DO-Sでは ついに 画期的な
ケラチンタンパク質の 実験販売を始めました。
ただ まだまだ 大量生産も出来ず
これからも大変なことがあるとは思いますが
毛髪研究の第一人者である 新井先生のためにも
なんとか良いものを作りたいですね〜♪
んで この 本当に髪と結合してしまうケラチンを使って
実際にどのようにすればいいのか? どのように使えば良いのか?
こいつを 解説して行きたいと思います。
↓
ぢ〜ぢの 孫たち全員集合! クリックしてね♪
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
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ぢーぢ様、こんにちは。
勇気を出して(笑)、はじめて質問します!
DO-Sシャントリを愛用し始めて約一年になります。
ぢーぢ様のブログを一から熟読し、シャントリをDO-Sに変えたお陰で
髪の毛の調子はよく、人から褒められることが増えました。
本当にありがとうございます(^ ^)
新製品のDO-SトリートメントSPと DO-S SSウォーターも
セットで早速購入して使いはじめたところです。
トリートメントSPは今までのDO-Sトリと比べてしっとりした質感なのに
サラサラでまとまりもよくとてもいい感じで気に入っています。
ふと疑問に思ったのですが トリートメントSPとSSウォーターに
配合されているケラチンはドライヤーやアイロンの熱で髪の毛の
キューティクルに少しずつ結合する、ということなのですが、
結合しやすい温度とかはあるのでしょうか?
ぢーぢ様のブログを読み、アイロンの温度が高すぎるのは良くないと知り
(以前は癖が早く伸びるからと180度とか200度に設定してました)、
最近ではストレートアイロンの設定温度は110度〜120度くらいにしています。
熱で結合する、ということはより高い温度の方が結合しやすいのか?と思ったり、
でもアイロンの高温でより髪の毛が傷んだら元も子もないよなと思ったり、、、。
また、ドライヤーよりもアイロンの方が熱が強い分ケラチンは結合しやすいのでしょうか?
私の癖はそこまで強くはないのでしっかりアイロンをしなくても
軽いブローやさっとアイロンを通すだけで癖は伸びるのですが、
トリートメントSPや SSウォーターを使った後はむしろしっかり目に
アイロンを通した方が良いのかとも思ったり。
ぢーぢ様、もしもお手すきの時にでもDO-SトリートメントSPと
SSウォーターの使い方(使用時の適正温度?というのでしょうか)
について教えていただけたら幸いです(*^ヮ^*)!
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ホイホイ!
トリートメントSPは 今までのDO-Sトリと比べて
基本的に ダメージ毛用の配合なんで
少ししっとりした質感なんだね。
アウトバスで使用するときは 使用量に気をつけてね。
多すぎると べったりしたりするからね♪
>ふと疑問に思ったのですが トリートメントSPとSSウォーターに
配合されているケラチンはドライヤーやアイロンの熱で髪の毛の
キューティクルに少しずつ結合する、ということなのですが、
結合しやすい温度とかはあるのでしょうか?
そ〜だね〜
まず この記事たちを 熟読してみて
ちょいと 一般の人には わかりにくいかもしれないけど
新ケラチンが結合する条件は 濡れてる時から
髪の毛が乾くときに 熱が加わった時なんだよね・・・
>ぢーぢ様のブログを読み、アイロンの温度が高すぎるのは良くないと知り
(以前は癖が早く伸びるからと180度とか200度に設定してました)、
最近ではストレートアイロンの設定温度は110度〜120度くらいにしています。
100℃もあれば 十分だと思うよ♪
こういう 結合とかいう反応で
温度ともう一つ大切なのは 水分なんだよね。
化学式的にいうと 水分が抜けるときの結合反応なんで
特に高温のほうが 結合するとかじゃないし
パーマなんかでもね・・・
薬剤反応は 髪が濡れてる時に起こる
ってのが あんだけど 実はこのケラチン反応も同じなんだよね
これが
↓
こうなっていくのは
↓
髪が 濡れていないと 上手くいかないんだね。
そう だから
SSウォーターで濡らした髪を
ドライヤーで乾かすだけでも 結合するんだね。
>熱で結合する、ということはより高い温度の方が結合しやすいのか?と思ったり、
でもアイロンの高温でより髪の毛が傷んだら元も子もないよなと思ったり、、、。
そうだね〜 髪の毛が 湿ったままアイロンすると
髪の毛がかなり傷んじゃうので 絶対にしないほうがいい!
ま 単純に 比較はできないけど・・・
SSウォーターで濡らした髪を ドライヤーの温風で乾かすのと
SSウォーターつけて 普通に乾いた髪にアイロンで高温を当てるとしたら
どっちも どっちって ぢ〜ぢは妄想するね♪
>また、ドライヤーよりもアイロンの方が熱が強い分ケラチンは結合しやすいのでしょうか?
私の癖はそこまで強くはないのでしっかりアイロンをしなくても
軽いブローやさっとアイロンを通すだけで癖は伸びるのですが、
トリートメントSPや SSウォーターを使った後はむしろしっかり目に
アイロンを通した方が良いのかとも思ったり。
熱が強い分 ケラチンは結合しやすいってのは
少しは言えてる可能性もあるけど・・・
水分が抜ける時 ってのも大切なんで
SSウォーターを使った後は
むしろしっかり目にドライヤーの温風を当てて
アイロンは 自分で
スタイリングできる程度で いいと思うよ♪
コメント
[…] →DO-SトリSP & SS水と温度 […]
京都で美容師をしているものです。
DO-S SSウォーターなのですが、縮毛矯正のアイロン前に使用しても問題ないでしょうか。
(1剤を流した後、ドライヤー前に使用)
自身で試してみたところ何も問題なかったのですが、
もしかしたら、2剤の酸化不足や、矯正後に何かしら影響するのか?と思い、質問させていただきました。
お忙しいところ申し訳ありませんが、どSさんの見解を知りたいです。
宜しくお願い致します。
ぢーぢ様、
お返事ありがとうございます!!!
この記事の質問をした者です。
リンク先の記事も読んではいたのですが、ちゃんと理解できていなかったようです。
ケラチンが髪にくっつく、というのを洋服につけるアイロンワッペンのような物でイメージしてました。
ワッペンの上から高温のアイロンをかけると糊が溶けてお洋服にくっつく、みたいな感じで。
でもこちらのケラチンは単純に熱だけでくっつく、のではなく「熱が加わりながら乾燥する」のが大切なのですね〜!
熱の力と水分の抜ける力というか。
素人なうえに理系の頭が全くないもので難しい化学反応とかは理解できないのですが、今の使い方は
◯夜にお風呂でシャンプー&DO-SトリSPを使用→流してタオルドライ→SSウォーターを振って→ドライヤー
◯朝に寝癖直しにSSウォーターで湿らせてドライヤーでブロー→その後軽くストレートアイロンでスタイリング
なので、この工程で言えば朝も夜もドライヤーをしっかり目にかけると良い、という感じですよね?
いつもトリートメントSPとSSウォーターを使った後のドライヤーでは、「今この瞬間にケラチンがくっついているのかしらー?」と思いながらドライヤーをしていたので(笑)、今後も楽しみながらケアできそうです。
お忙しい中質問に答えて頂いてありがとうございました!!(*^ヮ^*)
いつも大変わかりやすく、髪のことを教えて頂いてありがとうございます☆
今後ともブログ楽しみに読ませて下さい!