ヘアカラーリング

アルカリ除去で傷まないヘアカラーに騙されてはいけない。

前回の記事

弱酸性は髪に良くてアルカリ性は悪い?

弱酸性は髪に良くてアルカリ性は悪い?

 

日本人、東洋人の場合は

ほとんどの方が 自毛は暗いんだ!

だから ヘアカラーでは

自毛を明るくするために

ブリーチ(脱色)を行う、、、

 

このブリーチで結構誤解してるが

自然色程度に染めてる白髪染め!

 

よく

「私はそんなに明るくない白髪染めだから

ブリーチなんてしてません!」

って言うひともいるけど・・・

 

白髪染めの場合は

そんなに明るくない自然色でも

ブリーチはしていますからね!

 

 

 

◎髪を明るく染める

◎脱色(ブリーチ)する

◎アルカリ剤を使う

◎髪の毛を傷める

 

これは 一般的なヘアカラー剤なら
ほとんどが行ってます。

 

自毛の暗い色んも髪の毛を
少しでも明るくしようとするなら

絶対にブリーチ(脱色)
しなくちゃいけません!

 

んで

髪の毛を脱色するには

アルカリ は必ず必要なのです!

 

だから

弱酸性で ノンダメージで

明るく染まる ヘアカラー剤

なんてこの世に存在しないのだ。

 

ここまでは 理解できたよね〜!

 

 

そしたら もう一度
この記事に戻ってみて

業界初の酢酸カラーはダメージレス?

業界初の酢酸カラーはダメージレス?

 

 

最近は こういう

ヘアカラー剤のアルカリを除去して

ダメージレスになる!とかいう

薬剤や 添加剤とかを

色んなメーカーが出してきてて

すご〜く増えてるんだよね〜!

 

ただね・・・

美容師的にいうと これらに

みんな騙されやすいんだよね・・・

 

 

 

ヘアカラーのダメージの

大半は ブリーチ(脱色)

 

ブリーチ(脱色)とは

アルカリとオキシの化学反応で

色素を破壊すること!

 

 

たとえば AとBの2種類の

ヘアカラー剤で染めたとしても

 

同じ明るさに染まるとしたら

ヘアダメージは同じということになる!

 

 

どれだけ 色素を破壊するかは
アルカリ と オキシの強さなんだけど

オキシの濃度は薬事法で
6%までと決まってるので

基本的に アルカリの強さで
どのくらいブリーチされるのかは決まる。

 

単純な話・・・

アルカリを弱くすればするほど
脱色力も弱くなり 明るくならない!

 

同じ明るさに染まってるとしたら
その薬剤たちのアルカリも
ほとんど同じようなもん。

 

 

だから

同じ明るさに染まったら

どんな薬剤、添加剤でも

ヘアダメージは同じだし・・・

 

弱酸性でアルカリを使用しないとか

添加剤でアルカリを弱くしたりとかで

 

ダメージレスでも

黒髪が明るく染まるなんてのは

絶対に ありえないお話なんだね。

 

 

 

ヘアカラーの仕組みと ヘアダメージの原因

ヘアカラー(毛染め) 傷みのカラクリ♩

場末のパーマ屋のヘアカラー剤・・・

 

 

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