DO-Sプレクリープパーマは
コールドパーマと同じ
ウェーブギャップが比較的多い部類に入るんだ。
んで コールドパーマとの違いは？
ズバリ書くと
ウェーブ効率が高い！
従来のコールドパーマと比較すると
大きな形状のカールやウェーブが可能なんだ。
↓
ぢ〜ぢの愛孫 ひまりちゃんです！
１日１回 クリックをお願いします♩
↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
こんにちは
いつも、コメントにてお世話になっています。
今日は、経営とサイエンス3にて「ホット系パーマ」完全版についてなのですが
以前からこちらのブログにてエアーウェーブのプレクリープパーマに興味を持って居ます。
今回、新美容メールニュースにて
じいじ様が前々からやっている、プレクリープパーマが前デジというやり方で
経営とサイエンスでもやっている？(^^)
と思いこみ購入してみました。
経営とサイエンスに前デジというのがありまして。
(前デジ)
水巻ワイディング→乾燥→1液塗布→2液塗布
1液はチオグリ推奨2液は過水です。
とあり、あと、つけデジ、後デジという技法も載って居ます。
つけデジ、後デジ技法もあり
後デジは乾燥工程の前に1液塗布→乾燥後1液塗布し水洗した後に
乾燥させるという技法です。
私の知識、デジタルの経験なしでは損傷の心配等怖く不安です。
ですが
前デジにあたるのが
dos式パーマ技法プレクリープパーマと同じようで入りこみやすく思いました。
工程は同じようにおもうのですが、
デジタルパーマとエアーウェーブでの機器の違いと、2液は過水です。
デジタルパーマとエアーウェーブの機器の違いで、
なにが変わるのか教えていただきたいです。
薬剤を変えればデジタルでも可能なのでしょうか？
デジタルパーマも扱ったことがないので
今回、経営とサイエンスにて前デジ、つけデジ、後デジと
言っても今までのデジタルパーマとなにが違うのかも理解できていません。
こちらの「これから使えるdo-s式パーマ技法」
そして毎日更新されてるブログにて、勉強させて頂いています。
エアーウェーブは低温とブログにて見た記憶があるのですが、
デジタルでも低温設定があったりで、エアーウェーブのように出来るのでしょうか？
前デジはプレクリープパーマと同じ感じなのでしょうか？
全くの見当違いで別物でしたらすみません。
是非、教えて下さい。
お時間ある時に宜しく願い致します。
・・・・・・・・・・
ほいほい！
ごめん ぢ〜ぢは 経営とサイエンスなんて
読まないので ちょいと詳しくはわかんないけど・・・
デジタルで プレクリープかい？
そんなのは 辞めておいたほうがいいよ（笑）
経営とサイエンス とかなら もしかしたら・・・
スポンサーの関係で デジタルしか出せなかったりして？（爆）
基本は
前デジは プレクリープと同じ効果
つけデジは 単なる還元の加温促進効果
後デジは 昔ながらのデジタルパーマ技法だね。
そんで デジタルの機械と エアウェーブの機械がどう違うのか？
こいつを 整理して理解しなければいけない。
ま わかりやすくいうと
デジタル → 加熱器
エアウェーブ → 乾燥機
美容師さんが使用するもんで 例えるなら
デジタル → 加熱器 → コテ、カールアイロン
エアウェーブ → 乾燥機 → ドライヤー
こういう風にイメージしたら わかりやくすくないかい？
デジタルパーマのロッドは 熱くなるだけ
↓
スタイリングで使う コテと同じようなもんだね♪
エアウェーブは 乾燥させるために温風を当てる
↓
そんで 同時に 特殊なロッド構造で穴の部分から
温風をバキューム（吸引）してるので
温風が髪の間を通過して 乾燥させる〜
そう ドライヤーで乾かすのと同じ原理で
非常に素早く 髪を乾燥させることができる！
＞デジタルパーマとエアーウェーブの機器の違いで、
なにが変わるのか教えていただきたいです。
薬剤を変えればデジタルでも可能なのでしょうか？
薬剤を変えれば？？？ 使用する薬剤は
チオグリコール酸だろうが システアミンだろうが
液体だろうが クリームやジェルだろうが
大した問題ないじゃ〜ないけど・・・
現在のパーマ理論では プレクリープで必要なのは
還元剤をつける前に 完全乾燥する！
だからね〜
すると 上記したように
デジタルは 単なる加熱しかしないから
乾燥機である じゃないと
効率悪くて 現場じゃ無理でしょ（笑）
たとえばね
エアウェーブなら１０分もあれば乾燥する感じでも
同じ条件で 同じ温度（６０度前後）で
デジタルの機械で乾燥させようとしたら・・・
クーリングまで入れたら たぶんだけど
３０分〜４０分以上かかってしまうと思うよ！
１剤の前に ３０分間以上デジタルの機械で乾燥させるなんて
実際 営業で使える？ お客さん迷惑だよね！？
無理に早く乾燥させようと 濡れてる髪を100度以上で
加温なんかすれば ダメージが心配になるしね・・・
この記事を読んでごらん
↓
そう・・・
プレクリープさせるのに デジタルの機械なんかじゃ
時間かかりすぎて 現場じゃ使えないし・・・
急げばウェットに高温でヘアダメージが深刻になっちゃう！
そう お客さんに迷惑なぐらい 時間のかかった工程になるか
必要以上に 濡れてる時に加温して髪の毛に負担をかけてしまうか
どっちみち ロクな事にゃ〜 ならしない♪
プレクリープをし始めた頃に たまに
デジタルの機械はあるけどエアウェーブの機械がない美容師さんとかに
「デジタルの機械でなんとかできませんか？」って質問があったけど
そりゃ 無理に決まってるぢゃん！ って ぢ〜ぢは答えてたよ。
デジタル機で プレクリープなんて
お客さんに迷惑だから 辞めたほうがいい！
デジタルは加熱装置 エアーは乾燥装置
加熱と乾燥は違うもんだから 混同しちゃダメ！
パーマの機械は用途に合わせて使わなきゃいけないよ♪
デジタルパーマは 君の言うとこの 後デジ で
過還元に注意して 加熱〜乾燥までさせて・・・
他のパーマ技法では不可能な プリンってしっかりした
濡れてる時と乾いた時のウェーブ差の少ないパーマをかける！
こいつが 本来のデジタルの機械を生かしたパーマだと思うよ。
スポンサーだの 大人のしがらみ がない
元美容師が はっきり言っときます（笑）
コメント
こんにちは、
とても解りやすい説明で納得できました。早速の回答ありがとうございました。
ママポコさん こんにちは この雑誌、私も購入してます！前デジのモデルさん ビビリ髪になっちゃってますよ（汗）ジリジリですから よく写真見てみてください。かわいそうに。。