カールアイロン、コテ巻き、アイロンセットでヘアダメージを軽減させるには?

ヘアダメージを軽減

カールアイロン、コテを使ってカールやウェーブにスタイリングされてる方に

「コテ巻きで髪の傷みを軽減するヘアケア剤はありますか?」とか

「毎日コテ巻きするので髪が凄くダメージしてしまいますが、アイロンで髪を傷めない方法はありますか?」

な〜んて質問を頂きます。

 

高熱アイロンでカールをつけるコテ巻きで、そのコテの高温から髪の毛を保護するようなスタイリング剤やヘアケア商品はあるのでしょうか?

コテ巻き、カールアイロンでのヘアダメージを出来るだけ少なくする方法ってあるのでしょうか?

 

カールアイロン、コテ巻きでのヘアダメージってなに?

カールアイロンでのセット、コテ巻きで髪の毛がどうして傷んでしまうのか?

一般的に家庭で使用されてるカールアイロン、コテは130〜200℃ぐらいの温度になり、その高熱で髪の毛のタンパク質を変形させてカールやウェーブをつけます。

 

ま〜カールアイロンのあて方のテンションや摩擦等のダメージも少しはあるとは思うけど、、、

カールアイロン、コテ巻きでのヘアダメージの多くは

高熱による火傷(やけど)です!

人間の毛髪のタンパク質ってのは、濡れてる時は70〜80℃ぐらいから、普通に乾いた状態の時で130℃ぐらいから熱変性して、いわゆる【ヤケド】状態をなりヘアダメージしてしまいます。

※ってことは、濡れてる時に高温のアイロンをあてるとものすごくダメージしてしまうということです。

 

カールアイロン、コテ巻きでのヘアダメージを少なくするには?

カールアイロンやコテ巻きでの火傷(やけど)によるヘアダメージ具合(度合い)は、濡れてたり、湿っている髪に高熱アイロンしてジュ〜ジュ〜する以外で…

通常に乾燥した状態でコテ巻きしたとすると、どれだけ髪の毛に熱が加わって火傷したのか?によってです。

このどれだけ髪の毛に熱が加わったのか?っていうのは

アイロン温度と 髪との接触時間 で決定されます。

※例えば髪質によってだけど、180℃のアイロンを5秒間あてた(接触させた)のと、150℃のアイロンを7秒間あてたのが同じ程度(度合い)のヘアダメージだったりするのです。

 

ってことは…

コテ巻きでのヘアダメージを軽減するには???

◎カールアイロンの温度を低くする。

◎髪との接触時間を短くする。

このどちらかか、両方を行うということなのです。

 

ヘアケア剤でカールアイロンの熱ダメージの保護なんて不可能です!

カールアイロン、コテ巻きでのヘアダメージは高熱による火傷!そしてその火傷はアイロンの温度と髪との接触時間で決まる。ここまでは理解できたよね。。。

よく『アイロン熱から保護するヘアミスト』とか『コテ巻きのヘアダメージを軽減するヘアケア剤』といわれる保湿系や皮膜系のヘアケア剤が販売されてたりしますが…

いくらアイロン前に髪の毛に保護膜を貼ったり、保湿成分や髪の栄養成分?等を浸透させても、例えば180℃のアイロン温度が160℃に下がったりは絶対に不可能なのでアイロン熱から保護もしないしダメージ軽減も出来ませんからね。

 

そう 誠に残念ながら、

どんなヘアケア剤やスタイリング剤を髪につけたとしても

髪に接触するアイロン熱の温度が下がったりはしませんから…

ヘアケア剤でコテ巻きの熱ダメージを軽減する事は不可能です!

 

トリートメントはアイロン熱から守ってくれません!

水抜きアイロンの気化熱、アイロン熱の保護成分

 

実は保湿系や皮膜系のヘアケア剤では髪をダメージさせています(汗)

アイロン、コテ巻きの前に使用するヘアケア商品の多くはアイロンダメージによる髪のパサつきを感じさせないようにする保湿系や油分やシリコンを使った皮膜系のものが多いです。

これらは櫛通り、指通りや手触りも良くなるしツヤもでてアイロンしてもダメージしていないように感じられたりします。

 

で、で、でもね、、、

試しにヘアオイルなどを多めに塗ってコテ巻きしてもらえばわかると思うのですが…
保湿系や油分・シリコンなどを髪につけちゃうと、アイロンの効きがとても悪くなりなかなかクセ(カール・ウェーブ)がつきませんし、持ち(持続性)も非常に悪くなりすぐに取れてしまいます。

※スタイリング剤やヘアケア製品以外でも、ホームケアで毎日使用してるシャンプー後につけるトリートメント・コンディショナー・リンスなどの皮膜成分、油分での影響もかなりあります。

 

ってことは、、、

保湿系や油分、シリコンなどの皮膜系のヘアケア剤やスタイリング剤や皮膜成分たっぷりのトリートメントを使用すると、

これらを使用しない時と同じようにコテ巻きしようとすると、、、カールアイロンの温度を高くするか、巻いておく時間を長くしないといけません。

アイロン温度を高くして接触時間を長くすると、

よりヘアダメージが多くなってしまいます。

そう、実はよくある保湿系、皮膜系のアイロン保護を目的としたヘアケア製品だと余計に髪の毛と傷めてしまうことがあるのです。

 

カールアイロンやコテ巻きでヘアダメージを少なくするには?

カールアイロンやコテ巻きを毎日のように行うとボサボサにヘアダメージしてしまうのでアイロン熱から保護するようなヘアケア製品を使ったほうが良い!?

そう信じ込んで、ツヤサラに仕上がる保湿、皮膜系ミスト等をアイロン前に使用する人が多いのですが、残念ながら効果がないどころか余計に傷めちゃってる結果に…

カールアイロンやコテ巻きでの髪の傷みを軽減するには?

なりたい髪型が1日持続するようにしながら、

出来るだけ 低いアイロン温度で、

出来るだけ 巻いてる時間が短くなるようにする!

これが基本になるんです。

 

カールアイロンやコテ巻きで出来るだけ髪を傷めないホームケア方法

よくある『アイロンのダメージから保護するヘアケア製品』などの間違った方法を辞めて出来るだけダメージを少なくコテ巻きをするには?実際のホームケアで注意することを説明します。

◎強い皮膜系や油分、保湿成分の多いトリートメント、コンディショナーを避ける

シャンプー後に強いコーティングをする皮膜系や油分、保湿成分の多いトリートメントなどをつけているとカールアイロンでカールがつきにくく、持ちも悪くなるので使用しないようにしましょう。

DO-Sシャンプー&トリートメントなど【すっぴん髪】【素髪】系のヘアケアがベストです。

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【髪質改善】DO-Sすっぴん髪・素髪ヘアケアでヘアダメージ修復

 

◎洗い流さないトリートメントやアウトバストリートメントなどスタイリング前につけるヘアケア商品はできるだけ使わない

これもカールアイロンでのカールがつきにくく、持続性も悪化しますので使用禁止です。

トリートメントはアイロン熱から守ってくれません!

水抜きアイロンの気化熱、アイロン熱の保護成分

 

◎適正な髪の水分量の状態でカールアイロン、コテ巻きをする

夜シャンプーして朝起きてからコテ巻きする場合、髪の毛が乾燥しすぎていることがあります。髪は乾燥しすぎているとカールアイロンでクセがつきにくいです!

だから朝スタイリング前に霧吹き等で髪を濡らし(水がいいです)ドライヤーで適正にドライしてからコテ巻きするほうが、カールがしっかりつきやすいのでダメージ軽減できます。

ただし、濡らして適正な状態に乾かさないで湿ったままアイロンをあてると余計にダメージが激しくなりますので注意してください。

※美容室でコテ巻きしてもらうとしっかりカールがついて持ちが良いのはこの理由です。

また、この時に細毛、軟毛、猫毛等でカールがつきにくいとか持たないという髪質の方は、ノンオイルでセット力が適度にあるスタイリング剤をつけるのも効果的です。

【すっぴん髪・素髪ヘアケア】キアラーレDO-Sヘアケア商品の使用方法

そして好みにもよりますが、カールの持ちを良くするにはスタイリング後にセットスプレー等で固めておいたほうが良い場合もあります。

 

ヘアダメージ・ヘアケア・頭皮ケアQ&A

 

 

しっかりと認識してほしいのは…

カールアイロンやコテ巻きの熱ダメージから保護したり、

アイロンダメージを軽減したりするヘアケア製品は無いということ。

 

 

そして…

出来るだけヘアダメージを軽減するには

 

自分が作りたい髪型で1日持続する程度に

出来るだけ 低いカールアイロンの温度で

出来るだけ アイロンとの接触時間を短くする

 

って感じでコテ巻きをしてください。

 

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