パーマや縮毛矯正 なぜ弱酸性は主流になれない? その2

髪の毛にアルカリ性は 悪い!

毛髪や頭皮には 弱酸性が良い!

ヘアケア商品の世界では
すでに当たり前になっている・・・

 

 

で〜 理容室や美容室で行われる
ヘアカラー、パーマ、ストレートパーマ(縮毛矯正)
などの薬品を使用するメニューでは?

 

ずいぶん昔から

弱酸性のパーマ液だとかヘアカラー剤だとか
いろんなメーカーさんから発売されている。。。

 

だけど

理美容業界では 全く普及していない!!!

 

弱酸性の方がダメージが少ないんなら
なんで みんな 弱酸性の薬を使わないの???

 

 

 

 

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ここらで ちょいと注意が必要だ!

あんな 場末のぢ〜ぢは あくまでも基礎知識として書いてるので
別に 弱酸性が悪いとか アルカリが良いとか書いてないよ。。。

アルカリの危険性だって沢山あるし
弱酸性の方が毛髪や頭皮に優しいのは 当たり前のお話だぜ!

先走って 妄想しすぎちゃダメだかんね
あくまでも 基本に戻って 基礎知識として読むように♩

 

 

 

ちょいと前から 書いてるシリーズ

理美容師の基礎知識 アルカリは諸悪の根源?

理美容師の基礎知識 アルカリと還元剤

パーマや縮毛矯正 なぜ弱酸性は主流になれない? その1

 

 

んじゃ パーマや縮毛矯正でなんで
弱酸性の薬剤が 主流になれないのか?

この続きを行くよ〜

 

 

アルカリの方が イオン結合も切れる

 

またまた シュールな図での説明になるが(爆)

 

んで みんなが パーマで利用してるのが

SS結合 だよね

dsc_6300

 

こいつを カットして 移動させ
その形で再結合させて パーマや縮毛矯正してる

側鎖の切断、移動、再結合

だね

 

 

 

しかし 髪の毛には 大きく分類すると
4種類の側鎖がある

dsc_6309

 

ペプチド結合 SS結合 イオン結合 水素結合

 

 

んで 一番上の ペプチド結合は
髪の命といっていい側鎖で、
この結合が切れると2度と繋がらない。
枝毛なんぞは この結合が切れたことが原因だね。

 

SS(シスチン)結合は
おのずと知れた パーマ、縮毛矯正で利用する結合。

 

イオン(塩)結合は 髪の場合は弱酸性(pH4.5~5.5)
こいつの pHが変化することで 切れる

 

水素結合は 髪を濡らすと切れて
乾かすとまたつながる結合で ブローとかセットで使用してる

 

 

 

んで パーマや縮毛矯正で考えると

ペプチド結合なんぞ なんとかしちゃうと髪が死亡だし

水素結合は 髪の毛濡れたら 切れてるやつだし(笑)

 

 

もう わかるよね???

 

 

弱酸性パーマとかなら

SS結合だけを切断してる

 

アルカリ性の薬剤のパーマなら

SS結合とイオン結合を切断してる

 

 

って事は

パーマや縮毛矯正に原理である

側鎖の切断、移動、再結合での

移動がとても 楽チンなのである♩

 

 

前に何回も書いたけど
髪の毛は 海苔巻きみたいなもん

9996600770000001_LL_01

ご飯粒である ケラチンが沢山詰まってるだろ
このご飯粒の結合を切って 移動させる
そう 応力緩和とかクリープっていうやつね・・・

 

そりゃ 詰まってるもん動かすんだから
結合は沢山 切ってやったほうが 移動しやすい道理でしょ!

 

だから

 

弱酸性のパーマ液や縮毛矯正剤は

イオン結合が切れない分だけ

応力緩和やクリープ効果も少なく

形状変化しにくくなってしまうのだ♩

 

 

そして もう一つ

 

アルカリと還元剤で 毛髪が膨潤する

 

よく アルカリでキューティクルを開いて
薬剤を浸透させる! みたいな事を言う人もいるが

あれは半分嘘で 半分本当みたいなお話だ。。。

 

 

キューティクルは水で濡れただけで開く

猿でもわかる キューティクル

 

特にアルカリだからって
むやみに大きく開く理屈もないし

そもそも 還元剤の分子量は
髪の中まで浸透するレベルだ

ある意味では 酸性の方が
浸透はしやすいとも言われている。

 

 

ただし

アルカリと還元剤が同時に髪に入れば

 

髪の毛は 膨潤 というものをする

 

 

膨潤ってのはね・・・

髪の毛が 膨らんで 太くなっちゃうんだよ

dsc_6311

 

これは 酸性だと ほとんど行われない。

 

 

そう 髪の毛が 膨潤して太くなれば・・・

 

イオン結合を切る場合と同じく

応力緩和やクリープなどの

移動がしやすくなるよね!

 

 

また この写真

9996600770000001_LL_01

海苔巻きの ご飯粒が同じ量で

太くなれば カスカスじゃんね〜

当然 移動はしやすい!

 

海苔巻きなら 崩れちゃうかもしれんけどね(笑)

 

 

DSC_4809

 

 

このように

 

アルカリの薬剤を使用することで

 

イオン結合も切れ

膨潤して太くなることで

毛髪のケラチンは 移動しやすくなる。

 

だから

パーマや縮毛矯正で 

しっかりと形状変化が出来るのだ!

 

 

 

んじゃ 今度は パーマや縮毛矯正での

ヘアダメージの 本質にせまってみよう♩

 

 

続く・・・

 

 

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  1. 今田祥子 より:

    初めまして、こんにちは。
    このブログを見つけてから、目から鱗のことばかり書いてあり、驚きました!
    そこで、質問があります。
    いつも通っている美容室で、数年前に初めてパーマをかけました。
    それからパーマをかけるのが、好きになりました。
    スタイリングの仕方とかは下手だと思いますがパーマスタイルを楽しんでいます。
    でも、いつもパーマがとれやすく必ずといってもいいほど、毎回保証期間内にかけ直さないといけない状態です。
    いつも水パーマでかけてもらってました。

    最近パーマの種類が変わり、オーガニックパーマというものになり、パーマのかかりが良くなりました!
    とれにくくなり持ちも良くなったんです!
    私の髪質は硬くて、かなりの癖毛です。
    量も多くて、傷みやすい髪質です。
    癖毛のため広がりやすくとても扱いにくい髪質です。

    話が長くなりましたが、オーガニックパーマとは今までのパーマとはどう違うんでしょうか?
    それと、このままオーガニックパーマをかけ続けても大丈夫でしょうか?
    分かりましたら教えて下さい!

    それから、伸ばしたくてもいつも櫛通りが悪くなり、枝毛だらけになり、玉結びみたいになってしまったり、バッサバッサのダメージ毛になってしまいます。
    今までのプラスばかりのケアが良くなかったのかなと思っています。
    そこで、ぜひDo-sシャントリ使ってみたいんですが、頭皮が弱く脂漏性湿疹に悩まされてます。
    フケ、痒みがひどいです。
    それでもdo-sシャントリは刺激にならないでしょうか?

    本当に長い説明で申し訳ないです。

  2. 今田祥子 より:

    追記というかお詫びです。
    ぢ~ぢさんのことを、ずっとじぃじさんだと勘違いしていました。
    スミマセン!
    名前を間違えるなんて失礼の極みですよね。
    本当にすみませんでした。
    これからはブログもっとよく読んで勉強させていただきたいと思います。

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