ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編②

ヘアカラーリング

毛染めのヘアダメージを最小限にする方法!

たぶん 現在のところ

一番 っていうことになれば・・・

出来るだけ リタッチカラーで行うって事!

 

前回までの記事

ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ基礎編

ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ基礎編
ヘアカラーすると毛髪は傷みます! ノンダメージ、ダメージレスの ヘアカラーなんてありません。 少し前の質問記事 ↓ 格安ヘアカラー専門店で染めるとダメージする? ここで 一番感心したのが質問をくれた方の ...

 

場末のパーマ屋が 現役美容師だった頃は
ヘアカラーだけじゃなく パーマや縮毛矯正なども
するお客さんや 毎日コテ巻きするとかの
ヘアダメージの気になるお客さんは
ほとんどリタッチカラーだった・・・

しかも 2〜3年間以上とか 何年間も
ずっとリタッチカラーのみのお客さんも多かった。

昔 全国でセミナーしてた時にも
「どうやって長年リタッチカラーで出来るんですか?」
っていう質問とかも頂いたもんなんだよね。

んじゃってことで ブログでも少しづつ解説を始めたんだ。

 

まず最初は リタッチに適した薬剤のお話から

ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編①

ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編①
ヘアカラーのダメージの大きな原因は? ブリーチ(脱色)すること! そして 何回も染める度にブリーチしちゃうから どんどんと 髪が傷んじゃう このヘアダメージをを防ぐには 何回もブリーチをしないこと。。。 リタッチカラー を...

 

リタッチカラーで出来ない場合のほとんどは
白髪染め、ファッションカラー問わず

 

前回 染めた部分(既染部)が

明るくなりすぎてるから!

 

そう たとえば 見た目は自然色の白髪染めでも
実際は染めた明るさよりも脱色(ブリーチ)してるので

染めた色が シャンプー等で褪色してくると
希望より明るくなってしまうんだよね・・・

だから 全体染めで色を入れ直してあげないといけない。

またその全体染めの時に
またブリーチ効果のある薬剤を使用するので
何回もすると どんどん明るくなってしまう!

 

だから 髪をブリーチする原理である
アルカリとオキシを調整して 不必要な
ブリーチをしないような薬剤にしていくんだね。

 

 

 

ぢ〜ぢの 孫たちで〜す♪
1日1回 クリックをお願いします


にほんブログ村

 

 

 

そして 今日は

ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編②

 

これは リタッチカラーを
出来るだけ 長く継続するには?

 

①出来るだけ 褪色が遅くて

②褪色しても 明るくなりすぎない

③自然な色味の ヘアカラー剤

 

の ③の自然な色味の
ヘアカラー剤ってことなんだよね。。。

 

この自然な色味っていうのは
日本人は 基本 自毛は黒に近い
暗い髪色なんだけど・・・

これをヘアカラーで明るくしていくと
同じ茶色でも色味が変わってくるんだよね〜!

 

ちょいと レベル表をみてごらん

 

5〜6レベルぐらいの 暗い色の場合は
少〜しアッシュぽかったりするけど

8〜9レベルぐらいまでの明るさだと
少し 赤みがあるでしょ!?

んで 10〜11ぐらいは オレンジっぽくて
12以上になると 黄色っぽくなってくよね〜

 

そう 日本人の場合は 少し明るい程度だと
赤みのある茶色だったりするんだよね。

これが 自然な色味なんだ。

 

あ 当然 これも個人差があって
あまり赤みのない方もいるし
明るくなっても 赤みの強い方もいる。

 

ちょいと 白髪染めになるけど
ここらの記事を読んでみてごらん

DO-Sカラーコントロール グレイカラー剤

DO-Sカラーコントロール グレイカラー剤
DO-Sの ヘアカラー剤 DO-Sカラーコントロール グレイカラー シリーズ ま 簡単に言うと 白髪染め である(笑) シンプルに わかりやすく・・・ キャッチボール バランス コントロール 多彩な色味は 無...

 

ヘアカラーのダメージ軽減。。。

ヘアカラーのダメージ軽減。。。
ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正など 理美容室で行う 薬品を使うメニュー ここでも 多くの誤解が多いような気がする。。。 弱酸性だから ノンダメージ! 画期的な成分が入ってるから 傷まない! 化粧品登録だから 安心! アイロンを...

 

 

DO-Sヘアカラーの白髪染めの色味がでてるよね

↑これ 白髪の
染まり具合なんだけど・・・

3〜5レベルぐらいは
あまり赤みのない色味で

6〜7レベル以上になると
赤みのあるブラウンに白髪を染めるように
色素を配合してるんだよね・・・

 

そう 白髪染めでも このように
元々の色味に近い感じで染める事で
褪色しにくい・・・褪色しても
違和感のないブラウンになるんだよね!

 

 

リタッチカラーに適した

ヘアカラー剤の色味は

希望の明るさに応じての

 

その人なりの

ナチュラルブラウン!

 

ここらへんは やはり
プロの美容師でないと難しいけど

元々持ってる 赤みの強さに応じて
色味の配合で調整するしかないんだね。

 

 

あと 薬剤の問題ではなく
リタッチカラーをメインで行こうとするなら

この その人なりの ナチュラルブラウンで
そのお客さんが納得するのか?

提案力とか カウンセリング力とかも
必要になってくるんだよね。

 

リタッチカラーを継続するための薬剤は

必要最低限の ブリーチ(脱色)

その人なりの ナチュラルブラウン

この二つの要素が必要なんだね♪

 

 

 

 

場末のパーマ屋のヘアカラー剤・・・
場末のパーマ屋のヘアカラー剤 場末のぢ〜ぢは DO-Sシャンプー&トリートメントを はじめとするヘアケア商品だけでなく パーマ剤や縮毛矯正剤なんかの 理美容師さんが使う 業務用の薬剤も作っている。 んで 一応 場末のパー...
DO-Sヘアカラーはリタッチ専用?
場末のぢ〜ぢの作る ヘアカラー剤。。。 これは リタッチ専用という 前代未聞のモノ・・・ ダメージレスになる 成分も 髪の毛に優しい 処方もしていません、、、 ブリーチ(脱色)なくして 日本人の黒髪は明るくならない!...

 

 

 

コメント

  1. […] ダメージの少ないヘアカラー!リタッチ薬剤編② […]

タイトルとURLをコピーしました