アルカリ剤を一切使わない
弱酸性のデジタルパーマだからダメージレス!
当サロンでは アルカリを使用してない
ヘアカラー剤を使用してませんから安心です。
ふむふむ ありがちな広告文章である。。。
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正(ストレートパーマ)などで
よく使われる これらのアルカリの薬剤は髪に悪い!
弱酸性なら髪は傷まないというのが 常識!?
いやいや そんなもんが 常識なら
場末のぢ〜ぢが ぶち破ってあげましょう♩
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ヘアカラーやパーマでの アルカリ
みんなは どんな印象を持っている?
そりゃ 髪の毛にしろ 頭皮にしろ
pH5〜6前後の弱酸性が良い状態。
酸性に行き過ぎも よくないが
アルカリは 諸悪の根源!!!
そう思い込んでる理美容師さんはとても多い
なぜだと 思う???
そりゃ パーマなんかだと 多分 昔から
メーカーさんやディーラーさんに パーマ液の説明とか受けて
例えば ハードタイプのパーマ1剤は アルカリが強い とか
このソフトタイプは pHを下げているんでダメージが少ない!
こんな説明しか受けてこなかったからじゃないのか?
それか 一般の方向けの TVのCMとかで
「髪や地肌に優しい 弱酸性〜!」
これに 騙されてる?(笑)
そもそも 君らは
pHすら よく理解してないんじゃないの?
pH とは?
水素イオン指数(すいそイオンしすう)、
水素イオン濃度指数(すいそイオンのうどしすう)
またはpH(ピーエイチ、ピーエッチ、ペーハー)は、
水素イオンの濃度を表す物理量である。
pHは物理量の名称としても、物理量の記号としても用いられる。
pHの値が小さいほど水素イオン濃度が高いことを示し、
pHの値が1変化することは水素イオン濃度が
10倍または10分の1異なることを意味する。
pHの読みは「ピーエイチ」(英語読み)、
または「ペーハー」(ドイツ語読み)である。
日本では1957年(昭和32年)にpHのJISを制定する際に
読みが「ピーエイチ」と定められ、現在の法令
およびJISでは「ピーエッチ」と定められている。
水素イオン指数とは?
水素イオン指数は、水素イオンの濃度を
対数によって表す物理量である。
水素イオンのモル濃度を、mol/Lまたは
mol/dm3単位で表した数値の逆数の
常用対数で示したものである。
《wikipediaより》
ほら〜 全く わからんじゃろ(爆)
あ またまた 難しいお話になってきた?
大丈夫・・・
水素イオン指数
なんて理解してなくてOKだから!
アルカリってのはね
理美容室で行うメニューに関する事だと
アルカリが高くなれば なるほど
薬剤の反応を良くする!
ただし
アルカリが高いほど
失敗の危険性や ヘアダメージも多くなる。
こういう風に考えておけばいいだけだからね。
アルカリには メリット デメリットの両方がある
でも みんなは デメリットばかりしか見ていない
そりゃ アルカリの方が
本来 ヘアカラーやパーマには
アルカリ はとても重要なもん
こいつを理解してるかどうかで
結果は大きく変わってくるんだ。。。
アルカリの メリット、デメリットや
薬剤理論や 毛髪での反応も理解していないで
ただ単に メーカーさんの説明だけ鵜呑みにし
アルカリ = ハードタイプ = 髪に悪い!
弱酸性 = 髪に優しい = ダメージレス?
こんな イメージ だけじゃ ダメだよ〜!
アルカリは 諸悪の根源じゃなく
理美容師の仕事には とても重要なモノ
アルカリの正確なコントロールこそが
失敗を防いだり ダメージを軽減させたり
うまくパーマやヘアカラーが出来るんだからね!
んじゃ 基礎講座なんで
ヘアカラーやパーマでの
アルカリの働き から始めて行こう
続く・・・
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