ヘアカラー(毛染め)の薬剤は
しっかりと乾かした状態(ドライ)で塗布しなければいけない!
いやいや
ヘアカラー前でも シャンプーして
濡れたまま(ウェット)薬剤塗布したほうが 髪が傷みにくいし
ムラにもなりにくくて良いよ!
え・・・ どっちが正しいの?
ヘアカラー剤は ドライ塗布? ウェット塗布?
ぢ〜ぢの 5人目の孫 かなと で〜す!
クリックしてね♪
↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
じーじさん、ありがとうございます。
じゃあ、もし、スタイリング剤とかがベットリついてるときに洗ったり、
パーマ後の流した後に染める場合はタオルドライより
ドライヤーで乾かした方がいいけど、
カラッカラまで 乾かす必要はないってとこですかね?
・・・・・・・・・・
ほいほい!
この質問の方だね
↓
ヘアカラーの薬剤や 縮毛矯正(ストレートパーマ)の
クリーム系の還元剤を ドライした状態に髪に塗布しても
ちゃんと ウェット塗布と同じ状態 になっているので
染毛や還元などの 薬剤反応は行われるので 安心してくれ♪
なぜ???
こいつは簡単で・・・ 論より証拠!
実際 君もその工程でヘアカラーして
ちゃんと薬剤反応して染まってるでしょ♪
そもそも ヘアカラー剤や 縮毛矯正剤は
ドライ状態の髪に塗布しても十分に反応するように
作られているので まったく問題ないんだよね。
んで 今日の質問
>じゃあ、もし、スタイリング剤とかがベットリついてるときに洗ったり、
パーマ後の流した後に染める場合はタオルドライより
ドライヤーで乾かした方がいいけど、
カラッカラまで 乾かす必要はないってとこですかね?
場末のぢ〜ぢは そういうときは
めんどくさいので あまり乾かさなかったよ〜(爆)
ってか・・・ めんどくさいは 半分冗談だが
基本的には タオルドライぐらいで 染めるほうが多かったよ♪
ま 以前にこんな記事も書いてる
↓
これも 論より証拠 だね・・・
ちなみに 場末のぢ〜ぢなんて シャンプーした後や
水洗後にウェットになってる状況で ヘアカラーをする場合は
タオルドライ程度で いきなり染める場合が多かったし・・・
冬場の寒い頃でも 軽〜くドライするぐらいで染めてたりして
カラッカラまで乾燥させる事は まず無かったけど♪
実際に 論より証拠で ヘアカラーは
タオルドライ程度でも 染まらない事もなく・・・
特に問題になる程の染まりの差は感じなかった♪
どっちかといえば カラッカラにドライヤーで乾かすより
普通に乾いた状態ぐらいのが 染まりは安定してたりした。
んじゃ 論より証拠をお見せしとこうか・・・
画像 左はウェット状態 右はドライ状態
↓
DO-Sカラーコントロールの 12N(ライトナー)塗布
↓
約20分間自然放置で DO-Sシャンプー・ドライ
↓
特に 発色の違いは感んじられない(主観)
↓
お次は 白髪染め・・・
白髪が50%の毛束の 画像左半分をウェットにします!
↓
DO-Sヘアカラーの GN7で染めます
↓
自然放置25分間 DO-Sシャンプー後ドライ
↓
白髪の染まりも 明るさも 大差なし!(個人的見解)
↓
どう? 論より証拠! だよね・・・
実際 ウェット塗布と ドライ塗布で
そんなに極端に発色が変わることはない♪
ヘアカラー剤はしっかり乾かしてから塗布する。
って 君は誰かかに教えてもらって そいつを忠実に
守ってきたんだろうけど 疑問に感じたら
とりあえず検証してみると 良いと思うよ!
ハイトーンにブリーチする時とか 薬剤の塗布量が少なめの時などや
リタッチ塗布等できっちり塗り分けしたい場合などは
ドライ塗布のほうが良い場合もあるし・・・
広範囲に染める場合などは ウェット塗布のほうが
薬剤ムラが起こりにくかったり 髪がもつれにくかったりなどの
メリットも多いんだよね〜!
なにがなんでも ヘアカラーはドライ塗布が正解!
なんて決めつける必要はないと思うよ〜♪
コメント
じーじさん、ありがとうございます。
おかげで施術時間の短縮が出来ました。
独立する前までは大型有名サロンに勤めていたのですが、そこでの研究はじーじさんの足元にも及ばない程度でした。特に美容師は頭のなかで処理することが多く「机上の空論」と机にも向かわず「なんとなくそういうもん」みたいなところで先輩から教わりドライしないと先輩に怒られるのでやっていて自分もそんな先輩になってました。
じーじさんのブログに出会って毎回目からうろこで改めてメーカーの言うことや今までの美容師の慣習に流されてはいけないことを今更ながらわかりました。
本当にありがとうございます。
これからも、お孫さんをクリックして応援します!(笑)