髪が傷まないと聞きハナヘナで頻繁(月2回程度)に染めていて、DO-Sシャンプー・DO-Sトリートメントも愛用してますが、髪が段々とギシゴシ、ゴワゴワ、バサバサの乾燥毛になってきてます!なぜですか?
そう、ハナヘナで頻繁に染めてる方から髪が硬くなってきた・ギシギシして絡まりやすくなった・ガシガシして軋む・ゴワゴワで乾くと広がりやすくなってきたなどなど・・・最近このような質問をよく頂きます。
ヘアダメージがないハズの天然ヘナなのに、なんで髪が傷んでしまうの???
天然100%で基本的にヘアダメージのないハズのハナヘナなのに?
ハナヘナには相性の良いと言われるDO-Sシャンプー&トリートメントも愛用してるのに?
なぜか? ゴワゴワ、バサバサのダメージヘアになってしまう原因は長年の経験上2つ考えられます。
①やりすぎヘナによるゴワつき
②DO-Sトリートメントの使い方が間違ってる
ハナヘナをやりすぎるとゴワゴワの硬い髪になります。
天然のヘナというのは髪の中まで浸透し髪の毛のケラチンタンパク質に絡みつくようにして着色します。しかもその絡みついたヘナに、さらに細かいヘナが合体して大きくなり髪から出にくくなるんです。
だから天然ヘナはダメージ毛にはダメージで出来た空洞を埋めるようなトリートメント効果もあるんだよね!
ただし、ヘナにはトリートメント効果もあるといっても・・・
通常のヘアトリートメント類とは違い、髪のキューてティクル層に表面コートをしないので指通り、櫛通りや手触りが良くなることはありませんので少しゴワつきを感じる場合もあります。
また、天然のハナヘナは髪のケラチンに絡みつく力が強いのであまり頻繁に行ったり、たっぷり塗布して長時間放置したりなどすると沢山のヘナが絡みつきすぎちゃって髪が硬くなったり ゴワゴワしたり櫛通りが悪化し絡みやすくなったりします!
ハナヘナを頻繁に繰り返したり、たっぷり塗って長時間置きすぎたりするとゴワゴワ、バサバサの硬い髪になってきたりします。
※一般的に細くて柔らかい猫っ毛の方がなりやすいですが、普通〜太い毛の方でも髪質によっては月一程度のハナヘナ使用でもゴワつくケースもあります。
ハナヘナには染み込むDO-Sトリートメントが重要です。
そもそも髪の表面コーティングをしないハナヘナは髪が絡まりやすくギシギシ、バサバサになりやすいのですっぴん髪ヘアケア理論で作られたDO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントとの相性が素晴らしいと言われています。
ヘナをした直後に髪がゴワつく【ヘナショック】と言われる症状や今回の頻繁に染めたり長時間放置した【やりすぎヘナ】の場合はDO-Sシャンプーでしっかり洗って染み込むDO-Sトリートメントが効果的です。
DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントの使用方法はこちらをご覧ください
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【ヘナショック】や【やりすぎヘナ】でギシギシ、ゴワゴワになっちゃった方は、DO-Sトリートメントをすすぎすぎない(ぬめりが残る程度)でドライヤーで乾かす時もゴワゴワしてきたら洗い流さないトリートメントとしてDO-Sトリートメントをしっかり使用しましょう。
※この場合はDO-Sシャンプー、DO-Sトリートメント以外のヘアケア剤やスタイリング剤は使用しないようにしましょう。(DO-Sエマルジョインのみ使用可)
ハナヘナにDO-Sシャントリを使用されてる方で【やりすぎヘナ】でゴワゴワ、バサバサになっちゃう方はDO-Sトリートメントのすすぎ方や残し方などの使用方法を見直してくださいね。
やりすぎヘナになった時の改善方法は?
これは実に簡単な方法でね・・・
軽度の場合はDO-Sシャンプーでしっかり洗うことで髪の表面付近のヘナが取れ、DO-Sトリートメントを正しく使えばギシギシの櫛通りが改善されることもある。
そして結構ゴワゴワの場合は、髪のゴワつきがなくなるまでハナヘナの使用を休止して、DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントを基本通りに使用していく。
白髪染めなどでハナヘナを使用の場合はすでに染まってる部分にはハナヘナを塗布しないで、必ずリタッチ染めにする。
ま〜簡単にいえば
ゴワつく部分にはヘナをつけない!
DO-Sシャンプー&DO-Sトリートメントを正しい方法で使用する!
この2つが重要です。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
髪を傷ませる施術ではない
のと・・・
やればやるほど髪が良くなる
は違いますからね!!!
この記事らも 熟読してみて!!!
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