ケラチンPPTで処理して
パーマや縮毛矯正をかければ
髪の毛のケラチンと PPTが
SS結合で くっついてくれる!
え・・・
もしかして それって・・・
パーマを かければかけるほど
髪の毛が良くなっていくって事?
前回の記事
↓
昭和の終わり頃に 登場した PPT
髪の毛のケラチンと
ケラチンPPTが パーマ工程で
結合してしまえば タンパク質が増えるので
ハリが出て ダメージ毛がしっかりし
普通ではパーマがかからないような髪でも
内部補強するので パーマがしっかりかかる。
髪の毛のSS結合と 類似した
ケラチンPPTのSS結合を 還元剤で切断し
2剤の酸化剤で どちらでもいいので
再結合させてあげれば 髪の毛のダメージ修復も
可能になり 持続性(持ち)も良くなるハズ!?
場末のぢ〜ぢだって
当時は そう信じ込んでた!
んで 前回の記事が ちょいと難しい・・・
って友達美容師から 言われたので
もう少し ここの部分の説明をしとこう
ぢ〜ぢの孫 きぃちゃん
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↓
まずは 少し前に書いたこの記事を
もう一度読んでみて
↓
実は この記事に書いてある
AEDSケラチン
アミノエチルジスルフィドケラチン
この成分の 使い方が
昭和のPPT理論のまんまなんだね(笑)
って事で こいつを例に
もう一度 わかりやすく解説しよう
・・・・・・・・・・・・
リケラは
3Dリノベーター(アミノエチルジスルフィドケラチン)
アクチベーター(GMT80)
3Dアンカー(プラチナブロム)
の三つを使います。
最初にリノベーターとアクチベーターを混ぜて、
リノベーターの主成分である
アミノエチルジスルフィドケラチンを活性化させます。
アミノエチルジスルフィドケラチンには
SH基とSS構造を持っっているので
アクチベーターに含まれているGMTで
リノベーター内部でS-H,S-Sを
還元させ活性化させた状態で毛髪に塗布します。
次に毛髪内部のSS構造をアクチベーターが
還元させてリノベーターのSSと手を結ばせます。
これにより、毛髪内部のSS結合は増えます。
それは、毛髪の強度がかなり増えます。
そして、アンカーで酸化、固定します。
・・・・・・・・・・・
ま〜 小難しく 表現してるんで
なんだか凄そ〜う! な感じがするが・・・
やってることは 昭和のPPT理論だから(爆)
んじゃ こいつを説明していこう!
>リケラは
3Dリノベーター(アミノエチルジスルフィドケラチン)
アクチベーター(GMT80)
3Dアンカー(プラチナブロム)
の三つを使います。
使ったことはないけど
3Dリノベーターは そのまんま PPT
アクチベーターは GMTだから パーマの1液
3Dアンカーは ブロムだから パーマの2液
PPT パーマ1液 パーマ2液 そういうこと(笑)
>最初にリノベーターとアクチベーターを混ぜて、
リノベーターの主成分である
アミノエチルジスルフィドケラチンを活性化させます。
どうしたら こんな難しい説明になるんだろ・・・
簡単に言うと
PPT と パーマの1液 を混ぜるんだけど
実際は30以上のSS残基
(S-Sのこと)があるらしいけど・・・
ま わかりやすく 1個で話を進行するね。
これが アミノエチルジスルフィドケラチン(PPT) だね
↓
ここにパーマの1液を混ぜると
↓
美容学校で習った通り PPTの
SS結合(シスチン結合)を 切断してくれる
↓
アミノエチルジスルフィドケラチンを活性化
って わかりやすく言えば
パーマの1液を PPTに混ぜて
その S-S結合を切る ってことね♩
>アミノエチルジスルフィドケラチンには
SH基とSS構造を持っっているので
アクチベーターに含まれているGMTで
リノベーター内部でS-H,S-Sを
還元させ活性化させた状態で毛髪に塗布します。
還元(活性化)した PPTを 髪に塗布する
ま こんな感じだよね
↓
そんで
>次に毛髪内部のSS構造をアクチベーターが
還元させて
こりゃ GMTっていうパーマの1液が
髪の毛のSS結合を切っちゃうってことだ
↓
そっから・・・
>リノベーターのSSと手を結ばせます。
これにより、毛髪内部のSS結合は増えます。
それは、毛髪の強度がかなり増えます。
そして、アンカーで酸化、固定します。
浸透したPPTと 髪の毛のS(システイン)が
パーマ2液で 結合するってこと
↓
そう これで
毛髪内部のSS結合は増えます。
毛髪の強度がかなり増えます。
ってこと・・・
わかりにくかったら ゆっくりと
もう三回ほど見直して・・・(笑)
これが理解できたら
もう一つの文章
・・・・・・・・・
ReKera のリノベーダーに用いられている
AEDSケラチンは分子量が30000〜40000で.
一分子のなかに30以上のSS残基を持つ
高分子ケラチン(プロキュアS)です。
このAEDSケラチンを髪の内部に導入するだけでは
通常のカチオン化高分子ケラチンと変わりませんが、
そのSSを弱酸性条件でアクチベーターであるGMTで
還元することで、反応性の高いSH残基をもつ
高分子ケラチンに活性化されます。
この活性化されたケラチンを髪の内部に導入し、
髪のケラチンとSS結合で繫がることができれば、
髪の一部となり、シャンプーやトリートメントでは
流出しないようになります。
この理論を用いた施術がリトルの第3の
カテゴリーである骨格矯正、ドレッシーケアです。
ディーラーさんから紹介されましたが、
これも同じようなものでしょうか?
・・・・・・・・・・
特にこの部分
↓
この活性化(還元)されたケラチンを髪の内部に導入し、
髪のケラチンと SS結合で繫がることができれば、
髪の一部となり、シャンプーやトリートメントでは
流出しないようになります。
これも ちゃんと理解できるでしょ♩
んで こいつがしっかりと理解できたら
もう一度 この記事を読んでみて
↓
今回の例にあげた
リトルサイエンティストさんだけでなく
ほとんどのメーカーのPPT理論も同じようなもんで
しかも 昭和の時代から 30年間 変わってない・・・
羊毛や羽毛から 取り出したPPTを
髪の毛に入れて 擬似ケラチンとして
髪の毛のシステインと結合させて
ヘアダメージを修復させる!
でも・・・ 悲しいかな・・・
30年以上 全く結果が出ていない(汗)
今だ 傷んだ髪は 何をしようと
どんなPPTをつけようと 治らない!
これが 常識だからね。。。
今度は その理由を解説しなければいけないね・・・
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