デジタルパーマの本来の姿・・・

DO-S的 パーマ解体新書

デジタルパーマ デジパー

形状記憶デジタルパーマなどと呼ばれ
始まったパーマメニュー

最近では 低温デジだの クリームデジだの
デジクリープだの・・・
やり方も多種多様になってきた。。。

 

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薬剤だって コスメだの
トリートメントで出来たとかいう
単なるシスアミとか(笑)

クリームデジって なぜ わざわざ 酸化妨害になる
クリームやジェルの還元剤を流さずに使うんだろ!?

 

 

アルカリは悪という名の元で
凶暴なスピエラやらで
無理やり弱酸性にしてみたり

ダメージ具合や 髪質も考えないで
あえてGMTで 持たなくしたり(汗)

 

 

スピエラだの GMTだの
クリームの還元剤と混ぜまくって

たいそうなビニールで包んで
スチーマーで加湿しまくって

タ◯コンだの B◯Kオイルやアボガドだの
油まみれ 処理時まみれにして
50度の低温デジタルパーマで 可愛いとか?(爆)

 

どんなダメージした髪でも
魔法のストデジで サラサラヘアー

末期症状の患者を 薬漬け にして
一体 何が したいんだか・・・

 

どうでも良い 屁理屈持ち込むのは
大概 ヲタク美容師だけです (爆)

 

 

 

間違いだらけの デジタルパーマ!

 

 

 

デジタルパーマよ 君は

 

一体どこに向かっているんだい・・・

 

 

・・・・・・・

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今日の ブログ記事

チリチリ ジリジリになっちゃうと・・・

ヘアダメージに タンパク質は効かない!

・・・・・・・

 

 

 

んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・・

こんにちわ!

お忙しい所すいません、
ちょっと伺いたいことがあります。

 

最近デジタルパーマを購入し
今はメニュー化に向け色々してるんですが

森下さんのブログで
最近のデジタルパーマについて書かれていて
僕も同じような事を思うんです。

何故デジタルパーマをするのか?
色々な薬剤、処理剤、技法あると思うんです。

 

でもデジタルパーマの本来の姿って

乾熱でタンパク変性をおこし、
その代償として得れる乾かしたら
出てくるしっかりしたカール(長っ)
だと思うんですよね。

確かに処理剤で 傷んで
どうしようもないくらいの髪に
スタイルの幅を広げお客さんに
喜んでもらう事も良いと思うんです。

 

 

ただ、最近のデジタルパーマは
何か根本からずれてきているんじゃないかと。

ある意味、数年前の高温でカリッとした
デジタルパーマの方が個人的にデジパーっぽい
って思っちゃいます(笑)

酸性のデジもウイッグなどで検証してますが、
そこそこのダメージ毛でまぁまぁ・・・・って
感じもするんですよね。(質感はやわらかいんですが)

カールも出ますが「デジッ!!」って
感じのカールかなぁ?って感じで。

 

普通にアルカリでキャッチボールしてかける
デジの方がダメージはありますが
(まぁなんでも傷みますもん(笑))
求めるカールに近い気がする。

ダメージ、質感、追求すればきりがありませんが
最終的にはお客さんがデジパーで
望む形にすることが大切なんじゃないのかなぁ・・・・・

 

お客さんが家でできる乾かし方
(もちろんアドバイスも大切)で
ぶわぁぁぁぁぁって乾かして
ひょいってまとめたら

「あら?良い感じじゃない!!」って
僕すごく理想なんですよねぇ。

一回ドカンとかけたら
そこは何度もやらなけりゃいいんじゃねぇかなって。

 

 

話長くなってすいません(笑)

森下さんがデジパーやるときって

温度の基準ってどうされてますか?

最近は60~80度くらいのデジも多いと思いますが、

100度とかでもしてますか?
(数年前にしてた時は100度5分とかもしてましたが・・)

 

あと時間など、じょじょに
上げてくのか?など森下さん的見解を
きかせていただけるとありがたいです。

 

デジタルパーマをもっと
うまくできるようになって
お客さんによろこんでもらいたいので!!

・・・・・・・・・・

 

ほいほい!

 

場末のぢ〜ぢの考え方も 君と同じだよ!

 

>普通にアルカリでキャッチボールしてかける
デジの方がダメージはありますが
(まぁなんでも傷みますもん(笑))
求めるカールに近い気がする。

ダメージ、質感、追求すればきりがありませんが
最終的にはお客さんがデジパーで
望む形にすることが大切なんじゃないのかなぁ・・・・・

 

お客さんが家でできる乾かし方
(もちろんアドバイスも大切)で
ぶわぁぁぁぁぁって乾かして
ひょいってまとめたら

「あら?良い感じじゃない!!」って
僕すごく理想なんですよねぇ。

 

ここんとこも すごく共感するぜ!

 

濡れてる時と乾いた時の
ウェーブギャップが少なくて

お客さんが 簡単に乾かすだけで
デジパー特有の力強い
プリントしたカールが再現できる!

 

 

随分昔から
場末のぢ〜ぢも 悪口ばかり書いてるよね

 

完全乾燥まで行かない デジパーなんて

面倒くさい工程の クリープパーマ!

 

 

低温デジも クリームデジも

弱酸性だろうと コスメだろうと

乾燥まで行かないなら

場末のぢ〜ぢも 本来の

デジタルパーマ と認めないぜ♩

 

 

 

ここらへんは このカテゴリーで書いていってる

「 DO-S的 パーマ解体新書 」一覧

 

DSC_4444

 

 

んで 前置きが長くなったが
君の質問に答えよう

 

 

>森下さんがデジパーやるときって

温度の基準ってどうされてますか?

最近は60~80度くらいのデジも多いと思いますが、

100度とかでもしてますか?
(数年前にしてた時は100度5分とかもしてましたが・・)

 

あと時間など、じょじょに
上げてくのか?など森下さん的見解を
きかせていただけるとありがたいです。

 

 

場末のぢ〜ぢの個人的見解だと

 

濡れてる時に あまりにも高温は
ヘアダメージ増加になるが

ウェット状態では それほど 厳密に
ロッドの温度は関係してないと思ってる。

 

まぁ 60℃以下なら たいして変わらん
こりゃ 単なる還元の促進なだけだからね♩

 

あ 現場レベルで言えば
80℃ぐらいまでは割と平気かな?
どのメーカーのデジタルパーマの機械でも
80℃ぐらいでも いきなりこそまで
温度は上がらないからね。

 

 

デジタルパーマで
デジタルパーマらしくかかるのは

 

髪の毛が乾燥する直前の温度が
影響してると思ってるんだ。

 

 

ちょうど 弱酸性縮毛矯正の時に
みんな経験した 潤い水抜きアイロンと同じ

 

水分が抜けきる直前に どれだけの温度が加わるか?

ここは影響力が高いと思うよ。

 

だから この時なら

80℃以上で 100℃もありだと思う。

 

ただ これだって ダメージしてて
50℃で乾燥するなら そこらの温度で行って
乾燥前に 少し温度を上げるのもアリだと思うしね。

 

あと 濡れてる時と乾いた時のウェーブギャップ問題は
過水での どっかん酸化が大切だと思うよ♩

 

 

 

例えば 健康毛〜普通毛なら

80℃ぐらいで 乾燥させて行って

乾燥する直前だけ 100℃ぐらい

こんな感じでも いいと思うよね♩

 

やっぱ

キャッチボール バランス コントロール

だよね(笑)

 

 

 

あ ちょうど 次の記事ぐらいから
デジタルパーマの熱とか工程に入っていくから
また 詳しく 書いていくね♩

 

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