頭皮・毛髪に優しいのは駄目シャンプー?その2

DO-S的なシャンプー解析

ヘアダメージが気になる方は

ノンシリコンでアミノ酸系の

頭皮、髪に刺激の少ない

優しいシャンプーを使いましょう!

 

美容師さんが よくいうセリフですな♪

 

前回の記事

頭皮・毛髪に優しいのは駄目シャンプー?その1

頭皮・毛髪に優しいのは駄目シャンプー?その1
現代シャンプーは この40年ほどで 色々と進化(変化)してきた。。。 いろんなメーカーさんから 星の数ほど発売されてるヘアシャンプー でも ほとんどが 間違った方向で 進化しちゃったのかもね??? 前回の記事 ↓ ...

 

この記事では
きつい合成洗剤のシャンプーを使うと
体内に侵入し、肝臓や子宮まで到達し
ガンなどの思い病気になる!?

だから健康維持のためにも
天然成分の優しいシャンプーが良い!
っていう経皮毒の怖い話だけど・・・

 

シャンプーが体内に入る事はないので

こいつは  真っ赤な嘘!

 

優しいシャンプーだから

身体に良いって言うことは無いんだね。

 

 

んで 今回は 頭皮とシャンプー

 

多くの人が 高級でオーガニック、
植物性、天然成分、ノンシリコン、
無香料、無添加などと聞くと

優しい、マイルドって想像するし
頭皮に優しいと聞くと
良いものだとイメージするよね。

逆に 安物の石油合成洗剤、
アルコール系界面活性剤とかなら?
きつい、刺激が強い→頭皮に悪い!
ってマイナスイメージを持つんだ。

 

ただね これって

ほぼ みんなの妄想?

 

単なるイメージなだけ(笑)

 

 

みんなね
合成洗剤で頭皮がかぶれるとかいうと

すんご〜い 昔に行われていた
酷い合成洗剤の動物実験とかでかぶれたのとか
妄想したりするんだよね!

※現代の化粧品でのアレルギー検査は人工皮膚で実験・検証を行うので
シャンプーやヘアケア製品レベルで動物実験なんて絶対にしませんからね。

 

んで みんなが妄想してる
合成洗剤が皮膚につくと
かぶれたりするって妄想してるのは

あくまで 合成洗剤の
原液の濃いもんを塗りたくって
数日間放置した場合だからね!

 

そう 原液の合成洗剤を

塗布したまま 数日放置だ!

 

んでね・・・

そもそもね シャンプーってのは
半分ぐらいが水でできてて

洗剤成分は どんなシャンプーでも
だいたい 15%程度ぐらいからで
多くても20%もは入ってはいない。

しかも びっしょり濡れた頭に
ほんの数mlぐらいの ごく少量をつけて
シャンプーしてる時間も5分〜10分程度でしょ!

 

シャンプーの洗剤成分なんて

ほんの微量を 数分間つけるだけ!

 

 

 

たとえばね

みんなが きつくて悪いと思ってる
高級アルコール系シャンプーには

「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」
っていう合成洗剤があるんだけど

こいつの原液を頭皮にべっとりつけて
2〜3日洗わないでほっといたら
湿疹やかぶれが出たりするだろうけど

 

ほんの数%に薄まったもんを

数分程度つけて よくすすいだら

普通は 問題なんて無いハズだ♪

 

 

しかも シャンプーが
合成洗剤だからってそんなに頭皮に
悪いもんじゃないっていうには
ちゃんと証拠もある

実は ドラックストアで売ってる
市販のシャンプーのほとんどは
高級アルコールシャンプーなんだ。

 

統計によると・・・

現在、日本で使われてるシャンプーの

8割以上は 合成洗剤のシャンプー!

 

このブログ記事を読んでるのは
髪にこだわりがある人が多いので
優しいアミノ酸系シャンプー愛用者が
多いかもしれないけど

一般的に家庭で使われてるのは
赤ちゃんから おばぁちゃんまで
高級アルコール系合成洗剤シャンプー!

 

 

でも・・・

日本の8割以上の人々の

頭皮は 荒れてはいない(笑)

 

ま だからって
高級アルコール系シャンプーが良い
なんていうお話でもないし・・・

実際、市販のシャンプーなんて
頭皮にも髪にも悪い製品は多いけど

だからって
アミノ酸系シャンプーじゃないと
頭皮はボロボロになるってお話でもない。

 

頭皮への影響は洗剤の成分の違いではなく
洗浄力が強いか弱いかのお話をしないといけないね。

 

 

続きはこちら

頭皮・毛髪に優しいのは駄目シャンプー?その3

頭皮・毛髪に優しいのは駄目シャンプー?その3
頭皮(地肌)に刺激が少なく 合成洗剤を使わず、洗浄力の弱い 優しいシャンプーが良い! オーガニック、植物性、天然成分、 アミノ酸系、無添加、無香料・・・ 世間一般に ヘアシャンプーは 低刺激で 優しいほど良い! って思...

 

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