ホームヘアカラーは薬がキツいから 髪が傷むの!?

ヘアカラーリング

ホームヘアカラー セルフカラーとは
家庭で自分で 髪の毛を染めること

サロンカラーは 美容室で染めてもらうこと

 

ホームカラーと サロンカラーの違いは?

 

「ホームカラー サロンカラー」って言語で

ググってみると・・・

 

ほとんどは 理美容師さんや
それに関係する人らのHPで

サロンカラーは 色味が豊富だの
ムラにならないだのがあるが・・・

 

みんな 口を揃えていうのが

 

『市販の ヘアカラー剤は、

 

薬がキツいから 髪が傷む!』

 

 

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ふふふ・・・

だいたい こんな事を
いうのは 美容師だけですからね・・・

 

市販のカラー剤は安物だし
粗悪品なので 髪の毛は とっても傷む!

 

美容院のカラー剤は
高級で品質が良いので 傷まない

中には ヘアカラー剤だけじゃなく
添加剤や処理剤でダメージレスとかいう
オカルト美容師 もいます(笑)

 

きっぱり 言います・・・

 

ホームカラーの薬も

サロンカラーの薬剤も

 

中身なんか たいして

変わりゃ〜しません!

 

 

染まる原理、仕組みも同じだし
医薬部外品なんで 厳しい基準があり
成分や濃度なども ほぼ同じようなもんです。

オキシの濃度うんぬん とか言いますが
偉そうに言っても アルカリ度の計算も
できてなければ 大した意味もなかったりします。

 

 

 

ぢ〜ぢの孫 きぃちゃん
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もしかしたら・・・

 

市販のカラー剤の方が表面の

コーティング剤が多く配合されてて

 

美容室で染めるより

ツヤツヤ、サラサラで

ヘアダメージなんか断然少ない!

そんな 気がする人が多いかも・・・

 

ま これのおかげで
染めても傷みを感じなかったりして
ヘアカラーの頻度が増え 気づいたら
髪の毛 崩壊してたりしますけど・・・

 

 

しかも最近は そのとき美容師達が
ホームカラーに直後の質感で負けまいと

ヘアカラー後にセットメニューで
ダメージ修復トリートメントを
するから 髪は傷まないです!

この添加剤を入れて 毛染めをすれば
髪の毛のダメージの94%は軽減します!

などと 適当なオカルト理論で
コーティングてんこ盛りにしてくれます(汗)

これ ただの あきんど美容師の戯言 です。

 

 

これじゃ 直後の手触りはいいけど
後々 ヘアダメージが多くなってしまい

せっかくの サロンカラー剤を
ホームカラーと同格のようにしてくれる
美容師的には 悲しい行為ですね・・・

 

 

 

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業界初!髪が傷まないブリーチは ウソ!?

ノンダメージなRカラー(アールカラー)・・・

髪を傷めないブリーチやヘアカラーの真実!

 

 

ホームヘアカラーは薬がキツいから 髪が傷む!

これは 美容師側からの 一方的な宣伝文句です♩

 

 

でもね・・・

 

ホームカラーの方が サロンカラーより

ヘアダメージが多いのは 事実なんです!

 

それはなぜか???

 

まず 第一に 違うのが

 

モノ より コトです。

 

 

プロの美容師が薬を塗る という

 

その  が違うからです!

 

 

 

例えば 一番わかりやすいのは

リタッチ塗布というやり方です♩

明るくする毛染めや 少し明るく
染める白髪染めでも構いませんが・・・

 

ヘアカラーのダメージの大半は日本人の
黒髪を明るくする ブリーチ(脱色)という行為です

ヘアカラーの仕組みと ヘアダメージの原因

ヘアカラーリングの仕組みとヘアダメージの原因とは?
髪の毛を染める=ヘアカラーリング・毛染めの原理や仕組みって知ってますか? ヘアカラーしたりブリーチすると髪は傷みますよね?なぜ毛染めでヘアダメージしてしまうのでしょう? ヘアカラーリングをするときにどうしたら髪の傷みを軽減できるのでしょ...

 

 

ブリーチ(脱色)は 同じ部分で 生涯で一回のみ!

これが もっともダメージの
少ないヘアカラーなんです・・・

同じ部分の髪を 何回もブリーチするから
ヘアダメージは 増えていくんですね♩

 

 

髪の毛というのは
だいたい月に1センチぐらい伸びます
んじゃ 例えば 2ヶ月前に染めたとすると

 

根元には 2センチ程度の

染まっていない髪が生えてきてますよね〜!

 

ま 一般的に プリン状態と言われるやつです(笑)

 

これを ホームカラーで染めるとき どうします?
泡カラーで 全体に揉み込む???

 

そんなことを毎回すれば 毛先なんか

何回も 染めちゃうことになりますよね。。。

 

これが原因で どんどん傷んでいきます。

 

 

 

プロの美容師が染めると・・・

 

そう リタッチ ヘアカラー と言って

新しく生えた 2センチの部分だけを

きちんと明るく染めてくれます。

 

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あなたは

ホームカラーで セルフ(自分)で薬を塗って

後ろの部分とか 根元2センチだけ 

きっちり 薬を塗ることが できますか?

 

多分 従順な旦那さんに鬼教育するしか手段はないはずです(笑)

 

 

詳しくは ここらの記事を読んでね

一般の方に知って欲しい ダメージの少ないヘアカラー

これがプロの技 リタッチヘアカラーだ♩

 

 

 

そして プロの美容師は 知識も違います・・・

 

根元の新しく生えた髪の毛を
きちんと明るくするのが
プロのテクニックなら

前回の染めた色が抜けてしまった
毛先をちゃんと綺麗に染めるのもプロです。

 

よく 髪が傷むから リタッチだけがいいと
ほぼ 強制するケミカル美容師もいますが

場末のぢ〜ぢは 基本的に 毛先が
綺麗でなければ 全体に染めた方がいいと思ってます♩

 

 

ここでは 技というより専門知識です。

 

前回 染めてて

一度ブリーチしてる部分なんで

 

カラー剤を中性タイプにして

オキシ濃度を下げたり

直接染料などを うまく使い

 

できるだけ

ブリーチ(脱色)をしないで

色味だけを加えて 毛先も

綺麗に染めてくれます♩

 

 

こんなことは

ホームカラーでは 薬自体も売ってないし

知識もないので 絶対に不可能ですよね!

 

 

 

 

ホームカラーと サロンカラーは

薬が違うから ダメージが違うわけではなく

 

美容師の 技と知識 が違うのです!

 

 

 

 

実際は まだまだ たくさんの
美容師ならではの 技や知識はあります!

ヘアダメージを軽減するための知識も
どんどん進化してきてるんですけどね・・・

 

ただ 最近 悲しいかな

直後の手触り重視の その時美容師 が増えてきて
処理剤や添加剤、システムトリートメントが人気で

実際 多くの知識が 退化?というか
ホームカラーに近づいているようにも思えます。。。

 

次回は ここらを ちょいと
美容師さん向けに書いてみたいと思います♩

 

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