なんだか 最近 髪の調子が悪い
パサパサする ゴワゴワする・・・
なんだか 色も抜けて 茶髪になった感じ・・・
もしかして シャンプーが悪いの?
トリートメントが あわないのかな???
そう 髪の毛の調子が悪くなると
だいたい 真っ先に 悪者 にされるのが
シャンプーやトリートメント。。。
前回の記事
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前回の記事では
ヘアカラーしてないのに
なぜか 髪の色が明るくなっちゃう。。。
その理由として
髪の毛は 毛染めをしなくても
ダメージする事で メラニン色素が破壊し
明るくなってくる場合もある。
そう
ヘアダメージで 染めなくても
脱色されて 明るくなっちゃうって事ね。
ヘアダメージで 脱色され 明るくなってく
ヘアダメージで 髪の毛のメラニン色素が
破壊されたり 流出したりして 明るくなる。
これは 理解してもらったよね、、、
んじゃ 実際には どのような事でなるのか?
こりゃ もう
なんでも なっちゃう(笑)
パーマや縮毛矯正の薬品なんか
余裕でメラニン色素も破壊するし
ブローや アイロン、コテなんかで
傷んだらメラニン色素も減っちゃうし
海なんかで 泳いでも
アルカリと紫外線で茶髪になるし・・・
厳密に言えば
髪を濡らして乾かすだけでも
シャンプーやトリートメントしたって
コーミングやブラッシングなんかでも
メラニン色素は いくらか減少する理屈だ。
ま 普通に生活してるだけでも
微量のメラニン色素の破壊は起きている、、、
パーマ剤などの薬剤は当然として
熱 水分 pH テンションなど
メラニン色素を減らすものは
そこらへんに 沢山 存在してる。
シャンプーとかは どのくらい影響するの?
昔 リンス脱色法 ってのが
ちょいとブームになったよね。
誰が 言い出したのか・・・
シャンプー前の かわいた状態にリンスを塗り
10分程度 置いて あとは普通にシャンプーするだけで
少しずつ 髪の毛が明るくなっていく・・・
んで またまた 知ったか美容師とかが
リンスの酸性と シャンプーのアルカリ性で・・・
とか くだらん とってつけ理論を唱えたりね(笑)
ビールとか オキシドールとか
酢での脱色方法と変わらんのね。。。
アルカリ石鹸シャンプーと
クエン酸リンスの時代じゃ〜ないんだから
今時のシャンプーやリンスじゃ無理があんだろ。。。
ま 結論から言うと リンスなんか
シリコンやポリマーとカチオン活性剤で出来ているんで
基本的に 成分的な脱色効果なんか あるわけない
多分 洗いすぎや ドライヤーで
傷んで明るく感じるのがオチでしょうね・・・
現在 一般的に使われている
シャンプーやトリートメント、リンスなんかは
昔のように 強いアルカリ性も酸性もないだろうから
シャンプーなどのヘアケア商品の成分やpHでの
脱色効果なんかは ほとんど無いと言っていい。。。
そりゃ 何百万個あるメラニン色素のうち
界面活性剤で 数個ぐらいは破壊するかもしれんが
これなんかより 物理的な損傷なんかのが影響するだろうね。
濡らして シャンプーして こすって すすいで
とかで いくらか メラニン色素の破壊は起こるだろうが
ここでも 濡らして こすって すすいで
こいつらの方が 沢山メラニン破壊するだろう。。。
薬剤や pHによる 影響は大きい
次には 熱やテンションなどでの損傷や
ブラッシングやコーミングなどの影響とかで
シャンプーやトリートメントなどの
ヘアケア剤の成分での影響は
かなり 低いのが現実だよ。。。
そう 例えば 一番影響するのは
パーマをかけたり 海で泳いだり・・・
そして お次は
コテで巻いたり 毎日アイロンしたり
ブローで引っ張ったり 濡れた髪に高温ドライヤー
あとは ガシガシとかしたり
シャンプーの時に手荒なマネしたり。。。
それらのダメージで明るくなるほうが
シャンプーなんかの成分より 絶対多いんだ。
シャンプーやトリートメントを変えたから
髪の色が明るくなったとか
あまり 関係ないのかも 知んない。。。
今回のように 髪色が明るくなる以外でも
ヘアダメージとかいろんな部分で
なぜか?
みんな シャンプーとかのせいにするよね・・・
ここら辺を もう一度考えてみよう♩
続く・・・
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