パーマが好きな人の多くは
手入れがしやすいからパーマをかける
んでも
パーマ嫌いな人の多くは
パーマをしてみたら
手入れが しにくくなったから
パーマをかけなくなった!
なぜ パーマをかける人が減り続けるのか?
ダメージレスや 魔法のパーマなんかより
お客さんの手入れから考える
パーマスタイルを 提案していく!
そんなパーマ技法を考えていったほうが
パーマ絶滅危機を乗り越える事が出来そうだ♩
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↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
ブログを拝見させていただきました。
クリープ理論としていた所が 過還元だったという事は、
自分としてはまた少し脳内でのパーマイメージが変わりました。
ありがとうございます。
この30秒還元、今回私も試させていただきましたが、
まあクリープと言われればそうですし、
過還元と言われればそうなのですが、
30秒で毛髪内部に浸透すれば、浸透した還元剤が
中間水洗で流れないでそのまま還元は続くのでしょうが、
様々な毛髪に対して何秒、何分で浸透しているのか?と
言う所が1番大事だと思います。
1束に対しても毛先のダメージ部分は30秒で充分、
しかし中間部分は2分、根元になると5分以上かかるなどの
イメージが複合してくれば、結局の所何分置けば良いの?が
分からなければいつまで経っても実戦で使えませんし、
これこそ経験値(暗黙値)だと思うので現場では普及しないと思います。
これらを含めてDO -S様はどのように安定した判断を行い、
従業員全員が同じ技術を行なっていけると思いますか?
おっしゃる通り、美容師自身がパーマをしてお客様の髪を
ダメージさせてしまうのが怖い、かかりが分からないなどから
業界のパーマ比率の低迷を招いていると思います。
今後の勉強、課題解決のために何か分かりやすいヒントがあれば
還元タイム基準、薬剤選定基準の基礎を教えていただけないでしょうか?
・・・・・・・・・・・
ホイホイ!
この記事に頂いた質問だね
↓
1剤の還元作用は
2剤をつけるか 髪を乾燥させるか
この2つをしない限り
ずっと 髪の毛のSS結合を切り続けてる!
中間水洗しても 還元はストップしない!
こいつを 検証してる記事だね、、、
>この30秒還元、今回私も試させていただきましたが、
まあクリープと言われればそうですし、
過還元と言われればそうなのですが、
30秒で毛髪内部に浸透すれば、浸透した還元剤が
中間水洗で流れないでそのまま還元は続くのでしょうが、
様々な毛髪に対して何秒、何分で浸透しているのか?と
言う所が1番大事だと思います。
??? 君は何か勘違いをしているよね?
浸透ってのは 薬剤が髪に入っていくことだよ!?
パーマ用の 液体の1剤なんかだと
どんな髪質でも 髪に浸透するのは
30秒もあれば 十分に可能だよ!
還元していくには時間がかかるけど
還元剤が浸透するだけなら 分子量的に考えても
30秒もあれば どんな髪質でもOKなはず。
この実験の 30秒還元 って解釈も少し違ってて
右は 1剤塗布後30秒放置して すぐに2剤
左の毛束は 30秒で放置後水洗して 30分後に2剤
パーマ1剤の タイムが30秒でも
薬剤さえ 浸透してしまえば
中間水洗しても 還元剤は流れないので
還元を進行させてるという 証明だ。
30秒もあれば どんな髪だろうが
薬剤は 浸透しているという前提だね。
>様々な毛髪に対して何秒、何分で浸透しているのか?と
言う所が1番大事だと思います。
1番大事なのは
様々な毛髪に対して何秒、何分で 還元 しているのか?
浸透は たいした問題じゃないよ。
>1束に対しても毛先のダメージ部分は30秒で充分、
しかし中間部分は2分、根元になると5分以上かかるなどの
イメージが複合してくれば、結局の所何分置けば良いの?が
分からなければいつまで経っても実戦で使えませんし、
これこそ経験値(暗黙値)だと思うので現場では普及しないと思います。
この記事は あくまで
中間水洗しても 還元は止まらない!
って ことを検証して書いているだけで・・・
誰も 現場で 30秒で水洗しろ!
なんて 言ってないよ(笑)
あくまで 30秒ですぐに2剤したのと
水洗して30分放置したのを比較して
中間水洗しても還元は 止まらない!
こいつを 検証実験しただけの 記事だから
こんなやり方が 現場で
普及なんかしたら 困っちゃうよ(爆)
>結局の所 何分置けば良いの?が
分からなければいつまで経っても実戦で使えませんし、
なんで???
君のサロンでは テストカールはしないの?
結局の所 何分置けば良いの?
そんなこと 誰にも わかるわけないよね・・・
ちなみに 現場の 場末のぢ〜ぢの
コールドパーマ工程はこれね
↓
DO-Sシャンプー後
基本的に前処理なしでワィンディング
↓
髪質、ダメージに合わせた1液塗布
↓
還元促進するなら DO-S式スポイド法
↓
テストカールOKなら中間水洗なし
↓
DO-Sブロム3塗布
↓
すぐに DO-S R−STOP塗布(放置10分程度)
↓
DO-Sブロム6塗布(放置5分ほどを2回)
↓
1剤のアルカリに応じて
DO-Sアシッド処理(2分程度)
↓
ロッドアウト後 プレーンリンス
↓
DO-Sシャンプー&トリートメント
ほら〜 中間水洗すらしないし(笑)
>これらを含めてDO -S様はどのように安定した判断を行い、
従業員全員が同じ技術を行なっていけると思いますか?
おっしゃる通り、美容師自身がパーマをしてお客様の髪を
ダメージさせてしまうのが怖い、かかりが分からないなどから
業界のパーマ比率の低迷を招いていると思います。
今後の勉強、課題解決のために何か分かりやすいヒントがあれば
還元タイム基準、薬剤選定基準の基礎を教えていただけないでしょうか?
安定した判断を行い、従業員全員が
同じ技術を行なっていけるか?
これは 美容師連中がよくいう
臨機応変 ってのを辞めることだと思う。
きちんと体系化した 信頼できる
パーマのマニュアルを作ることだね。
場末のパーマ屋が 基本にしてる
パーマのマニュアルは この二つだね
ヘアダメージが少なく 従来のコールドパーマより
ウェーブ効率も高く 持ちも良い 新しいコールドパーマ
↓
濡れてる時と乾いた時の ウェーブギャップが少なく
従来のデジタルパーマやエアウェーブよりダメージが少ないパーマ
↓
例えば 今だに たまに聞くんだが
アルカリの強い1剤を使用したから
ブロムは 酸性活性だし
2剤の前に アシッドを塗布しとこう!
この記事読んで
↓
などの
間違いだらけの臨機応変 を絶対しないこと
キチンと 理論に沿って 効果的な
パーマ工程マニュアルを 絶対に守るのが大切だ。
パーマの工程さえ しっかりと確立しておけば
あとは 薬剤選定や 放置タイムなどで
より 失敗の少なく ダメージも軽減し
たパーマができるはずである。
>還元タイム基準、薬剤選定基準の基礎を
教えていただけないでしょうか?
これも みんなは 工程が その時その時で
微妙に変わったりするから 基準ができないんだね。
還元タイム基準、薬剤選定基準の基礎ってのは
同じパーマ工程でいくなら
それぞれ 自分なりの基準
を 作ればいいだけなんだよね。
そもそも パーマのかかりなんか
ロッドの巻き方や 微妙なテンションの違いなど
美容師さんそれぞれの 個人差があるからね・・・
同じ髪で 同じ薬剤 同じ放置タイムでも
違う美容師さんが すれば
パーマのかかりなんか 微妙に違うでしょ!
還元タイム基準、薬剤選定基準なんかも
人それぞれ 個人差があるもんなんだ!
基準ってのを アドバイスすると・・・
美容師さん 一人一人が それぞれに
普通毛で 普通のかかり(ここにも個人差)
っていう 薬剤や放置タイムの
自分なりの基準値 を作り
お客さんの髪質やダメージ具合とかで
薬剤選定やタイムを決めていけばいいんだ。
従業員全員が 同じ技術を行なっていくには
パーマ工程のマニュアルを守り
還元タイム基準、薬剤選定基準は
個人で ちゃんとした基準を作っていく!
こういうことだと思うよ。。。
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