パーマや縮毛矯正(ストレートパーマ)で
空気酸化はしない!って言うけど
施術直後にゴムできつく縛ったりすると
ゴム跡がついたりするじゃん!
やっぱ あれって
空気酸化してる証拠じゃないの???
ってか・・・
ひつこい・・・(爆)
空気酸化はしないって
なんべんも言っとるじゃろ♩
ぢ〜ぢの孫 キィちゃん と ヒマリちゃん
今日も元気にクリックしてね
↓
ちょいと前の美容師さんからも質問で
シリーズ化して書いてる 空気酸化記事
いままでの記事ね
↓
空気酸化はしない! ってのは 理解できたかな・・・
んじゃ ついに
◎残留還元剤とオキシによる酸化現象
◎残留アルカリによる シスチンの形状変化
◎水素結合や水分などの影響での形状変化
こいつらの解説に入ろう・・・
ちょいと今回の記事は難しいよ(笑)
これが ストレートパーマ(縮毛矯正)直後の
髪の毛の内部の状態ってのも 理解してるよね
↓
んで SSが再結合したものを無視すると
接合が できていない
Sちゃんは結構沢山あったりする
↓
そして 再結合に必要な O(酸素)は
H2O(水)に存在してるってことね
空気中にあるO(酸素)じゃ〜ないよ♩
んじゃ 非常に単純に考えられるのが
◎残留還元剤とオキシによる酸化現象
還元剤やアルカリ剤が 残留してたりとか・・・
そんで こんな奴がいて
↓
2剤で使用する オキシが残留してれば?
そう 縮毛矯正の施術後に
SS再結合が起こる可能性もあるよね。
ま こいつは
アルカリ残留とかも かなり影響するよね。
だから場末のぢ〜ぢは
パーマや縮毛矯正後に
DO-SアシッドやOX-ZEROを
しっかりとするように口を酸っぱく言う訳ね♩
縮毛矯正直後に アルカリや還元剤
そして オキシ(酸化剤)が残留してると
切れたままのS同士が再結合する場合もある!
ま 多分 こいつが一番の原因だよね。
ゴムなんかで縛ると その部分に
残留薬剤が集中しやすいってのも あるね。
んで
◎残留アルカリによる シスチンの形状変化
こりゃね 条件さえ整えば
チオなどの還元剤を一切使わなくても
アルカリだけでも 毛髪の形状変化は可能ってこと。
これは
場末のぢ〜ぢが 2014年ごろに研究してた事
ただ カールコントロールが上手く出来ないので
実際の現場での使用は出来ない!と判断したので
理論や施術方法の公開はしてないけどね・・・
例えば ぢ〜ぢのとこの P-SETっていうアルカリ水で
とある条件を満たせば・・・
チオなどの還元剤は一切使わず
P-SETのアルカリ水のみで
弱いシス程度のカール形成は可能なのだ。
ま アルカリ剤の種類なんかや
SS結合だけでなくイオン結合などの
作用もあるんだが アルカリ剤が残留してれば
形状変化が起こる可能性はゼロでは無いって事ね。
◎水素結合や水分などの影響での形状変化
こいつは 単独ではあまり考えられないので
今まで書いてきたこととの複合で起こる可能性がある
髪の毛のSS結合(ジスルフィド結合)は
何もしていない状態でも
約5%程度は 切れたり
再結合したり を繰り返しているんだ。
そう 縮毛矯正やパーマをしなくてもね!
だから 縮毛矯正後などに
Sの切れたモノが沢山あったりすると
水分などで水素結合が切れ形状変化した時に
この SS結合の自然に繰り返す切断、結合で
形状変化しままの 再結合も考えられない事はない。
ただ こいつの確率はかなり低いけど
前記した アルカリ、還元剤、酸化剤の残留があれば
ある程度の影響がある事も想定できるんだね。
ま かなり難解で長い記述になったけど
縮毛矯正の施術直後に起こる
ゴム跡などの形状変化は
空気酸化している訳では無く
アルカリ、還元剤、酸化剤などの
残留 で起こる可能性は高いって事なんだね。
だから
DO-Sアシッドや DO-S OX-ZEROとか
DO-Sアルカリオフでのホームケアなどは
ちゃんと しっかりしましょうね♩
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