「最近、髪がバサバサでダメージしてるみたいんですが、どうしたらいいですか?」
って 美容師さんに相談してみてください。
すると・・・
ヘアダメージに対してどういうスタンスの美容師さんかがわかります。
「ノンシリコンでマイルドなアミノ酸系のシャンプーに変えたらいいですよ。」
「あ〜じゃ 今日はもうちょい沢山カットする短めのスタイルにしときましょう!」
「そ〜ですか??? そんなに問題ないですよ〜(笑)」
な〜んて アドバイスしてくれたり、ほとんどスルーしたりする美容師さん・・・
これは典型的な
センスよく、カット技術は上手いけど、
ヘアダメージやヘアケアには
疎い(うとい)美容師さんですね!
こういうタイプの美容師さんには
ダメージの相談しても無駄です(笑)
美容師さんの中には一定数いるんですが美術系?アーティスト系?というか、デザインやセンスに自信があるようなタイプの人です。
こういうタイプの美容師さんは、そもそも毛髪理論やヘアダメージ関連にはほとんど関心すらありませんので、ヘアダメージやヘアケアに関しての知識や経験も乏しいです。
多分このブログを興味を持って読んでいる一般の方たちより、毛髪理論や薬剤知識は随分と劣ると思います。
アーティスト美容師さん達はヘアダメージ、ヘアケアに関しては素人同然の知識しか持っていません。
芸大卒の美術の先生に、アインシュタインの相対性理論の講義をしてくれ っていうようなもんです(爆)
ただ こういうセンスの良い美容師さんのカットするヘアスタイルがお気に入りの方には、とても素晴らしい美容師さんなんですよね〜!
それに だいたいのアーティスト美容師さんはヘアダメージが激しくて施術の難しい「縮毛矯正」や「ストデジ」などはほとんど出来ません しませんし、
経験上あまりのヘアダメージ毛では、よいヘアスタイルが出来ないのを知っているのであまりヘアダメージするような施術はしない美容師さんがほとんどです。
そう実はアーティスト美容師さんが作る髪型が好みで相性の良い方は、そんなに激しいヘアダメージで悩む方は少ないんですよね〜♪
んで こういうアーティスト美容師さんが気に入って担当してもらってるけど、ヘアダメージで悩んでる方は・・・
ヘアダメージ、ヘアケアの悩みはアーティスト美容師さんに相談しても無駄なので…(笑)
このブログとかでヘアダメージやヘアケアの勉強をして、普段家庭での 正しいホームケア を実践していけばいいと思うよ!
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