・ベビーオイルやベビーワセリンでヘアアレンジすると髪は傷む?
・一般的なヘアオイルや洗い流さないトリートメントとの違いは?
・DO-Sスリークオイルと薬局のベビーオイル、傷みにくいのはどっち?
【読者さんからのご質問】
幼児のヘアスタイリング剤について質問です。
Instagramで子供(女児)のヘアアレンジを見ていると、多くの投稿でスタイリング剤として「ベビーワセリン」をおすすめしています。
お肌に優しいのは分かりますが、髪の毛への影響や傷み(ヘアダメージ)はどうなのでしょうか?プロの見解を教えていただけますでしょうか?よろしくお願いいたします。
はいはい!お子さんのヘアアレンジで使うスタイリングオイルやワセリンについてですね。
結論からお答えすると、ベビーワセリンやベビーオイル自体が髪を直接痛めるわけではありませんが、「シャンプーで落としきれずに髪に残る(残留・蓄積する)」ことで、結果的に深刻な髪の乾燥やダメージを引き起こす原因になります。
肌に優しい成分が、必ずしも髪の毛にとって安全とは限らない理由と、正しいヘアケアのポイントを分かりやすく解説します。
ベビーワセリン・ベビーオイルで髪が傷むメカニズム
ベビー用オイルやワセリン(ミネラルオイル・白色ワセリンなど)は、皮膚刺激が非常に少なく、赤ちゃんの頭皮や肌についても荒れにくいという大きなメリットがあります。
しかし、「髪の毛」という視点で見ると大きな弱点があります。
皮膜が強すぎてシャンプーで落ちにくい
肌と違い、髪についた頑固な油分はマイルドなシャンプーでは簡単に落ちません。
油分が髪に残留・蓄積(ビルドアップ)する
落としきれなかった油膜が何層も重なっていきます。
髪の水分調整が狂い、乾燥が加速する
強い油膜で覆われ続けると、髪本来の水分出入りが遮断され、内部の「結合水」が減少してパサつき・ゴワつき・枝毛の原因になります。
これはお子さんのアレンジだけでなく、大人の女性の「ウェットヘア(濡れ髪スタイル)」でも全く同じトラブルが起きています。
専用ヘアオイルとベビー用油分の違い
| 項目 | 薬局のベビーオイル / ベビーワセリン | DO-Sスリークオイル / 洗い流せる専用オイル |
| 主な目的 | 皮膚の保湿・保護(低刺激性重視) | 髪の質感調整・すっぴん髪の保護 |
| 髪への吸着 | 非常に強く、油膜が落ちにくい | 髪馴染みが良く、油膜が残りにくい設計 |
| シャンプーでの落としやすさ | × 落ちにくい(残留リスク大) | ◎ DO-Sシャンプーで綺麗に落ちる |
| ヘアダメージリスク | 蓄積による乾燥・パサつきリスクが高い | 残留しないため髪が傷みにくい |
「どちらが髪が傷みにくいか?」といえば、夜のシャンプーで綺麗にリセットできるDO-Sスリークオイル等の洗い流しやすい専用オイルの方が、圧倒的に髪を傷めません。
安全に使うための3つのルール
もしベビーオイルやワセリンをスタイリングに使う場合は、次の点に注意してください。
使用量はごく少量にする: 毛先にほんの少しつける程度に抑え、ベタつくほどつけない。
マイルドすぎるアミノ酸系シャンプーは避ける: 洗浄力が優しすぎるシャンプーでは油分が落ちずに蓄積します。
DO-Sシャンプー等ですっきり洗い落とす: 夜のシャンプー時にしっかり泡立つまで洗い、その日の油分はその日のうちに完全リセットする。
ベビー用だから髪にも安全と思い込まず、「夜にちゃんとすっぴん髪に戻せているか?」を基準にスタイリング剤を選んであげてくださいね。
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執筆者プロフィール:森下 秀彦(どS美容師)
美容メーカーでの薬剤研究やサロン経営を経て、全国のプロの理美容師を対象にパーマ・縮毛矯正・ヘアダメージ論のセミナー講師を務める毛髪専門家。群馬大学元教授との共同研究や特許成分の実用化など、科学的根拠に基づいた革新的な薬剤・技術プロセスの開発に長年携わってきました。
ヘアケア製品の開発研究者であり毛髪専門家の筆者が「髪の傷みを改善すること」をテーマに執筆する美容専門コラムです↓
一般の方にDO-Sのすっぴん髪ヘアケアを紹介するDO-S企画の公式コラムです↓










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