ちょいと前から 縮毛矯正での
失敗をできるだけ少なくするために
基礎から学ぶ縮毛矯正シリーズを書いてる
↓
このシリーズは まだまだ続くからね♩
ぢ〜ぢの愛孫 きぃちゃん
1日1回 クリックは必須ですよ♩
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
基礎から学ぶ縮毛矯正講座、改めて非常に勉強になります。
本当にありがとうございます!
また質問がありメールさせていただきました。
●還元剤は水洗程度ではながれない
●濡れていると還元は進む
これは、理解しました。
だからこそ、デジパは過還元防止の為
5分程度の放置時間で流して、ワインド、、でしたよね?
ん?ストレートは大丈夫なんかな?
乾かすとは言え、水分残して下手したら1時間くらい放置?
って疑問がわきました。
仕上がり的にはDOSで、なんら差し障りもないので、
気にする事でも無いかもしれませんが、、
7、8割くらい水分とばしていれば、
還元スピードがおちるから大丈夫なんですかね?
であれば、デジパでもある程度ドライ⇨ワインド⇨霧吹きで濡らす
とかした方がダメージリスクは軽減されるのですか?
応用が効くように、理論をきっちり把握しておきたいので、
ご面倒でなければぢぃぢ的見解を教えて下さい。
よろしくお願いします!
(長くてすみません)
・・・・・・・・・・
ホイホイ!
そ〜だね〜
薬剤理論的には 縮毛矯正剤でも
中間水洗では還元剤は流れない!
だから いくら中間水洗しても
濡れてるうちは 還元は進行してる。。。
そいつは間違いのないとこだが
縮毛矯正の場合は 中間水洗してから
すぐに 乾かしていくよね。。。
デジタルの場合は
そこからワィンディング工程があるよね。
だから
まず デジタルほどは時間的に長くはない
あとね
>7、8割くらい水分とばしていれば、
還元スピードがおちるから大丈夫なんですかね?
これは はっきりとした数値はないが
7、8割くらい乾燥した状態だと
ほぼ 還元はしない
と言うレベルだと思う。
還元反応自体は 髪の毛が
十分にウェットな状態では 強く働くが
7〜8割がた 乾燥すると
還元力は かなり弱くなると考えられているんだ。
だから 中間水洗後に
素早くある程度まで乾燥すれば
心配するほどの
過還元は起こらないと言うことね。
んでね デジタルパーマのお話で
>であれば、デジパでもある程度ドライ⇨ワインド⇨霧吹きで濡らす
とかした方がダメージリスクは軽減されるのですか?
こいつは 確かに一理はあるけどね
デジタルパーマの場合だと
ロッドに巻いて
応力緩和させると言う
大切な理屈があるんで
ウェットのまま ワィンディング
した方がいいんだよね。
だから
↓
ここにある マニュアル
DO-Sシャンプー
↓
髪質、ダメージに合わせて
1液塗布(クリーム、ジェル系)
↓
放置タイムは基本的に5分程度
(かかりにくい場合はタイム調整)
↓
シャンプー台で中間水洗
↓
基本的に処理剤なしで ワィンディング
↓
デジタル機で40℃〜50℃で加温
適切なタイムで テストカール
↓
OKなら デジタル機で
60℃〜で完全乾燥させる
↓
DO-Sオキシ1,5(原液)を
下のロッドから1本ずつドカつけ
↓
放置タイムは 5分以上を2回は必ず行う
↓
1剤のpHを考慮してDO-Sアシッド
そして OX-ZEROでの残留除去処理
↓
DO-Sシャンプー&トリートメント
応力緩和 タンパク質のずれ
こいつも 濡れていないと起こらない!
だから 還元タイムを短縮して
あえて 先に中間水洗しちゃって
濡れたまま ワィンディングして
応力緩和(クリープ)することが
カールの形成上では 効果があると思うよ。
あ ちなみに・・・
最近 場末のぢ〜ぢが
髪の毛の乾燥を素早くするために行ってるのが
↓
ロングなんかで 毛先の水分を 吹っ飛ばしてやるんだ(爆)
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