ちょいと前から 何回かお答えしてる
酸リンス、アシッド剤のお話
今までの記事
↓
そして またまた 質問が来たよ♪
・・・・・・・・・・
またまたご回答ありがとうございます!
そうです、赤茶です笑
ポリフェノール入りのリンゴ酸、クエン酸、クエン酸NA、、
等々のバッファー剤と言った感じです。
また追加で質問なのですが、
個人的に使ってみてる酸リンスがあって、
それは原液時、PH1程度のものです。
粉を20倍希釈して原液を作ってその後に
10倍希釈で使う物なのですが、希釈後のPHは
おおよそ4〜5くらいの間かな?って感じです。
もちろん酸度や処方は非公開なので、
って感じです。
ぢーぢさん同様
個人で作っておられる美容師さんの
ところのもので、営業で使っているものを
購入させてもらってます。
おそらくぢーぢさんも知っておられる方かな?
と思っております笑
話がそれましたが、店に置いてる物と個人的に
持っている物で希釈倍数やPHの出方が違うので、
ぢーぢさん的にはどう考察されますでしょうか?
よろしくお願いします汗
・・・・・・・・・・
まいど〜!!!
酸リンスにすごく興味があるんだね♪
美容室メニューでの
ヘアダメージを少なくするには
アルカリ除去はとても重要なんで
とっても良い事だよ〜!
まず 最初にね・・・
>ぢーぢさん同様
個人で作っておられる美容師さんの
ところのもので、営業で使っているものを
購入させてもらってます。
あはは・・・
うちのキアラーレ、DO-S製品は
元美容師の 岡山のおっさんが
個人で作ってるレベルのもんじゃないよ(爆)
東京の「東粧ケミカル株式会社」さんという
1962年(昭和37年)の創業だから
なんと 60年近くもの歴史がある・・・
お国からも きちんと許認可されてる
製造工場で作ってるからね♪
医薬部外品製造許可(13DZ 0376)
医薬部外品製造販売許可(13D0X00057)
化粧品製造許可(13CZ 4719)
化粧品製造販売許可(13C0X00158)
DO-S専用の研究室もありますし
製造設備も最新です!
岡山にある 流通倉庫&配送センターも
24時間 365日 品質管理された
ホンマもんです(笑)
個人で作ってる レベルではございません(笑)
>また追加で質問なのですが、
個人的に使ってみてる酸リンスがあって、
それは原液時、PH1程度のものです。
粉を20倍希釈して原液を作ってその後に
10倍希釈で使う物なのですが、希釈後のPHは
おおよそ4〜5くらいの間かな?って感じです。
もちろん酸度や処方は非公開なので、
って感じです。
20倍に10倍ってことは
こいつもまた 200倍かぁ〜(笑)
200倍に薄めて pH4〜5ね・・・
pH1の原液を 水で10倍に薄めて
pH4〜5とかになるって事は・・・
酸度なんて かなり少ないのは確実だし(笑)
処方は 非公開っていっても
こりゃ確実に ただのクエン酸の粉とか
リンゴ酸、コハク酸とか・・・
もし また 色でもついてたら
タンニン粉でも混ぜたもんじゃないの?
はっきりいって
前回の ポリフェノール水と同じで
酸度なんて 気のせいぐらいの
アルカリ除去なんて 絶対に不可能な
使えない弱酸性のお水 だね(笑)
なんで? 成分もわからないのに
そんなに言い切れるのか? というとね・・・
200倍なんかに 水で薄めて
アルカリ度が10以上あるようなヘアカラーの
アルカリを無害化できる 酸度を持つとなると
その粉は 結構な危険物質 なハズだからね!
髪や頭皮に ついても大丈夫で
水で200倍とかに薄めても
アルカリ無害化に効果があるような物質は
この世には 絶対に存在しないからね♪
水で200倍に薄めても
しっかり酸度がある成分なんて
危険すぎます(笑)
>話がそれましたが、店に置いてる物と個人的に
持っている物で希釈倍数やPHの出方が違うので、
ぢーぢさん的にはどう考察されますでしょうか?
そりゃ ポルフェノールと
クエン酸とかの 特性の違い だけだよ♪
どちらも アルカリ除去(無害化)には
まったく効果の無い ただの弱酸性水のお話なんで
考察なんてしなくても全然大丈夫だよ。
多くのメーカーの酸リンスは
pHが2〜3と酸性が強いので
髪を過収斂しちゃって
アルカリ除去をしにくくしたり
髪を傷めたりするって 前に書いたよね・・・
そこで 一部のメーカーさんや
自称ケミカルに詳しい美容師さんらは
アルカリの薬剤を使用した直後は
急激に酸性に戻さないほうが 髪に良い!
って 言い出したんだよね。。。
んでね この急激に酸性に戻さないほうが良い!
ってのが ちょい勘違いしやすくてね
彼らが言う 酸性っていうのは
髪につける 酸リンスのpHだけのお話でね・・・
そこには 酸度なんて思考はあまりない(涙)
pH2とかの酸リンスで急激に髪を
酸性にしないほうが良いのは正解だけど
ただ それら pH2の薬剤を薄めて
pH5とかにしたら酸度もなくなっちゃって
アルカリ無害は不可能になっちゃう。
pH2の酸リンスを pH5にしたら
酸度がなくなるのは仕方ないじゃないか!
そこで 残念な彼らは 酸度に関しては
非公開をいう事にしといたんだ♪
そもそもね・・・
pH5 とかの弱酸性で
酸度の強い 酸リンスなんて
作るの すんごい難しいからね!
例えば うちの DO-Sアシッドなんて
価格は チオのパーマ液の4倍ぐらい(涙)
↓
なんで こんなに高いのか?って・・・
うちの DO-Sアシッドはね
最新設備の工場の 600L以上製造できる
でっかい 釜(機械)を使ってね・・・
たったの 80L しか作れないんだ!
だから 1本あたりの価格も高くなっちゃう。。。
pH5で 酸度もしっかりあるDO-Sアシッドは
企業秘密だらけの 特殊製法で作られてて
600kg以上の 原材料を使って
たったの 80L しか作れない
超貴重な 唯一無二の酸リンスなんだね。
なんかの粉を水で溶かしただけで出来るような
そこらの酸リンスじゃないんだよね(笑)
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