ヘナをするとパーマ系の施術に影響が出る!?

どS美容師に質問

ヘナや インディゴで染めてると

美容師さんに 嫌われちゃう!?

 

ヘナは パーマや 縮毛矯正なんかに

悪影響を及ぼし うまく施術できなくなっちゃう!

 

 

ヘナをしてると パーマができない!

そう断言しちゃう 美容師さんもいるという・・・

 

 

ヘナは パーマに悪影響を与えちゃうの???

 

 

 

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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・

はじめまして!
僕も美容師をしています。

ご質問なのですが表の中に美容室で使用する薬剤の
放置時間50分〜120分とありますが特殊な薬剤なのでしょうか?
僕が使っている薬剤は25分前後の放置時間なので少し気になりました。

 

あとヘナを勧められていますがヘナを使うと
パーマ系の施術に影響が出るのではないのですか?
僕はその影響が怖くてなかなかお客様に勧められません。
ヘナを推奨する理由と対策があれば教えていただけませんか?

 

お忙しいところ申し訳ないですがお答えいただけると嬉しいですm(_ _)m

・・・・・・・・・・

ホイホイ!

 

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んで 質問の一つ目

 

>ご質問なのですが表の中に美容室で使用する薬剤の
放置時間50分〜120分とありますが特殊な薬剤なのでしょうか?
僕が使っている薬剤は25分前後の放置時間なので少し気になりました。

 

この表だね

 

この表はカラーバターのHPから抜粋したものなんだが

美容室のカラーの放置時間が 50〜120分 とか

ちょいと わけわかんない数値だよね・・・

単なる 記述ミスなんじゃ ないかと思うよ〜

 

通常 美容室でのカラーリングの薬剤の

放置時間は 30分前後が 普通だよね。

 

 

 

>あとヘナを勧められていますがヘナを使うと
パーマ系の施術に影響が出るのではないのですか?
僕はその影響が怖くてなかなかお客様に勧められません。
ヘナを推奨する理由と対策があれば教えていただけませんか?

 

ヘナで染めると パーマ系施術に影響???

あ〜 昔は そんな事いう美容師さんもいたよね・・・

 

ま そういう すんごい妨害するヘナも沢山あったし
美容師さんの パーマ施術自体も レベルが低かったし
髪とキャッチボールの出来ない美容師さんも多かったしね(笑)

 

 

そりゃ 天然 天然という割に
な〜んか 色々な成分が入ってるヘナが多かった頃は
ヘナをしてると まったくパーマがかかんなかった時もあった。

とくに 金属成分や 酸化促進成分なんかが入ってれば
化学反応を起こして あからさまに パーマが かかんなくなる。

 

 

そりゃ 今でも パーマにスゴく悪影響を与える

ヘナとか も無いことはないと 思うし

 

きちんとした パーマ施術が出来てない美容師には

ヘナは 結構な障害になるのかも知れないけど・・・

 

ちゃんとしたヘナを 常識的に使用して

それなりのパーマ技法や 薬剤を使用したら

現実的に パーマに悪影響なんか

一切 感じたことも無いよ!

 

 

 

ヘナを常識的っていうのは たまにいるんだけど
ヘナが髪に良い! とか 勘違いして
短期間に 何回もヘナを繰り返してるような場合ね。

 

それなりのパーマ技法や 薬剤ってのは
昔ながらの 添加剤まみれのパーマ剤の使用や
下水の肥やしである 処理剤てんこ盛りとかで
しかも パーマ技法も昭和の香り満載とかのことね。

 

実は このヘナのパーマに悪影響問題も
多くの場合 確かな知識がなかったり
昔ながらの 手法 技法の間違いを知らずに
起こすものなんだね。

 

現在 ヘナや パーマにちゃんとした知識と
経験を持ってる美容師さんからすれば

ヘナが パーマや縮毛矯正に与える影響は
ほとんど問題なくクリア出来てるお話なんだね。

 

 

んじゃ まず

なぜ ヘナが パーマの妨害をするのか?
ちょいと専門的に説明するとだな・・・

 

ヘナが持ってる色素は 樹脂染料 のようなものなんだけど
オレンジ色素は、分子式で表すと 2ヒドロキシ1.4ナフトキノン
という 低分子元素の集まり なんだね。

低分子なので 結構内部まで侵入し ヘナ組織内のポリフェノール成分は、
重合体であるタンニンで 赤色酸性酵素であるローソニアが
酸化重合してるわけだから タンパク質中の特定のグルタミン酸残基を
カルボキシグルタミン酸に修飾するって理屈なんだ・・・

 

どう 難し過ぎて わかんないでしょ(笑)

 

すんごく わかりやすく書くと・・・

 

タンニン というのは収斂作用があるんだが

これが パーマのかかりを阻害してるんだね♪

 

ただね このタンニンは 同時にハリ・コシの作用につながるので
毛髪強化の要因でもあるわけなんだよね。。。

 

収斂作用のあるポリフェノールは 低分子加水分解タンニンと
高分子縮合タンニンの2つなんだが 低分子ほど内部拡散してるんで
水分(パーマ液)入り溶解性が高まると分子構造が分解して
還元を妨害してるっていう仕組み。

 

表面側の重縮合タンニンは 比較的妨害しないないけど

内部に浸透しちゃった 低分子ポリフェノールが

パーマの阻害してると考えられてるんだ。

 

 

ただね・・・

この内部補強 髪密度UPになる ヘナなんだけど
家ヘナを繰り返す ゆがんだロハス信者のように
頻繁にヘナばかりすると 内部がヘナだらけになって
パーマや縮毛矯正がかかんなくなる場合もある。

こりゃ 単なる やりすぎヘナ だかんね。

 

一般的に サロンで ヘナを白髪染めする場合なんかは
ほぼ インディゴなんか リタッチ塗布になるんで
この やりすぎヘナ になってる可能性は低いんだ。

 

やりすぎヘナ になっていなければパーマに問題はない!

 

 

たとえば ヘナじゃない場合でも ヘアカラーなんかで
ある程度 ダメージしてる時って パーマがかかりやすいでしょ!?

んで ダメージの少ない ケラチン流出の少ない
しっかりした 髪の場合は パーマのかかりは悪いよね・・・

 

そう ヘナをしてる時は

内部にケラチンが詰まった

少し健康毛になった感じなんだね。

 

 

ヘナをしてる髪は ヘナが浸透してて 

ハリコシがでて 髪密度がUPしてる状態なんだから

 

その人の 元の髪質じゃなく

ヘナをしてる髪質に合わせて 毛髪診断し

技法や薬剤を考えてパーマしてあげれば

まず 問題なくパーマはかかると思うよ。

 

 

そう 普通毛が 少し健康毛になったイメージでかけたらいい

 

ただね もひとつ とても重要なことがある

実はパーマの方にも問題があって 処理剤信者のように
パーマの工程で PPTなど処理剤を使うと それでなくても内部が
詰まってるのに また処理剤が入っちゃって
よりパーマが かかりにくくなってしまうんだ。

 

ヘナをすると パーマがかかりにくい!っていう
美容師の多くが この処理剤まみれパーマや
添加物まみれのパーマ液を使用してたりするんだね。

 

 

ヘナをしてる 髪の毛は すでに
すんごい前処理剤してるようなもんだから

そいつに また どんどん 処理剤つかえば
かかりなんかまったく読めなくなっちゃうよね・・・

 

 

ヘナしてる髪の毛に パーマをかけるには

ヘナのおかげで 少し健康毛のようになった髪と思い

 

浸透のよい シンプルな還元剤で

無駄な処理剤なんか 一切使用せずに

パーマをかけないといけないんだよね。

 

 

ここらへんを ちゃんと理解してれば
ヘナにパーマは特に問題は起こらないと思うよ♪

 

 

 

んで ヘナを推奨する理由っていうのだか

 

ぢ〜ぢは ヘアカラー(毛染め)としては
あまり ヘナを推薦したくないほうだけど?(笑)

ヘアカラー(毛染め)としては 欠点だらけだからね!

 

 

ただ 明るくは染まらなくてよくて
ヘアダメージを少ないしたい場合で

普通のアルカリカラー以外でとなると
ま ヘナが一番マシかな!?っとは思ってる。

 

普通のアルカリカラーのように ブリーチしなくて
髪の毛のダメージが少ないカラーといえば

酸性カラー、ヘアマニキュア、塩基性カラー
HC染料に カラーバターとか 色々あるけど

その中では 持続性、被膜によるダメージなど
トータル的にに考えていくと

ま〜 ヘナが 一番バランスが
良いんじゃないかと 思ってるだけだよ♪

 

 

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コメント

  1. […] 実際はそんなことはないよ! こちらの記事を読んでみてね☟  do-s55.com ヘナをするとパーマ系の施術に影響が出る!? | 場末のパ…   ということで今日はここまで! みなさんのおかげで […]

  2. ママポコ より:

    こんにちは。いつもお世話になって居ます。
    ヘナ、いちごカラー、HC染料について質問です。
    私は殆んどヘナの知識がなく
    ヘナの隣店講習にお誘い頂き、勉強の為に行って来たのですが
    いちごカラーとヘナのダブルカラー、あと、いちごカラーとHC染料とのダブルカラーの説明も受けました。
    ダメージが少なくコストがかからないという事でした。
    ヘナの講習のつもりでしたが、頭が少し混乱しています。

    いちごカラーは、同じレベルまでトーンアップすると言うことは、従来のアルカリカラーでも、いちごカラーでも損傷は同じのような気がするのですが、残留アルカリが少ないとかと言うことなのでしょうか?

    理屈を聞いてもいまいちピンとこなくて

    HC染料も、アルカリカラーと色素の残留、持ちなどは変わらないという事なので既染部の色味補充には傷めず良いかな?と思うのですがHC染料の特性、デメリットなど教えて頂きたいです。

    あと、年齢のせいで細毛になり癖が強くなった方でアルカリカラー、パーマはされていない健康毛でも
    湿度の強い日や雨の日など、ヘナの施術で癖はおさまると聞いたのですが
    健康毛にもヘナは有効ですか?
    損傷毛の方がされた場合に結果が出るのでしょうか?

    数種類の質問になりますが
    お時間ある時にお答え頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。

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