なん だって〜〜〜
疎水化だの親水化だのいうから
すげ〜 難しい お話かと思ったら
昔からある
ヘアトリートメントの事かいな!!!
髪質改善だの ダメージ修復だの
知ったらしく言ってるくせに・・・
あ〜〜〜 しょうもな〜〜〜(笑)
って ちょいと待った!!!
最近の疎水トリートメントというのは
そこから かなり進化したんだ。。。
ただの 髪の毛の類似成分が
浸透して 付着するだけで
洗えばすぐに流れ出てしまうモノから
もっと 持続性が良くなったんだ!!!
ぢ〜ぢの愛孫 きぃちゃん
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そして 前回の記事
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疎水化での 髪質改善ってのは・・・
この 疎水性の物質を
空洞化した部分に入れたり
繊維の緩んだ部分につけたりして
髪の毛を強化するという
イメージで 全然OKだ!
従来の浸透させるだけの 疎水化はこうだったよね
↓
これじゃ 浸透しているだけなんで
洗っただけで すぐに取れちゃう。。。
んで そいつが出にくいように
キューティクルの修復とか言いながら
表面コーティングをして できるだけ
流出させにくくしたんだね。
ただ これでも たかがしれてる(笑)
浸透して付着 するだけだから 当然だ。。。
そこで もっと持続性を高めようとして
浸透型 疎水トリートメントから
反応型と呼ばれる
疎水トリートメントたちが
登場してきたんだね。
疎水物質を 吸着・架橋させる方法
アルキル カチオン コンプレックスとか
コアソルベートやら なんちゃら架橋とか
小難しい理屈や理論で語られる事が多いけど
実は 原理的にはとても簡単だったりする。
んじゃ その原理を説明すると
まずは 前回と同じ
ダメージホールと呼ばれる
髪の毛のタンパク質の無くなった穴があるとする
↓
ここに疎水性の成分を入れるのだが
髪の毛との反応を利用したり
成分自体を吸着性の高いものを使用したりで
髪の毛のケラチンにくっつくようにする
↓
そう これが 吸着型の疎水トリートメント
もう一つは 疎水性の成分同士を
なんらかの反応を利用して
架橋させてやる方法
↓
ポリイオンコンプレックスなどが代表だけど
特性の違う 疎水性成分同士を反応させて
くっつけてしまう 架橋型の疎水トリートメントだ。
これで分子量が大きくなり 出にくくなるという事になる。
ま 実際は この二つを組み合わせる事が多い
↓
場末のぢ〜ぢが提唱してる
ヘナだって 基本は この理論だし・・・
反応型と呼ばれる
ヘアトリートメントは
ほとんど この理屈で
出来上がっているんだ♩
化学者気取りのセミナー講師連中が
難しい横文字を並べたてるけど
理屈で言えば たったこんだけ(爆)
んで ここで 重要なのは
疎水性の物質は
浸透して付着するだけ や
髪のケラチンに 吸着 や 架橋
それしか 出来ない!
ヘナなんかでも 自然とか天然とかに
翻弄されてる美容師も多くいるし
架橋ならまだしも コアソルベートだとか
アルキルだの カチオンだの コンプレックスだの
小難しい 横文字連発で 言われると
なんだか 凄い感じ? がするだけね(笑)
ここらへん 理美容師は誤魔化されやすいので
成分とか 商品ばかり見るんじゃなく
根本的な理屈 から考えないといけない♩
疎水性の成分が 髪に
浸透 と 付着
吸着 と 架橋
これらで 死滅細胞である髪が
再生なんてできる理屈は1ミリも無いし
当然ながら これには メリットもあるが
デメリットも そこそこあるって事もね。。。
んじゃ その3に 進むよ〜!
続く・・・
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