愛用させてもらっている美容師です。
    どの製品も使いやすく、シンプルなのでスタッフにも伝えやすく薬剤好きにも、そうでないスタッフにも納得のいく商材ばかりです。おかげ様でオープンから一度もお客様がビビり毛や手に負えない状態にはならず、営業させていただいております。

    この度始めてGMTを購入いたしまして2液の酸化の質問なのですが
    エアウェーブの時、今までの酸化だと オキシ1.5を5分×2の2度塗布の後 dosプレ&アフターshを使用していたのですがGMTの使用時の酸化は同じで大丈夫でしょうか??

    お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いします

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