今までのパーマだと
パーマの1液をつけると
浸透 反応 移動を 同時にしてた
こいつを 1液をつける前に
移動だけを 済ませておけば
1液をつけたら 浸透と反応だけになる
こいつで 短時間還元が可能になる!
孫のキィちゃんとヒマリで〜す!
1日1回 クリック お願いします♩
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
いつもブログを拝見させて頂きながら楽しく学ばせて頂いてます
ありがとうございます
ドSさんにプレクリープ、Wガラス化パーマついて2つ質問・相談があります
1つ目がドッカン還元前のファーストドライの
タイムによりダメージにつながるか?です
以前、お客様にプレクリープパーマ を行ないました
長さは肩ぐらいのミディアム、髪質はハリコシ強く、やや太い
いつもパーマがかかりズラいとのこと
(前回のパーマからは2年経過・パーマは残ってません)
ダメージレベルは5段階として2〜3の間あたり
23ミリロッドをメインにSカールスタイルに決定
使用薬剤はL7単品
通常、ファーストドライのタイムは13分・温度53度ですが
お客様がいつも他店でパーマをかけてた時は
強めの薬を使用されることが多くかけた後のダメージを気にされていたので
今回は厚目のスライスにしてそのかわり
タイムを20分・53度で行いました
1液塗布後、約4分でチェックOKで
以降、ドSさんのプレクリープのマニュアルの手順で行いました
ところが仕上がりの髪の感じがいつものプレクリープのふんわり系ではなく
結構、硬い感じ、なんとなく熱変性がおきてるような髪の状態でした
パサつきも出てしまいました
お客様はしっかりかかってるから満足ということで良かったのですが
これはファーストドライのタイムが長すぎたの原因だったのでしょうか?
自分とすると余程の高温のドライや長時間のドライタイムでなければ
それほど問題は出ないかなと思ってましたが
今回は結果、長時間ドライによるダメージだったのでしょうか?
2つ目が、パーマの根元の折れについてです
通常のコールドパーマの場合はトップなどアップステムで根元まで巻き込んでも
過軟化でなければ根元が折れることはほとんどないのですが
プレクリープ、Wガラス化の場合
アップステムで根元まで巻き込むと
まずドライ時にロッド・チューブの重さにより根元に折れのクセがつきやすく
そのままドッカン還元の力にもより根元のクセ(折れ)がどうしても出てしまいます
ピン打ちをトップはできるだけ軽いロングピンタイプ
それ以外は板状のパネルタイプの止めていますがなかなかうまくいきません
なので最近は根元付近まで巻き込むは事は避けて
できるだけピン打ちをしっかり行う事で 対応しています
できればお客様の
「根元の方からしっかりかけたい』という要望に応えたいのですが
良い方法はありますでしょうか?
お忙しいと思いますが
何かアドバイス頂けたら幸いです
これからも
ドSさんのブログを拝見しながら勉強していきたいと思います
・・・・・・・・・・
ホイホイ!
まず 一つ目の
プレクリープのタイムを長くしたら 熱変性したみたいに硬くて
パサついた感じのカールになった質問からいくと・・・
そのお客さんのは
>長さは肩ぐらいのミディアム、髪質はハリコシ強く、やや太い
いつもパーマがかかりズラいとのこと
(前回のパーマからは2年経過・パーマは残ってません)
ダメージレベルは5段階として2〜3の間あたり
パーマは2年してなくて ダメージレベルが
真ん中あたりってことは ヘアカラーとかの
ダメージが 結構たくさんあるってことかな?
もしかして 縮毛矯正とか してないんだよね?
ハリコシがあって 太い髪質で
ダメージがそのぐらいってことは
結構ダメージがあるって感じで間違いはないのだろう・・・
まずね
プレクリープ、Wガラス化パーマでの ファーストドライ
1剤塗布前の エアウェーブで乾燥工程の温度
今回のケースなら 53度程度だよね・・・
髪の毛のタンパク質の熱変性の起こる温度は
60度ぐらいからと言われてる。
濡れてる髪の毛を 53度で乾燥させたなら
タンパク質の熱変性は まず起こらない!
そう そのパサつきは
熱変性では無いと考えられるね。
んじゃ なんで プレクリープで
硬くてパサついた感じになってしまったのか?
正直 こればっかは わかんない部分もあるよね・・・
んで 場末のぢ〜ぢも 色々と妄想してみたんだが
もしかして? っていうのなら あるにはある。
ただ 髪をみて判断した訳じゃ〜ないので
参考までに聞いてくれ
まず 最初に 髪質のわりにダメージが多いってこと
ハリコシがあるってことなんで 多分 硬毛、太い毛
そのわりに 5段階として2〜3の間あたりのダメージレベル
ってことは それなりにダメージホールとかもあるはずなんで
イメージ的に 髪密度にムラがある感じかな・・・
んで スライスを厚めにしてワィンディング
そう ここで もしかしたら 無意識のうちに
最初の ワィンディング時の
テンションがきつかった 可能性アリ!?
ハリコシ硬毛で いままでパーマがかかりにくかった
そして あえてスライスを厚めでのワィンディング・・・
この条件なら たぶん普通なら無意識にテンション強くなるよね。
こりゃ 悲しい 美容師の性(さが)だね・・・
ただ 普通に考えて
テンションだけが問題という事も無いんだが
もともと 髪質のわりにダメージしてて 髪密度にムラがある状態で
テンションが 強めに巻かれて 何かの不具合が起きて パーマ後に
硬さやパサつきを感じる場合もありえるって訳なんだね。
ごめん これが当たってるかどうかは わからないけど
こういう条件で かかりにくい髪質と思われたら
逆に スライスは少し薄めで テンションを強くしないように
ワィンディングしたほうが 安全だと思うよ♪
あと なんで そのしっかりした髪質が
ダメージしたのかの原因を探ると
違う答えになる場合もあるよ。
んで 二つ目の パーマの根折れ問題だね。
短い部分なら クレパスとか
あと ゴム跡による 折れ毛とかもある。
これに 関して言えば
プレクリープや Wガラス化エアウェーブは
根元までかけるような髪型には向かない!
「根元の方からしっかりかけたい』
という要望の方には 施術しないってことね。
そもそも 場末のぢ〜ぢ的には
コールドパーマであろうと 根元までパーマをかければ
ボリュームが出るってのを あまり考えたこともないんだけどね。
ま 例えば ゴム跡の折れ毛が嫌な場合は
乾燥後に どっかん還元や どっかん酸化をするときに
半回転ぐらい巻き込んだりとかの工夫はよくするけど
プレクリープや Wガラス化で
根元まで巻き込むような事は しないようにしているよ♪
コメント
質問メールを送らさせていただいた者です
質問、相談の返答ありがとうございます!
1つ目の質問へのどSさんのテンション・ダメージの見極めの指摘。
確かに言われてみれば、無意識に結構テンションをかけてしまってかなと思います
そして仕上がりでのパサつきは、そもそもかける前のダメージレベルをしっかり見極められてなかった、
頭のどこかで、よっぽどひどいダメージレベルではなければL7単品で大丈夫だろう
という過信があったと思います
指摘いただいて改めて慎重な毛髪診断、ダメージコントロールの重要さ感じました
また2つ目の相談へのアドバイス。
目からうろこと言うか、ハッとしました
それぞれの施術の出来る事、できない事を
ちゃんと理解する
当たり前のことなのですが
どこか視野が狭くなっていたんだと思います
基本的なことが忘れてしまってました(汗)
これを機にさらに美容師スキルを上げたいと思います!
お忙しい中本当にありがとうございます!
こんにちは!
do-sシャントリ歴2年強のきなこと申します。
33歳の女性です。
do-sは美容室で教えてもらってずっとそこに通いながら
シリーズで使うようになりました。
今は半年前にパーマ 2ヶ月前くらいにカラー 肩くらいの長さです。
量は多くて くせ毛気味 細くて乾燥毛って言われます。
長年の疑問なのですが
アウトバスとしてdo-sトリートメントもしくは
AI-クリームそれかエマルジョンを使う場合
どうしてもブロー中にきしみを感じます。
きちんと最初は少なめから初めて
きしみを感じるとちょっと足す…を繰り返しているのですが
ちょうどいい!! になることはなく
今度はべったべたの重たい感じになってしまい
結局もう一度シャワーで流すなんていうもったいないこともしばしばです。
もしかして do-sトリをアウトバスにつかうのがダメなのか?と
AIクリーム AIミスト エマルジョン ハナヘナオイル
色々試しては何か違う…と落ち込んでいます。
ずーっと使っているのにコツをつかめず申しないです。
なにかこれ!といったコツやどういうときにはどの商品など
教えてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします!