Q 酸熱トリートメントについて
ぢ~ぢさんはどう思いますか?
髪質強化と 修復するみたいですが。。
A
しません しません!
絶対に しません!(キッパリ)
本当の意味での
髪質強化や ヘアダメージの修復なんて
絶対に 不可能なシロモノだね♪
↓
Q 結合する辺り DO-SトリートメントSPと
似ていると思ったんですが
酸熱トリートメントってなんなんですか?
A
①髪のダメージホールまで浸透するような成分を入れ
その成分同士を くっつけて(架橋)大きくし出にくくする
②髪のダメージホールに入れた成分を なんらかの方法で
反応させて 髪の毛にくっつけて(吸着)出にくくする。
そして 手触り、ツヤを良くするための 表面コーティング
これが 酸熱トリートメントだけじゃなく
ほとんどの反応型トリートメントの仕組み なんだね。
↓
ヘナなんかは これの コーティングなしって感じ
コーティングしなきゃ そんなにダメージも無いハズなんだけどね・・・
ぢ〜ぢの愛孫 ひまりちゃんです!
1日1回 クリックをお願いします♩
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酸熱トリートメントだけじゃなく ほぼ全ての反応型といわれる
サロントリートメントの仕組みは わかったよね!?
んじゃ これらの最新のヘアトリートメントでも
なぜ ヘアダメージの修復はできないのか?
今回は そこらを一般の方向けに解説していこう♪
前回の記事で説明してる 反応型トリートメントの
仕組みをもう一度 思い出してみて
↓
この図のように 本当に 髪の毛のダメージホールに
反応型トリートメントが 詰まっていけば
髪の毛のダメージは良くなっていくような気がするよね!?
ここで 大切になるのは今回の質問の方も言ってる この部分
>結合する辺り DO-SトリートメントSPと
似ていると思ったんですが
そう 髪の毛と
反応型トリートメント成分が 結合するかどうか!?
ここの部分なんだよね
↓
この図では 吸着 って書いてるよね。。。
そう 結合と吸着の違いは なにか?
ここが とっても重要になってくる。。。
まず
酸熱トリートメントなどで 髪のダメージホールに入って
髪の毛と結合する 成分ってのが大切なんだけど・・・
これらの 多くは ポリマー(重合体)というモノなんだね。
一般の方にわかりやすく イメージでいうと
ポリマー = プラスチックみたいなモノ
そんな 感じで考えていればいい♪
んで 髪の毛ってのは タンパク質の一種である
ケラチンというもので出来ているんだけど
この図の 吸着してる部分を 拡大すると
↓
そう 髪の毛の ケラチンに ポリマーがついているんだけど・・・
問題は 髪のケラチンに プラスチックが 結合するかどうか!?
たとえば・・・
ポリマー同士なら なんらかの架橋反応でくっつくのもありえるし
↓
ケラチン同士なら 結合する可能性もあるけど・・・
↓
※DO-SトリートメントSPとかは コレね♪
ケラチンと プラスチック(ポリマー)は相性悪し
↓
髪の毛のケラチンと 人口のプラスチックは
残念ながら・・・
くっつく理屈が 1ミリもありまへん!
ものすご〜く 痛そうな例えになるけど・・・
もし なにかで 何針か縫うような 怪我をして
傷口を縫ったとして 切り傷の部分同士は くっつくけど
縫ってるビニール糸は くっつかないでしょ〜
糸抜きで 取り除くよね〜
傷口と ビニール糸が結合したら 怖いよね〜!
そんな 感じで考えたら わかりやすいかもね!?
ケラチンと ポリマーは 結合しない・・・
結合しないってことは 修復もできません!
ま ほとんどの 反応型トリートメントは
こんな感じなんだよね・・・
あ でも たまに ケラチンを使ってるとこもあるよね・・・
ケラチンを使ってれば 結合するのか?
ちょいと 質問からは離れちゃうけど
ついでに ここらも解説していこう〜
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コメント
DO-Sシャントリを愛用しています。お風呂から上がってタオルドライ後にアウトバスとしてDO-Sトリートメントを少量つけているのですが、その前に顔に保湿クリームを塗っています。
手にはクリームがほとんど残っていないと思いますが、一応手を洗ってからトリートメントをつけた方が良いでしょうか?
初めまして。いつも勉強させていただいております。
こちらのブログのおかげで、髪が生まれ変わった一般の者です。
人生で今が一番輝いております(髪が)
質問があるのですが、お暇な時お願いします。
ヘアカラーに抵抗があったのですが仕組みが分かったので、先々挑戦します。
そこでアルカリオフを施術後使用したいのですが、シャンプー前の使用とのことですがシャンプー後では駄目でしょうか?
いつも入浴前に全身洗ってしまうので、入浴中にアルカリオフを塗布→放置という感じに使えればな、と思うのです。
ご回答のほどよろしくお願いします。