髪の毛と同じ成分 同じケラチンタンパク質を
髪の毛に入れたら ダメージは修復する。
髪の毛と同じ タンパク質を
何らかの方法で 結合させる
そうすれば ヘアダメージは治っていく。。。
そんな 妄想を繰り広げる美容師は多い。
そりゃ それが 実現できれば
多くの美容師の夢である
ヘアダメージ修復が可能になる!
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
こんにちは!
いつもブログを拝見して勉強させてもらってます♪
質問なのですが、
昨日、あるカラーの講習に行った時に
毛髪改善のプロセスも付いてきて、
そのやり方が、
クリームをつけ、流す。
ドライしてアイロン。
ニ液をつけ、流して終了。
という、今よくある
トリートメント系ストパーなんですが、
講師の方いわく
SS結合 を髪に入れ込み、熱で固定させる
という事なんですが、
成分をみると、システインとアルギニン
でした。
トリートメント系ストパーだと、
システアミンが多いと思うのですが、
このシス→熱処理で、
SS 結合が増えるという理屈は
あり得るのでしょうか?
それか以前ブログでもおっしゃってた新成分??
とかいろいろ考えましたが、、
お忙しいところすいません!
またお時間あるときにお答えしていただけると幸いです。
またブログ楽しみにしています。
よろしくお願いします!
・・・・・・・・・
ホイホイ
>講師の方いわく
SS結合 を髪に入れ込み、熱で固定させる
超〜 笑わせてくれる〜
未だにそんな 無茶苦茶なこと言う
詐欺講師もいるんだね・・・(笑)
一刻も早く 消え去って欲しいね・・・
デタラメ講師さん・・・
SS結合を 髪に入れ込む って・・・
その SS結合 って 一体 なに?
PPTのこと? 何かの ケラチン?
もしかして 成分にある システインのこと?
その講師の SS結合 ってのが なんなのか?
一体何を言いたいのか 全然わからんよね(爆)
成分をみると、システインとアルギニン
って・・・
そんなもんを 熱処理して
髪の SS結合が 増えるなんて理屈は
一切 全く 絶対に 無い!
>それか以前ブログでもおっしゃってた新成分??
とかいろいろ考えましたが、、
それは まだ不可能だね〜特許があるし
まだ うちの実験室でしか作れないから・・・
ちょいとこの記事を熟読してみて
↓
シスは 残留物質があるので重い!
システインが還元されて そのまま酸化されると
シスチンっていう物質になり 毛髪に残留するんだ。
ま 多くの美容師さんは この残留シスチンのおかげで
手触りにハリコシが出て 感触が良くなり
シスは ダメージが少ないと勘違いしているだけどね。
そう この 残留物質(シスチン)があるから
髪の毛が 重たく感じられたり
もしかして SS結合でも ふえた!?
そう だまくらかすことも 不可能ではないかも(汗)
ほら パーマなんかでもこの手触りに騙されて
シスは傷まないとか思い込んでる美容師さんもいるしね
パーマの場合は 重たくなるとかーるがダレるけど
髪質改善なら その重さが 栄養が詰まったとか
勘違いしやすいもんね・・・
>トリートメント系ストパーだと、
システアミンが多いと思うのですが、
このシス→熱処理で、
SS 結合が増えるという理屈は
あり得るのでしょうか?
ケラチンPPTを 髪に浸透させて
薬剤反応 もしくは 加熱などで
元々の神に 結合させてあげる!
昔っから 多くの美容師や研究者が
妄想してることなんだけどね・・・・
でも これ まだまだ
現実的には不可能なお話なんだよね・・
ま 誰が どんな屁理屈を言おうが
シス→熱処理で、
SS 結合が増えるという理屈は
世界中探しても 絶対にない!
デタラメ講師の 嘘っぱちです♪
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