すっぴん髪(素髪)ヘアケアの
キアラーレDO-Sシャンプーと
キアラーレDO-Sトリートメントは
今から 約20年ぐらい前に
岡山の美容師の発案で作られました。
キアラーレDO-Sシャントリは
髪の傷みを減少させるために生まれた!
そう思ってる人が多いのですが
実は 違ったんだよね・・・
↓
キアラーレDO-Sシャンプーの出発点は
髪の傷みを考えてとかじゃないんだよね・・・
キアラーレDO-Sのスタートは
最初は 動きのある髪型をつくるための
素材(髪質)作りだったんだよね。
最初の頃のシャントリは
今から考えると 随分 雑だったね〜(笑)
シャンプーは 洗えたセンサーもなく
結構 洗浄力も強かったし・・・
トリートメントは 軽いだけで
染み込むタイプでも無かった(涙)
それでも 当時サロンで流行してた
無添加とかアミノ酸系シャンプーや
シリコン、ポリマー系のトリートメントよりは
軽くて 動きやすくって
すご〜くカットがしやすかった。
場末のパーマ屋の仕事(カット)には
必要不可欠なシャントリになっていたんだね。
んで 同じ頃・・・
ミスターハビットっていうブロー式の縮毛矯正が流行ったり
アイロン使用するリペアやリシオとかも登場してきた。
これらの新しいストレートパーマたちは
どれもツヤサラ、ピカピカ美髪になれるように
特殊ポリマーで強力な表面コーティングをしてた。
こいつらは 特殊ポリマーの皮膜のおかげで
数ヶ月はツルピカのストレートになるんだけど・・・
この表面皮膜が取れちゃったら
ひどくヘアダメージしてる事が発覚した!
なんで? あのツヤサラの美髪が
ここまでボサボサのダメージ毛になっちゃうんだ?
ちょうど この頃からストレートパーマ以外でも
パーマ剤に シリコンやポリマーが配合されたり
ヘアカラー剤にも強くて持続性のある
感触向上剤が多量に使われたり・・・
これらの施術直後に美容師さんがよくお勧めする
サロントリートメントも3ステップとかの
持続性の高いシステムトリートメントが主流になった。
理美容院でする ほとんど薬剤メニューで
持続性の高い皮膜系が主流になったんだね!
当初は 結構なダメージ毛でも
瞬時にツヤサラ美髪になる皮膜系ポリマーは
理美容師たちも画期的なもんと思ってた・・・
でも・・・
しばらくすると・・・
施術直後は
ツルサラ美髪の縮毛矯正だったけど
数ヶ月後は ボサボサの
ひどいダメージ毛になったり
ボサボサパーマになったり
褪色の激しいパサパサカラーだったり
ひょっとして 普通より
ヘアダメージ激しくないのか?
そう
強力で持続性のある 表面皮膜のせいで
アルカリ、オキシや いけない薬剤が残留して
髪の内部を長期間傷めつけたり・・・
強い表面皮膜で キューティクルが損傷したり
髪の命である 結合水に悪影響を与えたり・・・
持続性の高い皮膜が 諸悪の根源!?
この 悪い薬剤を残留させたり
キューティクルや結合水に悪影響を与える
持続性の高い皮膜を 一刻も早く取り除くのに
キアラーレDO-Sのすっぴん髪理論が
ばっちりハマっていったんだよね!!!
そう 最初は 動きのある軽い髪型を
カットすることを考えて作り出した
すっぴん髪理論なんだけど
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正などの
いけない残留薬物除去や
皮膜トリートメントでのキューティクルや
結合水の損傷にも効果が出るって事が
わかってきたんだね・・・
コメント