基本的には この
ヘナ と インディゴ
この2種類の天然ハーブを
乾燥させ すりつぶして
ぬるま湯で溶かしたものを塗りたくって
毛染め や トリートメントを
をしていくことなんだね。
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キィちゃんに 弟ができました〜!
1日1回 クリック お願いします♩
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
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じーじさんこんにちは
京都で美容師をしているのですが今年に入ってから
じーじさんのブログを読み漁ってます(笑)
じーじさんの理論とか考えに凄く感動しシャンプーや
パーマ液を少しずつですが使わせて頂いてます。
新商品も愛用させて頂いてます☆
ハナヘナについて質問なのですが カラーやトリートメントとして
使う場合のやり方や 配合具合等を教えて頂きたいです。
ヘアマニキュアとアルカリカラーしか使ったことがないため
ヘナの知識はブログで読んでの知識のみです。
ブログを読んである程度は分かったのですが購入すると良い物、
注意点など詳しく知りたいのであればお願いします。
また、トリートメントをメインで考えているのですが
トリートメントとして施術する時は全体に塗布するのか
ダメージ部分だけでいいのか?頻度や回数などが知りたいです。
勿論髪の状態によって変わるのは承知しているので、
目安などがあれば幸いです。
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ほいほい!
まずね
>勿論髪の状態によって変わるのは承知しているので、
目安などがあれば幸いです。
これは 場末のぢ〜ぢの持論なんだけど
ヘナのように 結果にムラがあるようなものは
できるだけ シンプルに考え 施術方法などに
アレンジを加えないほうが良いと思ってる。
例えばね ヘナやインディゴで染めても 毎回少し違う感じに
染まったりするんだけど 工程や配合するものを 工夫なんかすると
それが原因で 染まりが変わったと勘違いする美容師さんが結構多いのだ。
そんで 髪質や状態で 色々変えたり だんだん難しく考えたりするんだ。
ただ 染まりのムラがあるのは ヘナの特性なんだから
それをナチュラルに認めて 配合や工程はいつも同じ
にしておくってのが 大切なことなんだね。
毎回 施術内容がきちんと同じだからこそ・・・
例えば あまり白髪が染まらない日があっても
笑って 今日は染まりが悪かったよね〜♪って
お客さんと 笑って話せれる感じになれるのだ。
ってことで ヘナの場合は 髪質や状態によって 小細工なしで
いつも同じ工程、同じ配合で 施術したほうがいいからね!
>ハナヘナについて質問なのですが カラーやトリートメントとして
使う場合のやり方や 配合具合等を教えて頂きたいです。
ヘアマニキュアとアルカリカラーしか使ったことがないため
ヘナの知識はブログで読んでの知識のみです。
ブログを読んである程度は分かったのですが購入すると良い物、
注意点など詳しく知りたいのであればお願いします。
んじゃ まず 基礎編から 説明していこう!
ぢ〜ぢが愛用するハナヘナの場合は
業務用で購入するのは たったの2種類だね♪
ナチュラル(ヘナ)
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インディゴ
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他にも アワルやミックスハーブとかもあるけど
それは 上級者になってから・・・
まずは ヘナとインディゴの2種類を購入すればOK!
んで こんな容器も 4個ほど 買ってきて
↓
詳しくは この友達のブログ記事に書いてる
↓
そして ここで 4色を調合しときましょう
◎ヘナ → ナチュラル(へナ)単品
◎ブラウン → ヘナ:インディゴ = 4:6
◎マホガニー → ヘナ:インディゴ = 2:8
◎インディゴ → インディゴ単品
調合は たとえば・・・
ブラウンなら ヘナ200g + インディゴ300g
マホガニーなら ヘナ100g + インディゴ400g
ぐらいを入れて よく振って混ぜておきましょう。
この 4色で 白髪染めから
トリートメントまで 全ておこないます。
そして ハナヘナの 調合の仕方・・・
これまた カンザキくんのブログ記事が
とてもわかりやすいので 熟読してみて
↓
ムービーでも わかりやすく解説
【ハナヘナ】天然ヘナのキレイな作り方、混ぜ方のポイント
ヘナの作り方(ハナ ヘナ ナチュラル編)
ヘナやインディゴの混ぜ方は そう難しく考えなくていい
マヨネーズ程度のかたさで 塗布して たれなければいいからね♪
んで これは必須アイテム!!!
場末のぢ〜ぢは ヘナやインディゴをミックスしたら
必ず ヤシ油と ホホバ種子油が主成分の
DO-Sエマルジョンを 1〜3プッシュ(適量)加えます
そして ここで大切なポイントが一つあります
ヘナのみの場合は 水でとかしてから
30分以上は 置いておいたほうが良く
それ以外の ブラウン、マホガニー、インディゴは
水でとかしたら すぐに使用するって事です。
だから 営業で考えると
お客さんが来店して カウンセリングをして
ヘナをすることが決定したら その時点ですぐに
ヘナを調合して ラップをして置いておきましょう。
そして 先に カットなり 他の施術とかを
する時間だけでも ヘナを寝かしておくといいです。
予約の時点で 白髪染めの2度染めが決定している場合は
来店の1〜2時間前に ヘナのみ混ぜておいてもいいです。
そして いよいよ ヘナの塗布なんですか・・・
これは プロの美容師さんなら 全く問題ないと思いますが
普通のヘアカラーと違い ヘナは塗布したら とかしにくいです
優しく たっぷりと
ちゃんと 塗布すればいいですね♪
参考までに 動画で紹介しときましょう
あと 流すときは 乳化も大切ですよ
↓
ハナヘナと 導入するための 最初の基礎編でした〜
トリートメントとしての 使い方や
ヘアカラー、白髪染めの施術方法は また 次回書きますね〜♪
サロン応用編
リタッチカラーと ヘナトリートメント
↓
コメント
こんにちは
早速のお返事ありがとうございます。
健康毛だと、余計に髪も張りが出て癖が強くならないだろうか?と疑問でした。
そして昨日、今日のヘナのブログでとても勉強になりました。
いちごカラー、明るくて傷めない。やHC染料の色持ちが良い等
やはりそんな都合の良い薬剤はないということですね。できるだけ髪を傷めないと聞くとやはり食いついてしまって。今まで通り残留除去や日々のお手入れを通して、髪の体力を、残すことに努めたいと思います。丁寧な説明ありがとうございました。
あと、アルカリカラーとヘナが同時にできる動画が為になりました。
わざわざダブルカラーの必要も無いのですね(^^)
オレンジがいやな人は、ブラウン、マホガニーですが、褪色して、オレンジになるという事も無いのでしょうか?
ヘナはオレンジという固定概念がありまして。すみません。ヘナを扱った事がなく初心者質問だと思います。こちらで初めてアワル、インディゴの存在も知りました。
よろしくお願いしますm(__)m
じーじさんお忙しい中さっそく質問の返答ありがとうございますm(__)m
分かりやすい解説付きで助かります。シンプルイズベストですね(笑)
実践で使えるように頑張ります!!
トリートメント編も楽しみにしています。