まだフェイスブックなどのSNSが日本では普及してない頃、mixi(ミクシー)という日本発の招待制SNSがありました。そのmixiに地方都市岡山でサロンを運営するハンドルネーム「どS美容師」という美容師が登場しました。
その「どS美容師」が書く美容師の施術日記は当時ケミカル美容師と呼ばれていた小難しい薬剤や理論のお話をする美容師さんたちと違い、わかりやすくて面白いと人気になりました。そしてのそのmixi内でメーカーさんと組んでパーマ剤や縮毛矯正剤を作ったり、オリジナルシャントリを作ったりも始めたのです。
そして2011年にそのmixiの日記から一般公開されたブログ『場末のパーマの美容師日記』は多くの理美容師さんからアクセスされ、「猿でもわかるクリープパーマ」「トリートメントは髪を傷めます」などの人気記事を生み、美容専門誌に特集で取り上げられたり全国で理美容師さん向けのセミナーをするようになりました。
そんなどS美容師が作って長年ベストセラーになってるのが
DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントなんです↓
んじゃ今日の読者さんからの質問ね
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こんばんはDO-Sを愛用させて頂いてる場末のパーマ屋さんのファンの◯◯◯と申します。長文なのでメールでの質問ですが、お返事はブログでよいのでよろしくお願いします。
こちらの記事
DO-Sシャンプーは頭皮の皮脂を過剰にとりすぎたりしないのでしょうか?

を読ませて頂いて凄く納得です!というのも私も同じ経験をしたのです。私は若白髪で30前から白髪染めを毎月のようにしておりました。そして40代ぐらいからだんだんと髪が細く柔らかくなり抜け毛も増えてきて悩んでいたのです。
そこで地元の美容室でこちらの質問者さんと同じような高級スカルプケアシャンプーを購入、そちらの美容室の方にも全く同じ「シャンプーは髪の毛を洗うもので頭皮を洗うものではありません」と言われ、出来るだけ髪だけ洗うように指導されていました。
すると私の場合は白髪染めをしていたからか、半年ほどすると頭皮が赤くなり湿疹や痒みが出るようになりしかも抜け毛もより激しくなったので育毛サロンに相談すると「それは好転反応だと思います」と言われました。
しかしどんどん状態が悪化するので心配になって皮膚科で相談すると「毛染めの薬品や皮脂や汚れが落ちてないのが原因で炎症を起こしてます、ちゃんとシャンプーで頭皮を洗ってください」という診断でした(涙)
そして5年ほど前にDO-SシャンプーとDO-Sトリートメントに出会い、長年の白髪染めもちょうど地元にDO-Sとハナヘナの取り扱い美容室さんがあったのでハナヘナに変更したところ1年後ぐらいには頭皮の具合も改善され抜け毛も止まり、最近では多少ボリュームも出るようになってきてしかもヘアダメージも減ってとても感謝しております。(もっと早くDO-Sに出会っていればという思いもありますが)
こちらの質問者さんにも一刻も早くスカルプシャンプーは辞めてDO-Sシャンプーでちゃんと洗うのをお薦めします。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は以前から興味があってお聞きしたかったことを質問させて頂いても良いですか?
現在ハナヘナをしてもらってる担当の美容師さんに、場末のパーマ屋さんは昔ハナヘナの方と一緒に湯シャン・脱洗剤を実験していたと聞きましたがその結果はどうだったのですか?
もうひとつお願いします(笑)
世の中で良いとされてるのはみんな「頭皮や髪に優しくて、必要な脂分や潤いを残すシャンプー」のような説明がされていて「ちゃんと洗う、きちんと落とす!」っていうのはDO-Sシャンプーぐらいだと思うのです。私は自身の経験からもDO-Sが正解だと理解してるのですがどうして他社さんは優しくて皮脂などを取りすぎないものが良いと説明するのでしょうか?
すみませんDO-Sファンの興味本意の質問ですが、またお暇なときに教えていただければと思います。
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はいはい!
そうか〜それは災難だったね〜
白髪染めは頭皮にカラー剤を塗布するので、特に毛穴に有害な薬品が残留しやすいからね〜そんな状態で洗わないとかトラブルの元だからね!
白髪染めしてる人だと湯シャン・脱洗剤でも常在菌はカラー剤まで分解除去する力はないのでシャンプーしないと有害薬品が毛穴、毛根に残留しまくって細毛、軟毛、脱毛の原因になっちゃうからね↓

スカルプケアシャンプー=頭皮ケアシャンプーなのに?「シャンプーは毛髪を洗うもので頭皮を洗うものではありません」なんて、何故言い切るのか場末のパーマ屋にはまったく理解できません(涙)
自分の皮脂とかならなんとなく騙されるかも?だけど、化学薬品の塊であるヘアカラーリングの薬剤を頭皮に塗布したのにシャンプーで洗わないのが地肌に悪いなんて誰でもわかるお話だよね。
ヘアカラーリング剤などの化学薬品は皮膚常在菌でも除去することは不可能ですしね。
白髪染めなど頭皮に薬剤を塗布するメニューをされてる方は特にDO-Sシャンプーでしっかりと頭皮を洗って、薬品をできる早く除去しましょうね!
では君の興味本位の質問にお答えしていきましょう〜
>現在ハナヘナをしてもらってる担当の美容師さんに、場末のパーマ屋さんは昔ハナヘナの方と一緒に湯シャン・脱洗剤を実験していたと聞きましたがその結果はどうだったのですか?
うんうん!10年ぐらい前に場末のぢ〜ぢはハナヘナの岡本氏と一緒に『脱洗剤』『湯シャン』生活を数年間体験しました。歯磨きはするけど、頭・顔・身体はシャンプーも石鹸もボディソープも使わないでお風呂に入ってもシャワーと湯船につかるだけ生活でした。
最初の感想は、脱洗剤を始めて4〜5日間ぐらいは少し脂っぽくて気持ち悪い感じはしましたけど、皮膚常在菌が活動をはじめると意外に普通です(笑)肌もサラサラしてるし加齢臭もあまり気にならなくなったしね。
ただね、脱洗剤・湯シャンを継続するには生活習慣… 特に食生活がとても重要だと思ったよ。
そもそもペット以外の動物さん達は石鹸なんて使ったことないし、人間だって石鹸自体は紀元前3000年頃にできたと言われてるけど、日本で一般の人たちに普及したのは明治の終わり頃だからね。
ま〜そういうことなんで江戸時代なんかだと庶民は石鹸なんて使ってないわけで、みんな湯シャン?水シャン?脱洗剤で皮脂や汗、汚れなんてのは水洗いだけで、おしろいなんてのもせいぜい米ぬかや米のとぎ汁とかで洗うぐらいで、多くは皮膚常在菌くんが食べてくれていたハズなんだよね。
んでね江戸時代とかそれ以前の人たちと現代の人たちでかなり『食生活』が違うんだよね!
昔の粗食と違い現代は高カロリーで脂質も多く摂るしね、場末のパーマ屋が脱洗剤の実験をしてた当時は全国をセミナーして回ってたり、東京で美容専門誌の撮影なんかもしてて外食が多かったしよくアルコールも飲んでたしね… 自然に皮脂分泌も多くなったりして皮膚常在菌くんだけじゃ完全に除去できない事態になったりしてね(汗)
現代の方が湯シャン・脱洗剤を行うなら、食生活や生活習慣にかなり気を遣ったストイックで健康的な【古代の人たちのような生活】を送る必要がありますね。
数年間脱洗剤生活をしてみて場末のパーマ屋はそう思いました。
>世の中で良いとされてるのはみんな「頭皮や髪に優しくて、必要な脂分や潤いを残すシャンプー」のような説明がされていて「ちゃんと洗う、きちんと落とす!」っていうのはDO-Sシャンプーぐらいだと思うのです。私は自身の経験からもDO-Sが正解だと理解してるのですがどうして他社さんは優しくて皮脂などを取りすぎないものが良いと説明するのでしょうか?
これはね… どうしてそのシャントリが誕生したのか?どういう思いでそのシャントリを作ったのか?の違いだと思うよ。
普通シャンプーやトリートメントなどの製品はメーカーさんがマーケティングして、お客さんのニーズとか成分イメージとかで 沢山売れそうな製品 を作る。
で〜DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントは現場の美容師が多くのお客さんの髪や頭皮を見て こんなシャントリが欲しい! という思いだけで作ったんだ。
シャンプーやトリートメントで一般的なお客さんのニーズとしては「ツヤサラの綺麗な髪にしたい」「手触りや櫛通りの良い美髪になりたい」なんてのがほとんどです。
またオーガニック、無添加、植物性、石油由来成分不使用、ノンパラベンなどなど… 髪や頭皮に優しそうなイメージの成分で作られた商品が良い!という認識を持っていますよね。
美容メーカーさんはこうしたツヤサラ美髪になりたいという顧客ニーズや頭皮や髪に優しいものが良いというイメージから、多くのお客さんに使ってもらえそうなシャンプーやトリートメントを開発していくのです。
一部、シャンプー成分が体内に入って病気になるなど『経皮毒』などの間違った情報で売上を上げようとする悪質なメーカーもありますが、基本的にはこの消費者のニーズに寄り添ったシャントリを作るのは全く間違ってはいないと思います。
でも… 岡山なんていう地方都市の現場で働くいち美容師が作ったDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントは誕生する経緯から全く違ったのです…
DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントはこうして生まれました
DO-Sシャントリを開発した場末のパーマ屋のプロフィールはこちらをお読みください↓
【DO-Sヘアケア開発者】どS美容師・場末のぢ〜ぢのプロフィール
プロフィールにもあるように24歳で美容室をOPENさせる前は美容メーカーに勤めていたり、その時にお世話になった開発の先生とずっと親交があり、独立後もアイロン式の縮毛矯正の開発のお手伝いをしてたりした関係で薬剤やヘアケア製品の開発もそこそこ経験はあったんですね。
そんな場末のパーマ屋は、たしか2000年を過ぎたころに現場で美容師の仕事をしていくのに2つの悩みが出てきたのです。
◎表面コートによるヘアダメージ・・・ポリマーやシリコン等の表面コートでツヤサラ美髪になる縮毛矯正やサロントリートメントの登場でその時は綺麗だけど薬剤残留などで後日バサバサにヘアダメージするケースが増えた。
◎マイルドシャンプーによる薬剤残留・・・アミノ酸系のマイルドシャンプーの登場で毛穴に白髪染め等の薬剤が残留し、抜け毛・細毛・軟毛で悩むシルバー世代が増加した。プラスヘアカラー・パーマ・縮毛矯正などの髪の毛への薬剤残留によるヘアダメージも増えました。
これらは前章で書いたように、美容メーカーさん達のマーケティングと呼ばれる、ツヤサラ美髪になれる強い表面コーティング【顧客ニーズ】とオーガニック・無添加・アミノ酸系等の【優しそうな成分が良いというイメージ】から作られたシャンプー&トリートメントやサロントリートメントだったり、ヘアカラー剤やパーマ、縮毛矯正剤だったんですね。
そうです、、ニーズや良いイメージを求めるためのツヤサラで指通りの良い髪にするための強い表面コーティングや天然成分のマイルドシャンプーがヘアダメージや抜け毛・細毛・軟毛の原因になっていたのです。
そこで現場主義の現役美容師は顧客ニーズやイメージなんて完全無視で髪と頭皮のことだけ考えて『残留薬品や表面コートを取り除けるシャンプー』と『強い表面コート(皮膜・被膜)をしないトリートメント』を作ろうと思った訳なんです。
※ま〜染み込んでも重たくならないトリートメントも作るのが大変だったし、シャンプーもただ単に洗浄力を強くしたら逆に髪に負担がかかってしまったりして、毎日使えるように洗浄力は強くなくてもしっかり皮膜除去できるシャンプーなんて作るのにすんごく苦労しましたけどね(汗)
そうです、、、こうして唯一無二のすっぴん髪シャンプーといわれるDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントが誕生したんですね。
このように他社さんが「優しくて皮脂などを取りすぎないものが良いと説明する」のは顧客ニーズや優しい成分が良いというイメージを大切にしてるからだと思いますよ。











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