ル ポリサージュ(Le POLISSAGE)なるヘアカラー?

どS美容師に質問

ル ポリサージュ(Le POLISSAGE)

髪や頭皮のケア成分を配合。
いつまでもカラーを楽しめる、美しく健康な髪と頭皮に導きます。

 

髪と頭皮をケアし、光を味方にした艷やかな髪へ
エイジングにより髪はキューティクルがもろくなり、染料が定着しにくい状態に変化します。
『ル ポリサージュ』は薬剤中に配合された成分がエイジングやダメージによって
変化した髪をケアし、「グロス染料」が染着する環境を整えます。

 

「グロス染料」は、髪の内部に染着する酸化染料とは違い、キューティクル層付近に
均一に染着して層を作るため、その層が光を反射することによって美しい艶を生み出します。
また、頭皮に潤いを与える成分が配合されており、バリア機能が低下した肌を保護します。

 

 

やわらかでなめらかな、触れたくなる髪へ

『ル ポリサージュ』は他の染料を配合したヘアカラーと比べ、カラーリング後のツヤと
共に髪の質感のやわらかさ、なめらかさがアップします。髪一本一本、
指どおり良くやわらかな質感に導き、触れたくなる仕上がりを実現します。

 

 

 

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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・・

お世話になっております。

ご存知かわかりませんが、この度
デミより”ル ポリサージュ”(Le POLISSAGE)なる
ヘアカラーを発売するそうなのですが、

自社で研究開発、特許を出願した世界初の染料
「グロス染料」を配合した高機能ヘアカラーということです。

 

従来のヘアカラーと比べ、デメリット等
どう感じますでしょうか?

 

ノンジアミン、ノンアルカリ、
ノン過水等メリットなどを謳っておられますが。

ご意見お聞かせいただけますと幸いです。

・・・・・・・・・

 

ホイホイ!

 

なつかしいね〜〜〜 昭和の時代に
ちょい流行った デミのポリサージュ♪

 

平成は ル ポリサージュ なんだね。

 

 

今回の売りは グロス染料!!!

 

実はコレ 場末のぢ〜ぢも

すごく楽しみにしてる商品なんだね♪

 

 

ちょいと デミさんのHPから

 

【グロス染料について】
日華化学の界面科学・高分子化学を中心とするサーフェスサイエンス技術と、頭髪用化粧品ブランドであるデミ コスメティクスの持つ毛髪科学や皮膚科学に基づいた浸透・染色技術を集結して開発されたのが『グロス染料』です。
長年培った当社の合成技術を活用し、アレルギーリスクの低減に努め、地肌にやさしく、艶やかな発色を実現する新しい染料です。

 

【グロス染料と既存染料の違い】
現在、ヘアカラー用の染料には主に、アルカリカラーに含まれる「酸化染料」、ヘアマニキュアに含まれる「酸性染料」、カラートリートメントに含まれる「塩基性染料」、ヘナ等の「植物染料」の計4種類が存在しています。それぞれの染料の特徴として「酸化染料」(アルカリカラー)は分子が小さくアルカリ剤によって髪の内部まで浸透し、過酸化水素の働きにより染料同士が結合(酸化重合)して発色します。
しかし、アルカリ剤や過酸化水素は髪へのダメージや頭皮への刺激を引き起こす要因となります。また、分子の小さな酸化染料が頭皮に入り込むことで、アレルギー反応を起こす可能性があります。
一方で「酸性染料」「塩基性染料」「植物染料」は分子が大きく、髪の内部までは浸透せずに表面に染着するため髪や頭皮への刺激が少ない一方、染毛力が弱いまたは皮膚に染まりやすい傾向にあります。
この度、当社が特許を出願した『グロス染料』は髪へのダメージや頭皮への刺激がなく、大幅にアレルギーリスクを低減でき、さらに美しい発色も実現するという、既存染料の優れた特長を併せ持つ、これまでにない新しい染料です。

 

そう 上の文章に書いてるけど
ヘアカラーの染料は4つに分けられる。

いわゆる 普通のヘアカラーである
オキシと反応して染まる「酸化染料」

そして

オキシとの反応(酸化)はしないで
そのまま吸着して発色する

ヘアマニキュアに含まれる「酸性染料」、
カラートリートメントに含まれる「塩基性染料」、
ヘナ等の「植物染料」などの分類。

 

そして 今回デミさんが開発した

「グロス染料」は後者の オキシとは反応しない

直接 髪に吸着するタイプの染料なのだ!

 

ヘアマニキュア、カラートリートメント、ヘナ
これらと同じ分類の染料になるわけだよね。

 

だから

ノンジアミン、ノンアルカリ、ノン過水などは
まったく問題なく 出来てると思うよ♪

 

ま 簡単にいうと

ヘアマニキュアの進化版 って感じかな?

 

まだ 発売前なので よくわかんないけど
この説明を読む限り 頭皮にも塗れるのかもしれないので
ヘアマニキュアの最大の欠点である 頭皮に塗れないってのも
もしかして 改善できるのかもしれないね!?

そんで 発色も良いとなれば 期待度大だよね♪

 

 

 

>従来のヘアカラーと比べ、デメリット等
どう感じますでしょうか?

 

従来のっていうと 普通のオキシと反応する
酸化染料を使ったヘアカラーとの比較かい?

そりゃ 比較対象にもならないんじゃないの!?

 

ヘアマニキュアと 普通のヘアカラーとの
比較みたいなもんだよ♪

 

 

普通のアルカリカラーと比較して デメリットといえば

まず1番に アルカリとオキシを使わないので
ブリーチ作用がなく 自毛を明るくするのが不可能!
ってことは 日本人の黒髪を明るくできない(汗)

 

 

一般的な明るくする毛染めはできない!

って事だ・・・これじゃあまり使えないよね

 

 

ちょっと明るめの白髪染めなんかも不可能だし

日本人の黒髪を明るく出来ない ってことだけで

普通のヘアカラーと比べると 致命的な欠点だよね。

 

 

あとは どう考えても 酸化重合する
ヘアカラーよちは 色持ちは悪いと思われるし

ヘアマニキュアと同じように
色味もある程度限られてくるよね。

 

ま ここらへんは
ヘアマニキュアなんかの欠点と ほぼ同じだと思うよ。

 

基本的に 黒髪の多い日本人の間では

明るくならないヘアカラーは

やっぱ 主流にはなれないからね♪

 

 

>ノンジアミン、ノンアルカリ、
ノン過水等メリットなどを謳っておられますが。

 

ジアミンが悪 アルカリも悪 オキシも悪
多くの美容師はそう洗脳されてるからね・・・(笑)

ただ ジアミン、アルカリ、オキシがなきゃ
明るく毛染めするのも現実的には不可能だから。

 

あと

ヘアマニキュア、カラトリ、ヘナなどでは

ノンジアミン、ノンアルカリ、ノン過水が

ごく普通のこと なんで 気にする必要はないよ♪

 

 

 

 

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