弱酸性は髪や肌に良い!は間違い?

正しいヘアケアの仕方

髪や肌は 弱酸性が良い!

アルカリは悪い 弱酸性は良い!?

 

って よく言われてるよね。

 

 

ヘアケアや スキンケアでは

これらは 昔から言われて来たし

ある意味では

間違いのない事実でもある。

 

え・・・ ある意味では???

 

 

多くの人は 髪や肌に 弱酸性のモノ
をつけたら良いとか・・・

アルカリのモノをつけると傷むけど
弱酸性のモノをつけると傷まない!
とかって思ってるんだよね。

これは 微妙に違うんだ!

 

 

化粧品やヘアケア製品などの

つける、塗るような

モノ が弱酸性じゃなく・・・

 

また ヘアカラー、パーマ、

縮毛矯正の薬品(モノ)が

弱酸性じゃなく・・・

 

 

毛髪や肌 自体 が

弱酸性の状態 が

良いって事なんだね!

 

 

 

 

スキンケア、ヘアケア等で

つけるモノ、塗るモノやは 弱酸性が良い!

 

ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正の薬剤が

弱酸性が良い! 髪が傷まない!

 

って事じゃないからね!!!

 

 

これらを 考えていくには
スキンケア、ヘアケア製品と
ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正
などの美容院で使用する薬品の
の3種類で考えていかなければいけない。

 

 

まず スキンケア製品・・・

 

肌(皮膚)なんかなら
常識的に化粧品で使われてる程度の
アルカリ性のモノをつけられても

自ら弱酸性に戻す機能があるので
そう問題ないし・・・

逆に弱酸性に戻すときに活性化されて
アルカリ性のモノをつけたほうが
良い場合も多いんだ。

 

例えばね・・・

美人湯だとか 肌に良い
とか言われる温泉なんて
アルカリ性の水質の温泉が多いよね〜!

あと 石けん洗顔すると肌に良い
な〜んて言われる理由の一つは
石けんが アルカリ性だからだしね。

 

肌(皮膚)や 頭皮は

アルカリ性のモノをつけても

自分で弱酸性に戻す機能があるので

弱酸性にはこだわらなくてもいい!

 

 

んで お次は ヘアケア製品・・・

 

こいつは 弱酸性のモノが
良い場合が多い・・・

なぜなら 前述した肌と違い

 

髪はアルカリ性になったら

自分で弱酸性に戻す機能がない!

 

※厳密に言えば 毛髪の場合は 何度も何度もシャンプーをすると 少しづつアルカリ剤が落ちていってくれるけどね・・・でもかなりの期間が必要でその間に髪はダメージしてしまう。

 

だから・・・

ヘアケア製品のほとんどは
弱酸性で作られてる。

 

一部 ちゃんと洗えるシャンプー
なんかがアルカリだったりするけど

それらにしても アルカリ度が低いので
髪の毛自体をアルカリ性にしなかったり

トリートメントの酸性で
中和したりするように作られてる。

※一部の石けん系シャンプーはアルカリが強くてゴワゴワしちゃったりするけどね・・・

 

 

毛髪は 自分で

弱酸性に戻す機能がないので

出来るだけアルカリ性のモノは

つけないほうがいい!

 

 

ヘアカラー、パーマ、縮毛矯正の
薬剤については また明日の記事でね・・・

 

続く・・・

 

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