毛染めのヘアダメージを最小限にする方法!
たぶん 現在のところ
一番 っていうことになれば・・・
出来るだけ リタッチカラーで行うって事!
前回までの記事
↓
場末のパーマ屋が 現役美容師だった頃は
ヘアカラーだけじゃなく パーマや縮毛矯正なども
するお客さんや 毎日コテ巻きするとかの
ヘアダメージの気になるお客さんは
ほとんどリタッチカラーだった・・・
しかも 2〜3年間以上とか 何年間も
ずっとリタッチカラーのみのお客さんも多かった。
昔 全国でセミナーしてた時にも
「どうやって長年リタッチカラーで出来るんですか?」
っていう質問とかも頂いたもんなんだよね。
んじゃってことで ブログでも少しづつ解説を始めたんだ。
まず最初は リタッチに適した薬剤のお話から
↓
リタッチカラーで出来ない場合のほとんどは
白髪染め、ファッションカラー問わず
前回 染めた部分(既染部)が
明るくなりすぎてるから!
そう たとえば 見た目は自然色の白髪染めでも
実際は染めた明るさよりも脱色(ブリーチ)してるので
染めた色が シャンプー等で褪色してくると
希望より明るくなってしまうんだよね・・・
だから 全体染めで色を入れ直してあげないといけない。
またその全体染めの時に
またブリーチ効果のある薬剤を使用するので
何回もすると どんどん明るくなってしまう!
だから 髪をブリーチする原理である
アルカリとオキシを調整して 不必要な
ブリーチをしないような薬剤にしていくんだね。
ぢ〜ぢの 孫たちで〜す♪
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↓
そして 今日は
ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編②
これは リタッチカラーを
出来るだけ 長く継続するには?
①出来るだけ 褪色が遅くて
②褪色しても 明るくなりすぎない
③自然な色味の ヘアカラー剤
の ③の自然な色味の
ヘアカラー剤ってことなんだよね。。。
この自然な色味っていうのは
日本人は 基本 自毛は黒に近い
暗い髪色なんだけど・・・
これをヘアカラーで明るくしていくと
同じ茶色でも色味が変わってくるんだよね〜!
ちょいと レベル表をみてごらん
↓
5〜6レベルぐらいの 暗い色の場合は
少〜しアッシュぽかったりするけど
8〜9レベルぐらいまでの明るさだと
少し 赤みがあるでしょ!?
んで 10〜11ぐらいは オレンジっぽくて
12以上になると 黄色っぽくなってくよね〜
そう 日本人の場合は 少し明るい程度だと
赤みのある茶色だったりするんだよね。
これが 自然な色味なんだ。
あ 当然 これも個人差があって
あまり赤みのない方もいるし
明るくなっても 赤みの強い方もいる。
ちょいと 白髪染めになるけど
ここらの記事を読んでみてごらん
↓
DO-Sヘアカラーの白髪染めの色味がでてるよね
↓
↑これ 白髪の
染まり具合なんだけど・・・
3〜5レベルぐらいは
あまり赤みのない色味で
6〜7レベル以上になると
赤みのあるブラウンに白髪を染めるように
色素を配合してるんだよね・・・
そう 白髪染めでも このように
元々の色味に近い感じで染める事で
褪色しにくい・・・褪色しても
違和感のないブラウンになるんだよね!
リタッチカラーに適した
ヘアカラー剤の色味は
希望の明るさに応じての
その人なりの
ナチュラルブラウン!
ここらへんは やはり
プロの美容師でないと難しいけど
元々持ってる 赤みの強さに応じて
色味の配合で調整するしかないんだね。
あと 薬剤の問題ではなく
リタッチカラーをメインで行こうとするなら
この その人なりの ナチュラルブラウンで
そのお客さんが納得するのか?
提案力とか カウンセリング力とかも
必要になってくるんだよね。
リタッチカラーを継続するための薬剤は
必要最低限の ブリーチ(脱色)
その人なりの ナチュラルブラウン
この二つの要素が必要なんだね♪
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